スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

虚無と退廃

『胎界主』の作者さんはロシア文学がお好きだということを前々からよく書いていました。
それでどのようなものかと思って、カラマーゾフの兄弟を最終回だけ見ました。

大きく脚色されているわけではなければ、いまいち何が言いたかったのか分からない小説だと感じました。
後味が悪すぎてすっきりしない。
何故、末松さんが勲さんを殺さなかったのか、自問自答するだけで答えは与えられなかったし、末松さんの自殺によってお兄さんは逮捕されてしまったし、全てが無意味というか……
最悪なお父さんの元に生まれてきたことが全ていけなかったということ……だとすると簡単すぎますし、兄弟の絆をマイナス面から描くとああなるのかなということで自分は無理矢理納得しました。

憎しみや殺意を、小説に書くことと実行することは違う、と勲さんが言っていましたが、それは確かにそうだと改めて思いました。

こわいもの

こわいもの。

上から目線でうんちく垂れる男性ファン。
特定の価値観に忠実で排他的な女性ファン。
理解のない職場。

だからってわけじゃないが、全てが怖いことがある。
人間関係がもたらすつまづきは、まるで足下の踏み台を自然に外されるようなもの。
こわい……。

某公式ヘタリアサイトにて、架空世界のドイツ語名称について語っている人がいた。
その人はシューティングゲームと銀河英雄伝説が好きみたいだった。
何で架空世界がドイツを模すのか、という論点で語りたいみたいだったので自分もコメしてみた。
その時書いたかどうかは分からないが、私は結局のところ、カッコいいからなんだと思う。
その人が言っていたかどうかも忘れたが、ナチスや独裁政権や法治国家のイメージもあるだろう。
軍事関係なら、兵器の名前とか。(笑)
だからそういう答えを求めているのかと思ってそれを踏まえつつ、自分の知っている作品を例に出してコメントをしたが、その方は何故か不満だったようで、冷たかった。
出鼻をくじかれた気分になった。
違った作品の話を出したのがいけなかったのかな。
でも、ドイツ語名称の話だし、よく知らない作品で語るほうが失礼だと思った。

そもそもどうしてヘタリアサイトでその話をしていたんだろう。

ただ、未だにそういったことのせいで、銀英伝…というか田中芳樹氏…がやや苦手なジャンルなのだ。

別に悪い作品だとは言わない。
価値も否定しない。
でも、今のところ私にとってそれはチーズのような存在なのだ。

マルチ

マルチが卒業していきました。

「区別する必要あるのかな?」
と、主人公があかりに言った辺りから、じわじわときて、桜が舞う中別れを惜しむマルチのシーンで軽く涙ぐみました。

ギャルゲーで感動して涙が出たの初めて!死

もうマルチの姿が見れないかと思うと寂しいものがあります。

図書室でマルチの唇や胸を触ったり、志保が先輩に迫られてるのを目撃したり、えっちで、行動的な主人公が好きです。(笑)

ロボットに心はあるんでしょうか。
永遠の命題です。

3月に思う

今日は休みでありがたい。
何度も言うよ……
今日は、休みでありがたい。

近頃またお通じがスムーズでなくなったり、もう今の職場環境は最後だからと色々な愚痴を聞いたりします。
3年もいると、嫌でも馴染んでしまうのかな。
私の夢は創作業界なんですけど(笑)。

春には福島に帰っている余裕がない。
向こうから来てくれればいいのに、へいへいカモン。

きゃりーぱみゅぱみゅさんの「にんじゃりばんばん」を聞きました。
可愛く、のりのりで和風で今までの中で一番好きです(CMから入ったんだけどね)。
きゃりーさん、本名は桐子さんっていうらしい。
古風で美しい。
きゃりーさんを見るたびに、ツイッターで彼女の真似をしていた女性を思い出します。
当時はつけまつけるだったか、それが流行っていた。

もう本当時の流れは速くて、うざいなぁ、乗れないなぁと思っても、最早あっという間に過ぎてしまう。
だからいちいちヘイトやネタにしないというか、している暇がない。

今日はまた一人ぼっちの休日。
ここぞとばかりにだらけたいと思います。

バハブレ妹

私の中で妹ちゃんのイメージはこんな感じ。
彼女にお姉さまと呼ばれても何の感慨もない。

いつ頃からかエムブロさんに画像を投稿するとエラーで上げられなくなった。
だから携帯経由です。
手間が掛かる……
カレンダー
<< 2013年03月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
自由領域