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波平「扇さん…意外と香道もイケるんですね……ほんと意外です」六郎「ン…兄さん達が好きなんだ」

予告、思いっきり遅れましたね(-.-;)

と言うワケで

今回は『波平×六郎』で推してみた!!彼は[なみへい]じゃなくて[なみひら]と呼んでやって下さい(^ラ^)

今月の『SQジャンプ』の『てとくち』って漫画にこんな感じのBL寄りの絵があったので描いてみた。
多分『いちご100%』の作者が描いてる時代物……兄キャラが鎖に繋がれて、香道家『宮坂冬伯』が香を嗅がせてるシーン。イイ感じの腐り具合だったので、六郎さんに転用してみた!!
――――――――――
【暗夜香炉】
御簾を下ろした薄暗い部屋に、六郎は座していた。頭巾や面を外され、素顔をさらしている。

六郎は着物を腰の辺りまで下げられ、諸肌を脱いだ状態だ。春とはいえ、冷たい夜風が六郎の肌を撫でる。それでも、六郎は自分の肩を抱き、自分の腕で自分を温める事が出来なかった。

六郎の両の腕は、手首に鉄の枷をはめられて、太い鎖で天井に近い梁に繋がれていた。

しかし、寒くはなかった。

六郎の白い肌はうっすらと赤みがさし、温かなぬくもりに包まれていた。

「…扇さん、結構可愛い顔してたんですね」
耳元で波平が笑って言った。
今、六郎の肌を温めているのは、波平の着物越しにも感じられる人肌の温もりだった。その温もりの中に背を預け、六郎は遠くその声を聞いていた。

「…あぁ」

波平の言葉の内容を考えるのも面倒くさげに、六郎が一応の返事らしいものを返す。

「眠くなったんですか?」

「これ、の匂いの所為だ…」

「嫌いですか、これ?」

「『きっか』」

六郎が一言口にした『きっか』とは『菊花』の事で、それは今波平が持っている香炉の薫りの事だった。
沈香、丁子、貝香、甘松、薫陸、麝香を合わせて練った香の名前である。六郎は波平が言う『これ』とは『菊花』だと言い当てたのだ。

「へえ…、扇さんて意外と香道もイケるんですね。ほんと、意外です」
「…ン、兄さんが…好きなんだ。俺は、それほど詳しくない……」
確かに、『菊花』は名香と言われるほどの『それほど』珍しくない香であるが、
それは菊花の薫りを知っていてこそなのだ。菊花の名を知らなければ、そもそも、それは言えない。

だが、波平が感心していたのは、六郎が薫りを言い当てられた事自体だ。

「薫り…わかるんですか?」

少し遠慮がちに尋ねる波平の声音に、六郎も、ああ…、と思い当たって答えた。

「こんな鼻でも匂いはわかるんだ」
と無造作に笑う。

『こんな鼻…』と言った六郎の鼻梁は削られていて、すでに六郎の顔面からも、この世からも、欠け落ちていた。波平が気にしたのは、そのごっそりと削られた感覚器が、正常に機能し、薫りを感知できている事が驚きだったのだ。
波平はその失礼過ぎる自分の言葉を、六郎に謝らなかった。
それを謝る事が六郎に失礼にあたる……そう思ったからではない。それは、こうなる前に言われていた。

『今夜、俺を好きにしていい。俺はお前の顔に傷をつけた……その謝罪がしたいんだ』

そう六郎は波平に言ったのだ。

『だから、お前は今夜、一言も俺に謝るなよ。俺はお前に謝りたくて、こうしているんだから……。』

酷く自分勝手な『謝罪』だと
波平は思った。

『もし、…一言でも、お前が謝ったら………俺はすぐに、風を使う。お前を攻撃する…。
だから、…それまで、絶対に抵抗しないから…
お前のすきに……、して……――――』

前半の強気な言葉とは裏腹に、語尾はかすれ、小さかった。
波平が六郎の肩に手を置くと、ビクッと震えていた。
これを一晩好きにするなんて…なんて、楽しそうなんだろう。
そう思って、波平は六郎に、

『自分の名を呼ぶ事を要求した』

『…なみひら』

赤い瞳が涙で潤み、小さな唇が波平の言葉に従う。
それは、感じた事のない、食べた事のない果実のような、暗く甘やかな快感だった。

――――――――――
本当はこーいう『調教』イベントって『五朗兄さん』が似合いますよね。だけど、五朗さんだと元の絵とシルエットが違い過ぎて……(>_<)

元の絵の『香道家』に髪型や服装が一番似てるのは、坊主頭で羽織り姿の正守さんだけど、
正守さんだと六郎さんの線のない『白』バージョンには時系列的に合わない。
鎖とか縄で縛るなら、やっぱり『白』バージョンの方が絵になります。白い肌に食い込む金属の硬さが堪らない(笑)

波平さんなら、ギリギリ『白』バージョンの六郎さんに間に合います、原作の時系列的にッ!!
(原作ストーリーを邪魔しない、矛盾しないように腐った捏造エピソードをぶち込むのが醍醐味〜♪)

六郎さんの『白』と『線』両方のバージョン、抱けるキャラって実は限られています。

(扇一郎、五朗兄さんは『白』バージョンしか無理。…呪宝さんなんかは完全に『線』バージョンしか抱けない。
正守さんが『白』を抱くとしたら、対戦直後の意識もない瀕死の六郎さんに手を出すしかない!ヤってるうちに死姦になっちゃいそうな設定です)←ヒデェ…ゲス(T∀T*)(笑)

六郎さんを『白』と『線』両方抱くのが可能なのは、扇七郎・紫島・波平……の三人ぐらいかな?
過去設定で『16歳七郎×23歳六郎』『紫島×14歳六郎』とかが可能ですから。

墨村良守は、本人がまだ14歳(もう誕生日がきてれば15歳)なので、『六郎さんを抱く』となるとハードルが高すぎます!!

でも、あの兄弟……年上好きそう。兄の正守さんは年上の『春日夜未』さんと色々フラグ立ててるし、弟の良守は二つ上の雪村時音が本命だし!!
(あの作者自体が多分年上の女子キャラ好き)

会って間もない(しかも、『出会いは最悪』のッ♪)自分でも言ってた『人から外れたナリ』の六郎さんを有無を言わさず抱ける中学生って……うわ////( ̄∀ ̄;)

『正統』スゴすぎ―――ッ!!!

ああ、でも私は、こういうカプ嫌いじゃない!(原作シナリオ的に無理がある設定だけどね★)

フフ腐〜♪でも『14歳良守×24歳六郎』のカプ、めっちゃ見たいですね!!『17歳良守×27歳六郎』の良守に完全に背丈越されちゃった六郎さんバージョンも萌ッ!!弟の七郎よりも年下に抱かれちゃう六郎さんッ!!
(『生意気』どころの話じゃねぇよ、良守―――!!?
え…、でも六郎さんが誘ったのか!?『日陰』なんか知らない『正統』の良守に『自分』という汚点をつける為に、敢えて良守に抱かれたのか!?
六郎さんて性格悪いから、なんか、やりそうな気がするぅ〜♪
断られたら、自分もめっちゃ傷つく癖に無謀にもやりそう……あの見かけで、自信ないのに嫌がらせの為に誘い受ッ!!!)

……そんで、ダメ元で誘ってみたら、意外と真剣に良守が自分を抱いてくれて嬉しかったりしちゃう六郎さん♪
拙いながらも、素直で純真な良守の口づけや抱擁に、ついついデレバージョンのキャラを見せちゃう甘口の六郎兄さんッ!!!

後で、自分が恥ずかしさで大ダメージを受けるとも知らず、良守に自分の体を好きにさせ、進んで良守を自分の体内に受け入れちゃう六郎兄さ―――ん!!
その後の七郎と良守の対面シーンを考えても、アツすぎる設定ですね!!
\(◎▽◎;;)

☆・:+。☆・':+。ヒューヒュー♪
(ノ≧∇≦)ノ・。+: *。゜☆:+

多分、六郎さん自身が『コイツに抱かれるのはマズイ!!』……と自覚・認識している一番の人物は、ダントツで実弟の『扇七郎』なんじゃないかなぁ?
六郎にとって、一番ハードルの高いキャラ、受け入れ難い人物だと思う。(←…そこがイイ///)(笑)

六郎「……まあ、普通に考えて七郎が一番アウトだろ!?」
(~□~;;)(汗)

正守「うん…まあ、そうだね」
(-.-;)"
(俺も『良守』とかと何かあったりしたらビビると思うからな。
でも、
六郎さん、自分の実兄の『扇一郎さん達』はそれほどでもないんだ?

あ゛―、六郎さんて『年上』とか『兄さん』とか『兄さんの命令』とかに弱いからなぁ。相手が『兄さん』だと、自分でなし崩し的に受け入れちゃってるんだよね。精神的にも、抵抗できないっていうか……受け入れざるおえないっていうか!!)(泣)
――――――――――

さて、本題の波平さんと今回の腐絵の解説でもしようか。

波平さんが六郎さんにさせているのは『組香』の一種『源氏香』……という設定希望♪

(波平さんが持っているのは香炉)
五種の香を各五個ずつ、用意します。全部で25個の内、五個を選んで順番に焚きます。

五回、香を焚いてそれを嗅がせ、その内の『どれ』と『どれ』が同じか、『どれ』と『どれ』が違うか……という香のきき比べをします。
その答えを『源氏物語』の巻に当てはめた巻名と『香之図』で示す遊び、『源氏香』をさせてます。

答えは全部で52種類あり、『源氏物語』全54帖から、初巻の桐壺と終巻の夢浮橋を除いた52の巻名をあてています。
香之図は右側から初炉、左端が五炉を表した立て線を、同じ香の頭を横線で結んだ図です。

例えば、
五回全て違う香なら
『‖‖|』の『帚木』。

二炉と三炉のみ同香なら
『‖Π|』の『夕顔』です。

初炉と二炉のみ同じなら
『川Π』の『空蝉』です。
香之図は家紋や着物の柄にも使われる図形です。

組香には他にも、『十種香』『名所香』などがあるが、『源氏香』が一番、恋物語関連なので腐的に相応しい!(^u^*)

――――――――――
こーいう『遊び』をしながら性行為をしいるSM設定、嫌いじゃない!(←フィクションで宜しく!!)

体内に埋没させたビー玉の数を当てさせてみたり…
背面座位で抱いたまま、将棋・囲碁・チェスをさせたり……和歌の下の句を詠ませてみたりする変態的なプレイ。ウワァ…(`▽´*;)

王様ゲームや野球拳とかでエッチな事するのもいいけど、『知的』だったり『上品』な遊びをしながら真逆ともいえる『性行為』をする設定が堪らない。

上半身では知的な思考をさせながら、下半身では全く別の肉体的な刺激や快楽を与えている状況って萌える。
しかも、それが勝敗や正否の分かれるゲームだと『お仕置き』『罰ゲーム』『ペナルティ』と称した第二ラウンドがありそうで怖い(TωT)

精神的動揺で手元が狂いそうな作業をさせるのもいいよね。弓道とか投扇興とかの的当て系のゲーム。高度な知的作業が必要な将棋や碁…

好みから言うと、
香・琴・生け花・書道・茶・和歌・将棋・碁・チェスなんかの典雅な、気取った上品な嗜みとセックスという対極の同時進行が萌シチュエーションです。
耽美系…下半身を陵辱しながら讃美歌や写経…シェークスピアやゲーテの詩を暗唱させるのもいいね♪盤上を見ない口頭で対局する『目隠し将棋』も良い。完全なる闇でも遊べます!!

六郎さんなら、扇一郎さんあたりの影響で意外と典雅で風流な遊戯の心得や知識があってもおかしくないキャラです。
あの人の家は、茶室や水琴窟、美術・骨董品があってもおかしくない。六郎さんはお兄ちゃん子だから、あの五人の兄達からそれぞれの趣味の手ほどきを真面目に受けてそう。
それも割とマニアックで古風な趣味が多そうです、あの兄達は!!(笑)

だから、扇さん達はそういうプレイが似合います。こういう事させるには、受け・攻め両方に知識などが要求されますから…

一方、
『波平さん』は調査室でスパイ活動したり、あの知識欲の固まりみたいな『謎喰いの奥久尼』の部下ですから、
知的な趣味や嗜好はあると思います。波平はヘラヘラしながら、割と器用そうです。

そんでもって、奥久尼の部下は割とえげつない発想力を持ってそうです。知識を得る為の手段には、偵察・隠密・盗聴・心理戦・話術……それと、拷問・尋問が含まれていますから(笑)
波平さんは多分、作者の贔屓キャラ!
知的な変態の攻めキャラはツボですね〜♪

そんな訳で、『波平×六郎』を『源氏香プレイ』で推してみました。
(あ、でも私的にはこのイベントを『白』バージョンの六郎さんでやるのは、原作シナリオにそぐわないと思っています。

波平さんが六郎さんに、こーいうのやらせるならもっと余裕がある時が好ましい。
19、20巻だとイベント的に二人とも忙し過ぎる。コレ以降だと、六郎さんは『線』バージョンです。今回…絵柄を優先しました。細かい事は無視して下さい☆)

ああ、またしてもナルトの685話っっ!!

サクラが身を盾にして酸の海からオビトさんの素肌を守ってくれたシーン・・・・オビトさん、幸せですか?
(―▽―*)

大丈夫だよ!女子の逞しい二の腕にトキメクぐらい、きっと死んだリンちゃんも許してくれるよ!!・・・・・・だって、リンちゃんは別にオビトさんと付き合ってないし、オビトさんの片思いだし、
・・・・・・第一、リンちゃんの好きな人はカカシだしっっ!!!

ああ、もう・・・・、悲しくなるくらい何も問題ないよ・・・・・・。
(「うちはオビト」さんは30歳・・・・・そして、多分、童貞・・・・・・・。)ははは〜〜(泣)(T フ T*)

「波平×扇六郎」・・・・・これ、需要あるの?ははは・・・・!!(苦笑)

波平さんは知的な変態キャラ!!
特殊な術で改造してある六郎さんの「肉体」って、スゴーーーーく興味があると思います。
六郎さんは、波平の顔面に傷を負わせた負い目があるから、波平さんが頼めばしぶしぶながらも、かなーーーーり、アレな要求でも飲んでくれそう。(^////^)(笑)

あ、今夜7/27あたり、ブログ更新予定です!!!しばし、お待ちください♪(^腐^*:)
(・・・・つーか、ほんとにコレ、需要あんのかっっ!!?)(汗)(〜0〜;;;)

呪宝さんへの[猫かぶり六郎誘い受]ってこんな感じ?六郎さんがリードするってさ…どーする?(>∀<*)

「…俺、この下もこんな模様が続いてるんです…ずっと。傷跡もたくさんあって綺麗じゃないんです」

「…ァ、ああ」

「呪宝さん…、見たい?
この服の下…、
俺の体…、この模様の続き……傷跡のある肌……俺の、
――裸のカラダ―――

……全部見たい?」

「……」

「…うんと言って下さい。頷くだけでいいですから…」

呪宝は、六郎の肌に目をやっていた。この肌の続きだと!?

「俺…、呪宝さんの裸とか見たいです。脱がしていいですか?」

恥ずかしい事をしてる……呪宝も、
そして、六郎もそう思った。
それでも…、

「もっと触って…くすぐったい。ア…呪宝さん…優しい…。優しい…キス、してほしい。俺、そういうの好きなんです」

マスク越しについばむ。

「…ン、六郎……ま、」

待て、俺はまだ何も言ってない
……そんな呪宝の言葉は聞こえない…、

そんなフリをして、六郎ははだけさせた呪宝の胸に顔をうずめる。
その高鳴る心臓の音を、唇で柔らかにかじる。
(呪宝さん、今日は二人でいっぱい…恥ずかしい事、しましょうね……俺はあなたと…恥ずかしさを、分けあいたい)


↑六郎さん、自分で聞いておいて呪宝さんが答える前になんか色々してる。こんな感じのロングバージョン見たい?(笑)

呪宝(…オイ、お前、可愛いだけじゃなかったのかよッ、六郎―――ッ!!?)(汗)



さて、捏造設定,萌語ってみよう!!↓

―――以前、
『風使いは風の力のみで、物体を飛ばしているのではなく、物体自体を念動力や重力操作系の能力と併用して飛ばしている』とか

『風で空が飛べる風使いは、高位の風使いである。それには、自身を風と同化させる特別な才能が必要である』とか
長々語ってましたが、その補足説明〜♪(笑)


『自分を風として扱えば、物理的な重量を無視して飛行出来る』
↑↑これ割と重要。

人間の肉体として扱わなければいけないと急に旋回した時や加速の時のG(ジー)がキツい。

あと、上空は寒いし空気が薄い…

これらの影響を受けにくくしている。

七郎さんのあの加速を生身で受けるのは普通ならブラックアウト、意識障害を起こしますよ?重力で血液が足の方に集まって脳が貧血状態になったりする。

まともに風圧がかかれば眼球とか傷つきますから。
眼球の水分の蒸発、雲の反射光、紫外線……生身で空を飛ぶのは色々キツい。

だから、空を飛べる風使いは間流結界術の究極奥義『空身』(うつせみ)と同じ『同化系』の能力を併用してます。

風・空気という物体・空間に、自分の体を一体化させる力を使える。
(とはいえ風系の攻撃も回避出来る時音の『空身』と違い、ちゃんと攻撃のダメージも食らいます)


因みに、術者本人以外の人間を飛行させるには、術者本人よりも強い呪力が必要になる。

さらに言えば、その飛ばす相手の意志によってもかかる呪力は変わってくる。


『風・風使いと同調性が高いほど飛ばしやすい』

風使いに信頼を置いている人間ほど術者の呪力と相性が良く、
反対に、抵抗する意志のある人間を飛ばせる方が力が要る。

飛びたいと望むか、術者本人のように風と相性が良いか、飛ぶはずはないと思うか、行きたくないと抵抗するか、術者が好きか嫌いか、
または、
術者が同行者に親しみを感じているか否か、風にそぐわないと思っているか…


風使いと相手との、信頼関係や相互関係で飛ばしやすいか否かは決まってくる。
(そもそも敵ならば快適に空を飛ばす必要はないので、力任せに、強風なりサイコキネシスなりの破壊力で吹き飛ばすので、抵抗されても攻撃力的には問題ない。
五郎が半殺しにした土地神を運んでいた時も、
五郎にかかる呪力の負担は正当な重量分である。だから、この土地神の重量を物体として飛ばす呪力が十分に賄えれば、土地神の敵意など問題なく飛行できる。

でも、やっぱり風使いと同調性が高い方が呪力のかかりが良いし、気流に乗せやすいのでそっちのほうが有り難い。
相手との距離の調節などの微妙なコントロールやスムーズな移動が出来て風使いは楽なのだ)

一般的に、
風使いとしては相手が余計な力を使わず風使いに頼り切ってくれた状態が飛ばし易い。

物体として飛ばすよりも、自分(風)の仲間として飛ばす方が呪力負担が少なくなる……という事だ。それは自分と相手の信頼関係をはかる目安となる。

だから、
風使い自らが自分以外の相手を空への同行を許す時や、空へ招待する時は、
相手への好意だったり、最高のもてなしだったりする。
風使い以外にはあまり理解されない……特に高所恐怖症には最悪(笑)

(単に、移動に便利な能力だから、使っただけ……という場合もある。つーか、日常的に使うのは主にこっちの方だ。
多少、呪力のかかり具合から相手が自分に好意的ではないと感じてしまっても気付かないふりをするのがマナーである。大抵の人間は、空を飛ぶ事に恐怖や不安を感じるものなので、『そういうこと』にしている……)

この能力の副作用的な性質は、物体から情報を読み取るサイコメトラー能力の一部でもある。


『真の自然支配系能力者は、呪力ではなく、その“存在”によって支配下におく特別な人間だ』

……という設定が原作にある。

真の自然支配系である七郎は、呪力を使わずに風を支配している。
七郎が空を飛ぶ時、自身は髪がそよぐ程度の風しか纏っていない。
(七郎って本当はもっと無風に近い微風、又は全くの無風状態でも飛行は可能なのかな?真空…は流石に無理なのか?とか色々疑問もあります)

扇一族の異能の正体が『風をイメージ』した念動力、その他の超能力の複合技だとしたら、
別にそこに本当に気体があるかどうかなんて関係ない。
術者本人が『風を使ったつもり』で『真空空間で物質をなぎ倒す』事も可能です。
人間には風は見えない。しかし、風に舞う木の葉によって風を見たかのような認識をする。

風が無くても木の葉が舞う事で風が『在る』と術者本人さえ錯覚するような―――そんな能力…。
扇一族って、実はそんな微妙な能力なんじゃないのかな?

因みに、七郎さんの場合は本当に『真の自然支配系能力』なので支配対象である『風』すなわち『気体』が存在しなければ、能力を発動出来ない……んじゃないかな?多分。

『真の支配系能力』の最大の弱点は『支配対象が存在しなければ力が使えない』のが弱点だと思う。

『真の支配系』は、
『支配対象の存在』と『支配系能力者の存在』っていう『関係性』によって成り立っている能力です。
だから、そのどちらか一方が『存在しなく』なればこの関係性は崩れます。

『存在によって支配する』とは『支配対象が存在する』ということ。
『互いが存在すること』
それが真の支配系の前提条件なのです。


七郎さんは『風のイメージ』で力を使う風使いとは違い『真に風を使う』風使いだからこそ『真に存在する』ことが求められる。


↑↑
以上、『天才風使い扇七郎、実は真空では力使えないんじゃないの説』………いかがですか?(^^)

誰か、実験してみて下さいよ!!


【風使いの人は、本当はそんなに風が強くなくても飛べる説】

流石に、
そよ風程度で飛べる術者は七郎さんぐらいだが、
本当は
扇一郎さん達や、五郎さん、六郎さん、二蔵父さんも、自分が飛ぶ為だけだったらもっと少ない風で飛べます。

『空が飛べる風使い』は『同化能力』が使える能力者なので、優秀な風使いこそ、少ない風で飛びます。

実は、
少ない呪力、少ない風力で飛行出来る術者ほど、高位の風使いなのです。
高い同化能力がそれを可能にしています。

だけど、風使いの皆さんは普段、
『自身が飛ぶのに必要な風以上の風』を使います。

これは、風使いの人の性格によりますが色々意味があります。
例えば、
六郎さんの場合は『威嚇』や『防御』の意味が強いです。
自分の周囲に強い風を作る事で『それ以上近づくな』と相手に警告しています。
それと同時に、風を防壁として身を守っています。
警戒心が強めの風の使い方です。六郎は相手に見くびられたくないんです。


扇一郎さんの場合は、
『威圧』や『自己顕示欲』の強い感じです。
実は、あの巨体を浮かすのにも本当は、あんなに風は要らないんです。
だけど、
一郎さんは『どうだ、風使い扇一族は強いだろ、小僧!?』みたいな感じで、相手に見せつける為に強風を纏っているんです。格の違いを見せつけたい……そんな感じ。


実際、相手が怯んだり、戦意喪失したりするので『必要以上に風を纏う』のは、決して無駄ではなく『心理戦』として有効。


『攻撃、防御の時間の短縮』の意味もあります。
風を使った攻撃力や防御力は気体の速度が重要です。
瞬時に強力な攻撃や防御をするなら、あらかじめ気体が速度を持っていた方が加速時間がいらない。
攻撃する前から、遠心力で加速した状態で、武器を待機させておく。……鎖分銅を回しておく、あれと一緒。
速度0の状態から加速させるより、事前に速度を付けた状態から、更に加速し、攻撃する方向へ変化させた方が、最高速度への到達も早い。

風の速度……これが速いと、威力も強いし、相手への到達時間も短くなるので、回避されにくくなる。
風使いは、遠距離攻撃も得意だけど、その素早さ、技の即効性は、近距離にも有効なのです。
結界師の『結』から『滅』までは2アクション必要ですが、
風使いの攻撃は、殆ど1アクションです。技が速いのが利点です。
(柱状の結界で相手を串刺しにする攻撃は、その弱点をカバーしています。即効でダメージを与えれます。しかし、その分、『狙い』が難しいのです。一長一短……使い分けて下さい)


『煙幕』の効果もあります。強い風や粉塵で相手の視覚を奪います。相手の視界が悪くなれば、色々有利です。


それと、……やっぱり術者の精神状態が影響してます(笑)
『戦略』とか『有用性』に関係なく、『本能的』な性質です。

風使いの人は、自分の感情が呪力と共に周囲に漏れやすい性質の異能者。力を使う気がなくても、喜怒哀楽が風として表れやすいのです。

だから、『力を使わない』『感情を隠す』事が風使いの修練の一環です。
風使いは結界師やその他多くのまじない師と違って、何のアクションや道具も必要なく力を使えてしまうので、それはそれで面倒くさいのです(笑)

一郎さんは、正守さんと会話してる時、意識的に力を使わないようにしていたと思われます。あれで…結構、我慢してたと思います。


二蔵父さんが、大きな竜巻で飛ぶのは『カッコイい』からです(笑)
自分を心配してるであろう息子に、自分の無事を見せる為にわざと豪快に風を使ってみせている……そんな感じ。暴走族がバイクのエンジンを、空ぶかしするのに似てます。82歳のヤンキー魂です。


七郎さんが、そよ風しか纏ってないのは『余裕』だからです。
彼は、攻撃も防御もそれに要するに加速も必要ない。一瞬で、その全てに対応出来る自信も実力もある。七郎に適う術者は滅多に居ません。
だから、
七郎は相手を威嚇したり、警戒したりする必要がない。
むしろ、相手を威圧しないように、そんなに風を纏っていません。
それと、『暗殺者』『死神』として身に付いた癖だと思われます。ターゲットに気付かれずに、接近するのにはその方が都合がいい。

七郎の纏う風の、あの穏やかさは、
冷静さや、軽さ、任務遂行の為に必要な冷酷さを持ち合わせる……そんな七郎の、器用な精神構造が成せる業です。
必要な自分、必要な感情を装える性格……。


因みに、
風使いの皆さん、本当はノーアクションでも風を使えるんじゃないですか?体の動作やポーズに関係なく、力が使えるのでは?
それだと、攻撃や防御のタイミングが読まれにくくて便利。
攻撃には、動作を付けてますが、見たところ、七郎は動作なしで自分に張られた良守の結界を破壊してます。
六郎も身動きがとれない肉塊状態のまま、近寄る正守を風で拒んでいました。二蔵さんは、車椅子に座ったまま空を飛べます。
……力自体は、ノーアクションで発動出来るみたいですよ。

うちはオビトさーーーーんっっっ!!今週のジャンプ読んだよ、よかったねぇ〜・・・////(TwT)

685話!!オビトさん、裸の上半身を女の子に触ってもらってよかったですね!!右肩、もう死ぬまで洗いたくないですね。

・・・・・多分、もうすぐ死ぬから!(笑)
酸の海、サイコぉぉー!!きっと、オビトの為に神様が、サクラの露出度増やしてくれたんですよ。
女子の服が溶けるイベントは、童貞のままで死んでゆく(・・・・おそらく、童貞!!そして、多分死ぬ・・・)オビトさんへの最高のご褒美ですよ!!
あのサクラの「二の腕」がっっっ!!!!もう、絶対に忘れません。

両肩、触ってもらってよかったですね・・・・「サクラ」って女子の名前呼べてよかったですね・・・・・サクラのチャクラ、注いでもらって幸せそうですね・・・・(泣)
これで、悔いなく童貞としての人生を終えれそうだね!!!!?
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