こわいもの。
上から目線でうんちく垂れる男性ファン。
特定の価値観に忠実で排他的な女性ファン。
理解のない職場。
だからってわけじゃないが、全てが怖いことがある。
人間関係がもたらすつまづきは、まるで足下の踏み台を自然に外されるようなもの。
こわい……。
某公式ヘタリアサイトにて、架空世界のドイツ語名称について語っている人がいた。
その人はシューティングゲームと銀河英雄伝説が好きみたいだった。
何で架空世界がドイツを模すのか、という論点で語りたいみたいだったので自分もコメしてみた。
その時書いたかどうかは分からないが、私は結局のところ、カッコいいからなんだと思う。
その人が言っていたかどうかも忘れたが、ナチスや独裁政権や法治国家のイメージもあるだろう。
軍事関係なら、兵器の名前とか。(笑)
だからそういう答えを求めているのかと思ってそれを踏まえつつ、自分の知っている作品を例に出してコメントをしたが、その方は何故か不満だったようで、冷たかった。
出鼻をくじかれた気分になった。
違った作品の話を出したのがいけなかったのかな。
でも、ドイツ語名称の話だし、よく知らない作品で語るほうが失礼だと思った。
そもそもどうしてヘタリアサイトでその話をしていたんだろう。
ただ、未だにそういったことのせいで、銀英伝…というか田中芳樹氏…がやや苦手なジャンルなのだ。
別に悪い作品だとは言わない。
価値も否定しない。
でも、今のところ私にとってそれはチーズのような存在なのだ。