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川中島

話題:歴史


私が何を書きたいか?タイトルを見てほとんどを理解したのではないだろか・・・


今日も懲りずに歴史記事なのだが、我が郷土が誇る最大の英雄と言うべき人物の話である。


戦国最強の武田軍は、三国(今川・北条・武田)同盟を後ろ楯に信濃エリアを手中に更に北上。北信濃を追われた武将達は“越後の龍”上杉謙信に助けを求めます。
義に厚い謙信は、侵略者・信玄をよしとせず、川中島に進軍!
ここに12年、5回に及ぶ川中島の決戦が幕を明けるのです。

戦国時代のみならず、日本史上でも屈指のライバル関係にあった謙信と信玄。この二人、意外と似た者同士なのだ。
信玄は父を追放し家を継ぎ、謙信は兄より人望があり、結果兄は退かせている。
また、両名とも神仏への信仰が深い。謙信の毘沙門天は有名な話。信玄も自らの姿に似せて不動明王像を彫らせたりしている。


そんな謙信と信玄が同時代を生き、隣国同士で雌雄を決する。巡り合わせとは不思議であり歴史のロマンです。

結局は勝敗つかずの川中島。数多くの逸話を残し、二人のライバル関係を後世に伝えています。

専門家の意地

話題:水泳



またもや水泳記事です。
この次に歴史記事をやったら・・・何も語るまい!


本日の水泳日本選手権、男子200メートル背泳ぎ、昨日紹介した萩野選手を抑え入江選手が優勝しました。
この種目のロンドン五輪銀メダリストの意地を見せてくれました。

実は私、この入江選手に好感を持っています。
話の受け応えなど正に好青年。悔しい銀メダルに終わり帰国後、
「金メダルの選手の隣で泳いでいたら勝っていたのでは?」
との質問に対し、
「それは勝った選手に失礼です。やっぱり彼は強かったです。それが全てです」
そう語る姿は日本人らしい勝負師でした。
母親からは、
「真面目なだけの面白くない男」
と言われる程です。

毎日を適当に誤魔化し面白おかしく生きる人間がもてはやされる現代、こんな人間がかくも素敵に思えて来る!

五人の勇士

話題:歴史



バルチック艦隊が日本へ接近する。日露戦争の命運をかけた作戦は、もちろんバルチック艦隊の殲滅である。

その為に必要なのは当然、バルチック艦隊の発見であり、先制攻撃。日本人が戦争の勝利を望む中、沖縄の漁師5人組がなんとバルチック艦隊を発見!
手漕ぎの船で寄港しバルチック艦隊発見の報を打電。
幸いに日本海軍は数時間前にこの情報を掴んでいました。実際には役に立つ事のなかった情報となってしまったわけですが、彼ら5人組の行動は称賛をされて当たり前の行動です。


「久松五勇士」
検索をすれば簡単にヒットします。
戦前は教科書に掲載された程、敬意を払われた彼らの事は、今日の日本においては無名に近く、嘆かわしいばかりです。

一市民が取った行動を軍国の名の下に、評価しない事はおかしな話です。

個人の名は残らずとも、正に勇士と言うべき五人に再評価をしてあげるべきです!

オールラウンダー

話題:水泳



ロンドン五輪のメダリストである荻野公介選手がなんと日本選手権で5冠を達成しました。


スペシャリスト型の選手が多かった日本 の水泳選手。そんな中で待望のオールラウンダーです。
個人メドレー中心に今後の活躍に期待ですね。


日本のフェルプスとなれるか!
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