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12月28日フェイトの言峰綺礼さんの誕生日を祝す綺礼さんの名前の由来とかききたいね♪可愛い過ぎる名前


ふふ、毎度のことながら、
キャラの誕生日を遅れて祝う〜〜
(>▽<:)あるあるだよね〜!?
12月29日は言峰綺礼さんのお父さん、
言峰璃生さんの誕生日なんだけど、間に合いそうにないかなぁ…。

ねぇ、この親子、2日続けて誕生日を祝う気かなぁ。ケーキとか、ホールだと前日の残りで良くないですか?
1日ずれぐらいだと、どっちかの誕生日にまとめてお祝いした方が楽な気がします。(笑)
年の瀬のお誕生日って、ちょっと皆さん忙しそうだから、気を使いそうです。クリスマスが終わってまだ間もないし。
特に、言峰さん親子は神父さんなので、交友関係も神父さん仲間とかだと思う。チャリティーやミサなんかで、お互い忙しかったからね。一大イベントのクリスマスが一息ついて、ほっとしている頃だね…。(多分ですよ!!私は神父さんのクリスマス事情は知りませんから、ほとんど憶測でものを言っています!)


あ…また、『キャラの誕生日から逆算して、キャラの親が営んだ日を推測する』遊びをしています。

だから、
今回は、綺礼さんのお父さん、『言峰璃生』さんについての妄想です。
(璃生ファンの皆様及び、親族の方々、聖堂協会第八委員会などの関係者様、
スミマセン、スミマセン……)
↓m(_ _:)m↓ペコペコ!!

はい、では( ̄∀ ̄*)
失礼を承知で萌語ります!
(ついでに、ケイネスと切嗣主体の『なりきり』もお送りします。)
―――――――――――――
綺礼バースデー(12/28)から十月十日を引き算します。

えーと、大体2月15日ですかね!!大体ですよ、大体ッ!!
(カレンダー計算は面倒くさくて私は苦手です。
算数が得意な人や、パソコンとかで検索できる人は、気になったら正確な日にちを調べてみてね!)

2月15日付近にあるイベント……と言えば

ああ、
2月14日の『聖バレンタイン・デー』がありますね。
此方もキリスト教系のイベントですね。( ̄∀ ̄)

聖バレンタインさんが死んだとされる日です。殉教ですよ。

24年前、
言峰綺礼さんのお父さんの璃生さんが若かリし日に(…つっても、50歳オーバーですが)

この日に、綺礼さんのお母上(未確認)とあれやこれやなさった事を想像すると、楽しいです。

日本での季節は冬。
璃生さんはキリスト教関係の聖遺物を探して世界各地を移動してますから場所は日本とは限りません。もし、南半球なら夏ですね。

とりあえず、『場所は日本、2月14日』と仮定しよう。では、妄想いたしますか。
―――――――――――

言峰璃生は五十を過ぎて子に恵まれず、それを半ば諦めていた。

妻には、我が子を抱かせてやれずに本当にすまなかったと思うが、
これからは、妻と二人でもお互いを思いやる家族になればいいじゃないか。
今さら、こんな事を悔いても仕方ない。
しかし、
自分がもっと若い頃、マメに妻といそしんでいたら、子供の一人や二人は成せていたのではないか。
若い頃の自分と言えば、異端者を狩る『代行者』として、任務に明け暮れ、
その後もキリストの聖遺物を収集する『第八秘跡会』として、世界各地を飛び回り、
家を明けがちであった。
一人家庭を守る妻はいつも優しく出迎えてくれたが、自分は彼女に寂しい思いもさせたに違いない。

妻の手料理は大変に美味しかった。愛情は最高の隠し味だと言うが、妻は本当に料理が上手くて、これを囲むのが妻と自分の二人だけな事が、勿体無い。
この食卓に、自分達二人の子供が居たなら、更に暖かく幸せであった事だろう。

妻も敬虔なクリスチャンで、お揃いの十字架を身に付けている。自分から誘うような、はしたない真似はしない楚々とした女性だ。
しかし、だからこそ、自分は妻を愛してやらなければならなかったのではないか。

いや、愛してはいた。
いつだって自分は妻を愛していたのだ。離れていても、心を通わせていれば、幸せだと思った。
だが、
その十分の一でも、肌と肌とでお互いの気持ちを通わせ合っていたら、
また別の幸せもあったのではないか。

今日は
妻が得意のロールキャベツを作ろうとしている。黒胡椒と鷹の爪をたっぷり効かせた寒い冬にぴったりのメニューだ。
丸のままのキャベツを腕に抱く妻の姿に、聖母マリアと幼子イエスの姿を見る。
コウノトリとかキャベツとか銀の匙とかを見ると、切なさが胸にこみ上げてくる。

………璃生はそんな年頃なのだ。
(因みに、
毎年クリスマスのキリスト誕生祭のクリスマスの劇を見ても切なくなる。
ピノキオや親指姫、桃太郎、かぐや姫、……とにかく、それらの話は切なくなってくる。
主人公の誕生シーンが言峰璃生の感動のピーク。……かなり物語前半、つーか、もう冒頭で感動のピークをむかえて、さっさと終了するのだ。)

妻が趣味の刺繍をしていて、うっかり指を針で突いてしまった時があった。
妻は指に滲む血を見て
「この窓枠の黒檀のように黒い髪に、
この雪のように白い肌に、この血の滴のように赤い唇の子供が欲しいわ……」
とでも言ったら、
璃生は
「オイ、オイ。それは『白雪姫』のお妃の台詞じゃないか。」とツッコミを入れたくなる。
それくらい、妻も自分も我が子が欲しかったのだ。

この国では、どうした訳かクリスマスとバレンタインデーは恋人達のイベントのようだ。
バレンタインデーは鳥が始めてつがいを作る日ともされているので、まだ分かるが、クリスマスは本来なら家族で過ごすべき日だ。
1ヶ月以上も前から、恋人達向けの商品がけばけばしく店や雑誌を飾る。
バレンタインにいたっては、チョコレート会社が我が物顔でのさばっている。何ゆえに、チョコレートなのだろうか。
『女性がチョコレートを好きな男性に送る日』などと、キリスト教とは全く関係ない軽薄な祭りと化している。
一体、今チョコレートだ、手編みのマフラーだとやっている人間のどれほどが、
二世紀頃にローマで殉教したキリスト教の聖人ウァレンチヌスを知っているのだろうか。


(とか何とか言いながらも、奥さんにメッセージカード付きで花を買って帰る璃生さんであった。
その後、めでたく奥さんの懐妊が判明し、
主の導きと聖ウァレンチヌスに感謝する璃生神父であった。)

―――――――――――

今日(12/28)は言峰綺礼さんの悩み深い一生のはじまり、はじまり〜♪\(^△^)/
ついでに、綺礼さんの独り言でも、やっておこうか。

―――――――――――

【言峰綺礼】


……私は、世に生まれ堕ちた時から、すでに父の期待を裏切っていたのではないか。
……私が生まれた日は、キリストの降誕祭より、3日後だった。
……父ははっきりと言った事はないが、もしかしたら、私の出産予定日は『25日』ではなかったのか。
たとえ、そうでなかったにしろ、
父ほど熱心に神を信仰する者ならば、『我が子の誕生がキリストの降誕祭と重なる』事を名誉と感じ、出来ればそうならないかと、密かに胸にいだくのは当然だ。
……もし、私が25日、
もっと言うなら、
24日の深夜から翌25日の未明にかけて生まれていたなら。

父の喜びは、
ただ単に『我が子が生まれた』以上の喜びだったのでは。

そう、それは
自分が信じた神に、自分の思いが通じた喜びなのだ。
父の信仰が主に認められ、父の歩んだ人生が主の祝福を受ける……そんな日になったかもしれない。

だが、
幼い私は父の切なる思いも露ほども知らず、
ただ安穏なる母の母胎に留まり続け、
生まれ堕ちたのは父が待ち望んだであろう瞬間より、さらに3日も遅れてだ。

………何という、愚鈍!!

私という、愚鈍は父の気も知らず、
何を、母に甘えて…
ぐずる子のように、しがみついて離れなかったのか。
その私のわがままによって、父の、神の下僕としての喜びはうち砕かれたのだ。

きっと父は私が生まれた時、こう思ったに違いない。

『ああ…クリスマスに生まれて欲しかったなあ』
と!!

私は、物心ついてその事にやっと気づいた。

せめて、
私の誕生日がクリスマスの翌日だったなら、ケーキが安くなるから、少しはマシかと思うが、
馬鹿な、
……そんな事で父の信仰心に見合う訳がない。

私は、自分の誕生日の度に思うのだ。
私の成長を祝ってくれる
父の笑顔を見ながら、
あの時の自分の不甲斐なさ、
至らなさを呪わずにはいられない。

私は、どう足掻いても、
父の期待にはそえない。

生まれてきてこのかた、今も昔も、一度として、
父の望むような人間になれた試しがない。

父は私を自慢の息子だと、愛し誇りに思ってくれている。
私は父の愛情を疑う気はない。

………これは、私が一方的に父を裏切っているのだ。

私は父が望むような人間ではない。
私は、私を、父が望む人間として演じている。
私は、私を偽って、絶えず父を騙している。

これが、
『私』を信じる父への、
『私』の偽りこそが、何よりの裏切りなのだ。

私の内面こそが、私の本質、真実ならば、
私は『真実で父を偽っている』のだ。

………許される筈がない。

しかし、
これを父に告白し、懺悔するならば、
父は私に大いに失望するだろう。

私の礼節も、主への祈りも、慈しみも、哀れみも、
全てがうつろで虚像であったのだから。
つまり、
それは父が愛した息子が、ただの空虚な偽りで、
そこにいるのは、
『真実の私』と言うただの空っぽな人間なのだ。

言峰璃生が愛し、信じた、
言峰綺礼などという息子は、何処にも存在しないと言う事実……。

それは、どんなに父を落胆させるだろうか。
尊い主への信仰に費やした
父の生涯の果てが、こんなものであって良いわけがない。
家族にかけた偽りのない
優しさや愛情の報いが、こんな醜い裏切りであって良いわけがない。


ああ、
だが、しかし………

絶望に嘆く、

そんな老いた父の姿をこの目にしっかりと焼き付けておきたいのだ。

これは、私の父が『私』を愛するがこそ、
『私』自身が与える事ができる絶望なのだ。
私は自身が父に愛されていると、確信して父を突き落とす。


父よ、私は貴方を愛しています。
貴方をこの手で、苦痛を与え、殺したいとさえ思った。

今は亡き父よ、私は貴方の死に顔は見れました。

しかし………、
私が見たかったのは、私を愛してくれた貴方の
苦痛や悲しみや嘆きの表情だったのに。

愛する父よ、貴方の死に顔はとても安らかで、

まるで、
私が貴方を見つける事を
信じて、待っていたかのような、
安堵の表情でした。

………私は、
貴方のそんな顔を見たかった訳ではない。

なのに、どうして、
そんな顔をしているのだ。


―――――――――――
【切嗣さん&ケイネスさんのざわざわ……】

切嗣「うわ、怖……。言峰、君はやっぱり、理解し難いよ…。」

ケイネス「あの神父……実は馬鹿なのか?何を悩んでいるのだ。生まれてもいない自分に、そんな器用な真似ができる訳がないだろ!?」

切嗣「今で言うところの『空気読んで生まれてこい!!』って、
無理過ぎるよ、言峰…。流石に、後の代行者であっても、新生児の君には難しいよ。
そこまでやるんだったら、親が帝王切開ぐらいやってるさ。」

ケイネス「……そこまでは、せんだろ。」

切嗣「そうかな?でも、遠坂や間桐みたいな魔術師だったら、占星術なんかの卜占で、能力の高い子供が授かる日とか出てたら、やりかねないと思うよ……。」

ケイネス「魔術師の家は、そうかもな。治癒魔術も使えるから、確かに……。
だが、言峰綺礼!お前の父はそんな事を気にしてないと思うぞ。ただ、念願の第一子を授かって喜んでいるだけだと思うぞ。」

切嗣「思い過ごしだよね。言峰の考えって、真面目なんだけど、空回りなフルスイングしてるよ。……聖杯戦争の時も、見当違いなことで、僕の後をつけ回すしさ。アイツは結局、何がしたかったんだ?今でも、謎だよ。
とっても、迷惑だったよ。
僕は、背後をとるのは好きだけど、背後をとられるのは嫌いなんだ。」

ケイネス「普通は、誰でもそうだろ!?」

切嗣「あ〜あ、奴も倉庫街の時の、ケイネスみたいに、背後がとりやすかったら良かったのに。」

もうすぐ2014年ですね!

私が同人誌を初めて買ってから、まだ一年もたっていないというのに・・・
ああ、今年はフェイト/ゼロと鋼の錬金術師とバジリスクなどに萌えさせていただいたなあ・・・

ありがとさんきゅううううーーー!!!
来年の注目は「パンプキンシザーズ」と「結界師」と「バードメン」と「せっかち伯爵と時間どろぼう」かなあぁ〜〜・・・
今のところは。(^w^:)/

あ、今好きなものも継続して萌え腐っていますから、ご心配なく!!
それにしても、魔本がふえたなあぁ〜〜〜!!ケイネスさんとか、良いよね!

皆様メリークリスマス!ケイネス先生にクリスマスについて、語ってもらいたいです。因みに私の家は仏教です


(今回は途中からケイネス先生の『なりきり』で進行します。)

『き〜よしこの夜〜♪』

全世界の『きよし』さんの『この夜』の過ごし方が注目されてますね。
『この夜』……具体的には『12月24日』。クリスマスの前夜祭にあたる『クリスマス・イブ』の『夜』の事です。

『一年で最も気になるきよしの夜は?』という統計をとると、恐らく『クリスマス・イブ』と答える人が大半でしょう。私はこの予想に絶対の自信があります!!(大口を叩いてみたッ!!)
(*`▽´)=3 プハァー!!!

本当に
『きよし』様は
今晩はいつ・どこで・ダレと、何をされるのでしょうか。

『なぁきよし、クリスマス・イブ何してる?』
って会話を聞いたら、
クリスマス付近に限らず、年中いつでも私は笑えますね。
ツッコミ不在のナチュラルジョーク・下ネタ・駄洒落は発言者が無自覚な分、もどかしい程に笑いのツボです!
例えば、
無人の部屋に蜜柑が缶の上に置いてある……缶の素材を確認すると、それはFeのスチール缶ではなく、
Alのアルミニウム、
あのテルミット系の焼夷弾に使用されるあのテルミットの原料、
『あの』アルミニウムの『アルミ缶』!!

『アルミ缶の上に在る蜜柑』

思わずニヤリ( ̄フ ̄*)
私は人間の意志が加わった『意図的なもの』をこよなく愛しますが、同時に『偶然』も同じくらい愛しています。

もし、
アルミ缶の上に蜜柑を置いた人物が『アルミカンの上にアルミカン』と思って置いたなら、その人物の心意気に感謝と敬意を評します。
しかし、コレが『アルミカン』と呼ばれている事も、この黄色い丸い物が『ミカン』である事も知らない外国人が偶々、
そこにあった二つの物体を上下に配置した状態で放置したのだとしたら……
私は、その偶然に奇跡的なものを感じます。ああ、神様ってもしかしたら存在するのかもしれない。そう思います。
言語を超えた偶然による駄洒落の完成に、神の意志を感じます。
多分、この神様は自分がトイレットペーパーと関係があることを自覚していらっしゃるでしょう!!神と紙……。

私にとって
誰にも気付かれないジョークは、例えるなら、『空の虹』です。

空に見事な虹がかかっている。……にもかかわらず、
そこは無人で誰一人として、その虹に感動するものはいない。
そんな情景を思い浮かべると切なくなる。世界の全ての物は、人間を感動させる為に存在しているワケではありませんが、
『人に感動を与えうる物』が何の評価もされず、誰にも知られぬままにこの世界から消えてしまうのが切ないのです。

私はこの可笑しさ、不思議さ、面白さ、美しさを他人と共有したいと時々は思います。
……が、大抵はとるに足らない詰まらない事です。(´△`)

さて、
そろそろケイネス先生に『クリスマス』をテーマに語って頂きますか。
―――――――――
【ケイネス=エルメロイ=アーチボルト】

一部の生徒が私を『エロメロイ』などと呼んでいるのは知っている。
……それは、どうでもいいが、
今日のテーマは『クリスマスについて』だったな。

クリスマスとは知っての通り、『キリストの降誕祭』の事である。
英語でchristmas、意味は『キリストのミサ』だ。
頭文字が『C』なのに
Xmasとも表記されるのは、キリスト=クリストスのギリシャ語表記の頭文字が『X』だからだ。
クリスマスは
フランス語でノエル、イタリア語でナターレとも言う。Nから始まるこの二つはラテン語のナタリス(誕生日)が語源だ。
ドイツ語でワイナハト(聖夜)とも言う。

切嗣「ああ、僕に魔術を教えてくれたナタリアを思い出すよ。彼女はクリスマスの祝日ナターレが由来の、クリスチャンネームだったのかも。」

(!!…居たのか、コイツ。)
クリスマスは4世紀中頃にゲルマンの冬至祭ユールやローマの農耕神サトゥルヌスを祭るサトゥルナリア、ミトラス教の太陽神の生誕を祝う冬至祭などを、キリスト教が取り入れて成立したと見られる。
一般的には、12月25日だが、東方協会(ギリシャ正教会…公式には『正統カトリック教会』というのだが)
では1月6日がクリスマスなのだ。
カトリックでは12月25日に三回ミサが行われる。
ローマ教皇は深夜の
第一ミサをリベアナ聖堂(生誕の際にキリストが入れられた馬槽がある)で、
早朝の第二ミサを聖アナスタシア聖堂でミサが挙げられる。この聖人の祝日も12月25日。
午前の第三ミサはサン・ピエトロ聖堂で挙げるのが慣例だ。

キリストが生まれたとされるユダヤは12月は雨期だから、聖書の描写と季節が合わない。本当のキリストの誕生日は12月ではないはずだ。
因みに、ミトラス教はペルシャの神・ミトラ信仰を起源とした宗教である。それが、ゾロアスター教(拝火教)、マズダク教などと習合したものだ。
キリスト教が広まるまで、ローマ帝国で最も盛んな宗教であり、キリスト教に対抗した主要な宗教でもある。
ミトラはミスラ、ミトラスとも呼ばれ、
元々は、
契約・友誼・信義を守護する正義を司る『司法者的』性格の最高神である。
光明神的な性格が強く、後に太陽神と同一視される。ゾロアスター教では、善なる最高神のアフラ・マズダの化身とされている。

冬至の日に太陽神を祭るのは、衰えた太陽神の力の回復を祈願する為なのだ。太陽は冬至の日を境に、再び日照時間が伸びるから、これが『太陽神が力を取り戻した』証拠とされる。

クリスマスにツリーを飾ったり、カードの交換やサンタクロースが贈り物をしたりするのは、実は比較的近年の話だ。

切嗣「ねえケイネス」

なんだ、まだ居たのかドブネズミ。私の話しの最中だ。静かに聴くか、出て行くかどちらかにしろ。

「君ってさ、キリスト=クリストスとかマズダク教とか
よく真面目な顔して言えるよね。
ほら、クリストスって女性器のクリトリスに音が似てるから。陰核の。栗と栗鼠(リス)って意外とエッチだと思わないかい?」

思わない。思ったこともない。……無視して続けよう。
さて、クリトリス…じゃなかった、(ゴホンと咳払い……///)
クリスマスで有名なのがお馴染みの白い髭に赤い服の
『サンタクロース』と言う老人だ。

彼のモデルは4世紀頃ミュラにいたとされる司教の聖人(セイント)『ニコラウス』だ。
サンタクロースとは、
アメリカのニューアムステルダム(ニューヨーク)に渡ったオランダ系清教徒が広めたセイント=ニコラウスのオランダ語訛りである。
この聖人の祝日は12月6日で、その前夜に贈り物を交換する習慣があった。これが、今のクリスマス・プレゼントを贈る習慣の元になったのだ。
聖ニコラウスが奴隷に売られそうな哀れな三人の少女に夜密かに贈り物をして助けた伝説がある。…確か、彼女達の靴下の中にコインを入れたのだったか。
そして、
このミュラのニコラウスの遺骸は、イタリア南部の港湾都市・バーリの旧市街地にあるサン・ニコラ聖堂に安置されている。

(自嘲気味な思い出し笑い)
フフ……以前、イスカンダルの聖遺物が盗まれた時、ちらっとこの『サンタクロース』が候補に上がったのだよ。
ゴルディオンの戦車の逸話から言って、
イスカンダルなら恐らく『ライダー』のクラスで召喚されるのはすでに予測していた。
私としても、まさか、ウェイバー君が本気で英霊の召喚などと、大それた事をするとは考えていなかったのでな。

つまり、私は最初から機動力に優れた『ライダー』を召喚する予定であって、
イスカンダルの代わりになるライダーの候補として、空飛ぶトナカイのソリを持つ『サンタクロース』が一度は候補に上がったのだ。
まぁ、聖遺物の所在地ははっきりしているのだが、あれに手を付けると聖杯戦争の監督役を務める聖堂教会がうるさそうだし、
赤い服の老人と真っ赤な鼻が光るトナカイでは戦力的に些か不安だから、却下したのだよ。
どう考えても、戦闘向きではないからな…。
もし、まかり間違っても、『あわてんぼうのサンタクロース』など召喚したら、目も当てられん。
魔力供給は婚約者のソラウに任せる計画だし、その為にも、あまりに恥ずかしい英霊は喚べんのだ。

それなりに、格好のつく英霊でなければ…そして、早急に入手可能な聖遺物がなければ………。
と、召喚したのがあのランサー『ディルムッド=オディナ』なのだが、
………貴様、その格好良さ自重しろ。
(というか最終的には『自害しろ、ランサー!!』)
私は『愛の黒子』の逸話を知ってたから、そもそもコイツを喚びだすのは気が進まなかったのだ。
考えてもみろ。不吉すぎるだろ、ソラウも居るのに、主君の結婚相手と不倫する逸話の英霊は!
同理由でアーサー王伝説の『ランスロット』も遠慮したい。さらに言うと、アーサー王の父親の『ウーサー=ペンドラゴン』も……。『トリスタンとイゾルデ』の『トリスタン』もだ。
コイツ等に婚約者を持つ身として、一言言いたい。
『人のモノに手をだすな』と!!
……ウェイバー君、キミの事も言ってるんだがね。

フランスではサンタクロースの代わりに『クリスマス爺さん』と『ひっぱたき爺さん』と言うのが居て、
この二人が一緒に子供の所にくる。
良い子にはクリスマス爺さんが贈り物を置いて行くが、
悪い子にはひっぱたき爺さんが束ねた木の小枝を置いて行くそうだ。
……ひっぱたかれろ、ケリトゥグ!ウェイバー!ついでにランサー!

クリスマス・ツリーの由来ははっきりしないが、
8世紀のドイツの伝道師で聖ボニファティウスが
北欧神話の神オーディンの木に人間の子供が犠牲に捧げられるのを知って、
代わりに幼児キリストへの捧げ物を吊してたのが始まりとされている。

実はこのオーディン自体も自らを木に吊して、知識を得る事を祈願した伝説がある。オーディンは自分が知恵の神でもあるから、自らを生け贄にして、自らに祈願し、ルーン文字の秘密を解き明かしたのだ。
オーディンは北欧神話の最高神であると同時に、彼自身は一人の知識の探求者であり、魔術師でもあるのだよ。

切嗣「かなり、ハードだよ。
自分で自分に自分を捧げられるヤツって、マゾが一人でお楽しみ中って感じだ。
それとも、自分へのご褒美ってやつなのかな?自分への苦痛が自分への一番のご褒美なんて、マゾプレイ過ぎる。
でも、魔術師は知識の為なら何だってする、そんな変態ばっかりだよね、ケイネス。」

おい、ちょっと待て。
その魔術師に私も貴様も含まれているんだぞ。悪いが、そんな変態は貴様一人で十分だ、私を巻き込むな。
……オーディンはタロットカードの『吊された男』のモデルとも言われている。

切嗣「君はサンタを何歳まで信じてたの?」

居るに決まっているだろ?
幻影や暗示を使ったりして、サンタクロースの再現は可能だ。魔術師なら聖ニコラウス本人になれなくとも、『サンタクロースと信じられている存在』にはなれるのだ。現在のサンタクロースは聖ニコラウス本人からかけ離れた存在なのだから、今さら聖ニコラウスになる必要はない。
聖ニコラウスはトナカイのソリに乗らないし、煙突から不法侵入もしない。それが可能なのは、魔術師だ。よって、魔術師の方が子供達が信じるサンタクロースに近い存在だ。
「…サンタの正体は実はただの魔術師か。夢があるんだか、ないんだかわからないね。
僕はサンタを信じない派だよ。娘のイリヤはとっても良い子なのに、一度もサンタが来たことがないからね。アインツベルンの城にはちゃんと暖炉もあるのに。」

それは、結界を張ってあるから当然だろ!?私の家も暖炉の煙突にサンタ除けの結界が張ってあったぞ。
「鼠か虫みたいだね、サンタ。」

鼠は貴様だ。
その代わり、我が家では毎年父が完璧にサンタを演じてくれた。私にとって、本物のサンタは父上だ。……まあ、結局、父が一番はしゃいでいたようにも思うが。

切嗣「ケイネス、そろそろ終わりみたいだけど、
君の後ろにある木は説明しなくていいの?それ、宿り木でしょ?」
宿り木はクリスマスに関係のある寄生植物で、二つに分かれた葉とネバネバした淡黄色の実が特徴だ。
「宿り木の下でキスしていいんだよ。アイリとイリヤの為に一枝もらって行くね。」


早く帰ってくれ。

萌える壺を語りませう…今回のイラストは小四郎×如月左衛門です♪世界の腐りは我等が糧ッ


左衛門
「小四郎どの……」(裏声で)(笑)
…小四郎、ま〜た騙されてるぞ!!
なイラストです( ̄∀ ̄`*)
―――――――――――
燃える壺…[坩堝](るつぼ)?

誰だね、そんな下らぬ事を言う奴は…
もしも、坩堝に萌えるなら、
坩堝(もえるつぼ)だろうが!!
……お後が宜しいようで
m(_ _*)m
――――――――――
さあ、本題に入ろうか

今回、私がフィクションにおいての
萌えるシチュエーションや設定、エピソードのパターンをご紹介します。
(≧∇≦)妄想です……腐っています。

それと、これは飽くまでも
『フィクションにおいて』です!!
私は
現実には平和を、空想には暴力と悲劇、死と恐怖を望みます。
(↑フィクションの醍醐味)

実際にやったら、犯罪ですが、純然たる架空のストーリーやイベントとして考えています。
そんな設定やイベントを含みます。ご都合主義、幻想とか…
それを『私』が読んで、
『萌えるか否か』を基準にしています。
(個人的な好みです。
萌要素は、
善悪を基準に判断していないので、人によってはあまり好ましく思わない…と思います。
慈愛とか、生ぬるい目で見てやって下さい。

世界には人間は腐るほどいて、そのどれもが、お互いに別々の考えを持っています。
私は、あなたと違う考えの一人です。
そして、あなたも私と違う考えの一人です。
……この世界中で全く同じ考えの人間はただの一人も居ません。
その点について、私とあなたは同等で共通です。
どうか、違う人間としてご容赦下さい。)
私の萌壺は、善悪と無関係では有りませんが、(むしろ、善悪は萌要素…)
善悪とは別モノです。
善悪と感情は別モノ…混同はしないですよ(笑)
(…つーか、感情によって善悪、つまり、『正義』が決まるなら、それは『正義』とはほど遠い。)
さて、……萌腐りましょうぞ!!(まぁ、最初は無難に攻めましょう…後々、マズめなのが混じってきます!!適当にキャラ名を入れます。その方が、私が楽しいので♪)
――――――――――
■切ない話が好き。バットエンド…悲劇性に萌える。
雁夜は死を前にして、全てを諦めていた。ただ、愛する一人の女性とその二人の娘達…彼らの幸せの為なら、自分は何も望まない。……自分にはやがて巡り来る春は、きっと訪れないだろう。

■季節感
降りしきる蝉時雨の中、耳元で左衛門が睦言を囁く。流れる汗をぬぐうのも忘れ、小四郎は左衛門の唇を奪う。柔らかな舌の感触。

■視覚以外の感覚の描写
聴覚・嗅覚・味覚・触覚
特に嗅覚と味覚はエロい…
あれは、分泌物と接触してその科学物質を感覚的に分析する行為だから!粘膜組織に接触した物質を感知する反応なのです。
食欲とも関係が深く、とても原始的な感覚です。
食欲と性欲の連動は萌える。吸血行為とか…。

切嗣が唇を離すと、ケイネスはすぐさま切嗣から顔を背けた。そして、自分の口腔を舌で味わい、ポツリと言った。
「……苦いな。貴様はこんな物の、どこが良いのだ。」
そういえば、ケイネスは自分とは違い、煙草は吸わなかったな…と切嗣は思った。きっと、さっきも嫌なのを無言で耐えていたのだろう。フ…、と笑い、不機嫌そうなケイネスを宥めるように、細い金髪を指ですく。
「…わかった。今度は気をつけるよ。」
ケイネスが耳まで赤くしているのがわかる。

■条件反射
…体は正直で、理性だけでコントロール出来ません。唾液の分泌、瞳孔の拡大や発汗とか。それによって、心理状態が知られてしまう。パブロフの犬状態は切ない(T▽T)

■年下が攻め
アームズの隼人×キース=レッド、
フェイト/ゼロの綺礼×雁夜、綺礼×切嗣、
烈火の炎の烈火×紅麗、
破壊魔定光の定光×狗隠とか!

■誘い受け
……これは、攻めキャラのあたふた感を楽しみたいです(笑)
アームズのキース=シルバー×高槻涼
バジリスクの小四郎×地虫、小四郎×左衛門…
フェイト/ゼロの切嗣×綺礼、
鋼の錬金術師のマイルズ×キンブリーとか!

■受けキャラがゴツい
バトルスピリッツ/ブレイブのジェレイド×デュック(←両方ともゴツいんですケド!?)

■受けキャラの方が強い
『コイツが本気で抵抗したら、単純に接近戦や体術では、確実にコイツの方が強いよな…。え…これって、嫌がってないのか?このまま、続行していいの?』

■受けキャラの容姿が、一般的には美しくない。又は、目立った損傷がある。異形など…
……この劣等感はつついとけ!

■ボスキャラが受け
ボスキャラは孤高の存在だったりする。偉すぎて孤独、強すぎて一人、感性が独特すぎてはぐれメタル。(…ある意味、高嶺の花?)
NARUTOのカカシ×オビト、
フェイトの言峰綺礼神父の受け、
烈火の炎の紅麗の受け…
(……って言うか、敵キャラ受けって結構好きです。)

■ちゃんと異性が好きな設定があるのに、同性に性的な関係を持ってしまう。
雁夜は魔術師の遠坂家へ嫁いで行ってしまった葵さんの事が好きだが、
その夫、遠坂時臣と時臣の弟子、言峰綺礼と肉体関係を持ってしまった。……とか

■残念な三角関係に萌える
雁夜→葵さん→時臣
と言う三角関係で、時臣×雁夜が発生する場合。
ケイネス→ソラウ→ランサー(ディルムッド)の関係で、
ケイネスが一方的にランサーに好かれている場合。(肝心の婚約者のソラウはケイネスに冷たい…)
非常に残念で良い♪(=^ェ^=)

■妻帯者、既婚者、婚約者がいる。妻や娘や息子がいる。

■男性を相手に、女性のイメージを重ねてしまう。
雁夜『ああ、葵さんはいつもこんなふうに、この男に抱かれているのか…この手に、この胸に……。いや、もう考えるのは止そう!』
俺はやっぱり、この男は嫌いだ。時臣の栗毛色の髪が、脇腹に当たり、くすぐったかった。

■オールバックキャラの乱れた髪は萌える

■素肌にコート…
え、寒くないの?
ケイネスさんの場合、
素肌コート+包帯+車椅子+白手袋…
と言う何だか素敵なコーディネートです(笑)

■一番嫌っているキャラに抱かれる

■そもそも、嫌われている事を承知で抱く

■一番好きなキャラには嫌われたくなくて、思いを伝えられない
ので、別のキャラを代用する

■好きなキャラに自分の弱さや醜くさを見られたくない
ので、別のキャラを代用する

■相手が自分を誰かの代わりにしているのを知ったうえで、それを利用して性的関係を結ぶ

■戦闘は得意だけど、
そればっかりやり過ぎて、恋愛方面に疎い…
戦場では、あんなに猛々しいのに…え?
今さら、そんな事を聞くのかよ…コイツ。(ギャップ萌…可愛い…///)

■受けキャラが人を殺し過ぎて困る!
蟷螂の雄の気分です!!しかし、なおさらに蠱惑的…
最終兵器彼女のちせ、
フェイトの切嗣、綺礼、
アームズの…主人公達やキースさん達、
蟲師の刀の研ぎ師さん(ジンさん)、
鋼の錬金術師のスカーや国家錬金術師達、ホムンクルス達、
パンプキンシザーズのオーランド伍長とか

■受けキャラが顔の片側の醜い傷を恥じて、横を向く
…それを見たくなるのが、攻めキャラの心情だと思う!隠される方が見たい。
むしろ、この傷をこんなに間近で見れて、触れる事に優越感を覚える!

■自分が付けた傷が、相手の体に刻まれている事で興奮する

■ツンデレのツン割合が多め
ツンデレの割合が8:2……むしろ、ツンのみで十分!
北斗の拳のユダはツンデレ!!

■敵対関係にあるキャラが同じ食べ物を食べる

旧約聖書のアダムとイブは一つの林檎を分け合って、共に原罪を負った。
古事記のイザナミは[よもつへぐい](死の国の食べ物を食べる事)によって、死の国の住人となる。
ギリシャ神話の女神ペルセフォネは、死の国の柘榴の粒を口にしてしまったが為に、
冥界の王ハデスとの婚姻が結ばれ、一年の半分を冥界の妃として過ごす。

■萌腐った話に、神話とかシェークスピアとか、聖書の引用をちょい足しする
耽美な感じが好きだなぁ…

■隙あらば、
トリビアな豆知識を滑り込ませる…
エロ+暴力は野性的だが、
エロ+知性は変態的です!!

■何だか、それをネタにからかいたくなる設定が原作にある
フェイトのセイバーの騎乗スキルA…
二刀流の槍兵…(つーか、槍ってだけでも、アレなのに『ゲイ・ボゥ』『ゲイ・ジャルグ』『ゲイボルグ』とか重ね技が素敵過ぎる…)
騎士キャラはそれネタで弄りたい!!
アームズの『ナイト』の隼人と『グリフォン』のキース=レッドさんで『グリフォン・ナイト』とか笑える…♪

■武器名・技名を下ネタとして比喩的表現に使う!

■原作がシリアスな話だと、ギャグにした時に楽しい!

■夢オチ
私の場合、夢の内容よりも、そのキャラが夢を見た事が重要です。
もし、
『自分が同性キャラに激しく陵辱され、痛みと共に快感を感じる夢』を見たなら、それ自体は『夢』でも、『そのストーリーを想像した自分』は『現実』なのです!!これが、萌壺!

■パラレルワールドでのハッピーエンドはある意味、残酷…
パラレルワールドってのは、並行して存在する、けして交わる事のない、もう一つの世界です。パラレルワールドでのハッピーエンドはこっちの世界では絶対に実現出来ない、手の届かない幸せなんです。幸せとの対比が悲しい(泣)

■軍隊キャラが、避妊具の着用を気にかける
…多分、性病の予防の為にコンドームの着用を指導されたんだと思う。そう支給されたマニュアルに書いてあったとか…。

■コンドームを持ってない事を理由に、攻めキャラが行為続行の中止を求める

これはね…受けキャラへの配慮だったりするけど、
(↑ただ単に、攻めキャラが腰が引けてる場合もあるケドね♪それも、また良し!)
逆に、受けキャラが嫌われたと勘違いする場合もおいしい。その誤解も踏まえた上での心配りが、攻めキャラの優しさだと思う。
あと、寸止めが勿体ない感じで良い…!!

■受けキャラが、コンドームを持参してた…( ̄ω ̄:)
うわぁ…これを真面目キャラや几帳面キャラにやられると、驚くけど納得する。

■潤滑剤…又はその代用品の描写

ワセリン、軟膏薬、石鹸、オリーブ油…その他!!自粛&省略ッ!!!
時代劇なら、
トロロアオイと言う植物を乾燥させたものを唾液などで湿らせ、粘り気を出したもの…とか?え〜と、野菜のオクラ系の粘り成分ですよ。
長芋だと痒み成分があるから、不向きだと思う!

■好きでもないキャラと同調(シンクロ)してしまう
アームズのキャラは、アームズを持つ者同士は、お互いに共振する。
絶対可憐チルドレンのサイコメトラーで医師の賢木先生とか?
フェイト/ゼロの綺礼×アサシンなら知覚共有が可能ですよ!
NARUTOのカカシとオビトは『写輪眼』が共鳴するので、視覚や音声が繋がります

リボーンの六道骸とランチアさんとかも萌える

■手の指が好き…
とりあえず、舐める?

■ワザと淡泊に振る舞う
『これは仕方ない事』と割り切って考えてる
ケイネスは羽織っていた長いローブを床に脱ぎ捨てて、シャツの前を無造作に開けた。「さっさとしろ…私は、お前などと朝まで付き合う気は微塵もない」
「……何を焦ってるんだい、ケイネス?まぁ、あんな廃工場でするよりはマシだろ?
それとも、真冬の野外と同じような所でするのが、魔術師流なのかい?」
切嗣もワイシャツのネクタイを緩めて、ベッドに足を運んだ。ケイネスは怒りを押し殺した笑みを浮かべて、静かに言った。
「…貴様が爆破してくれたお陰でな。薄汚いドブ鼠が。」
「ははっ……君の日本語の上手さには、時々感動するよ。」

■受けキャラのプライドが高い
■睦言の九割が、憎まれ口…

■攻めキャラが丁寧口調なのに、嗜虐性がある(サド…??)
Σ(T∀T:)

―――――――――
・・・・『萌壺』、
色々並べてみましたが、如何ですか?好みの萌壺は有りましたか?

え……ない?Σ\(´△`:)/
……一つぐらいは、いくら何でもあるでしょう!?え、本当に無い?
もしや、アナタ様は煩悩とか捨て去ったお釈迦様か何かですか?
(自分で言うのも何だが、ややマニアック……でも、かなり自粛してます!それでも、キモイわ!!)
また、お会いしませう

久々のケイネスさんと切嗣さんです♪最近、カラーが上手くいかないです。ケリィは、結構甘えてきます(笑)

切嗣『僕だって本当は妻を愛しているから、こんな悪シュミな事はしたくないんだよ?やっぱり、アイリが一番さ…。』

ケイネス『そんなら、一刻も早く退け――っ!!』
私だって、婚約者のソラウがいる!!とっとと、そこからどけよ、薄汚いドブネズミっっ!!!
――――――――――
ケイネスさんについて、あれこれ語ろうかと思う。(勝手な妄想を含め!!)

最近、や〜〜ッと!!『フェイト/ゼロ』の小説が分厚い版で揃ったから、嬉しいのです
今まで、1巻と最終巻の4巻しか持ってなかったからね…
(星海社から出てる文庫サイズの全7巻ではなく、タイプ-ムーンから出てる全4巻で揃えようと決めてたもので!!
表紙や中のイラストとかが此方の方が好みです。)
やっと、
神童『ケイネス=エルメロイ=アーチボルト』、
『ロード・エルメロイ』の素敵過ぎるイベントの数々がゆっくり堪能出来ます。
(私はケイネスさんと雁夜さんと切嗣さんと綺礼さんを贔屓してます。)
――――――――――
先ずは、

冬木ハイアットホテル最上階のスイートでのランサー叱責イベントや、
ケイネスさん、ソラウに怒られてシュンとなるイベントや、

水銀を武器に魔術師殺しのドブネズミ切嗣さんとアインツベルンのお城で鬼ごっこイベント、

そして、起源弾イベントや、

可愛い婚約者のソラウ嬢にまさかの礼呪をカツアゲされる小指ポッキリイベント!

愛しのソラウ誘拐イベントや、

車椅子のケイネスさんが言峰璃生神父殺害(ゴメンね綺礼さん、アナタの楽しみを横からかっさらって。しかも、拳銃まで用意して)イベント、

ランサーがセイバーと楽しく戦っている隙に、またしても、ドブネズミ切嗣さんが再登場で、それどころではないケイネスさんイベント、

フェイト/ステイナイトとデジャブする『自害しろランサー』イベントに続いて、

ラストは

『殺してくれ』『僕には、殺せない』でお馴染みのケイネスさん死亡イベント!!!
(トドメはセイバーさんが首をはねてくれるよ!!)

・・・今まで無かった2・3巻にはこの様な
ケイネスさんの素敵イベントが集中してます。
それが、やっと読めます。
\(≧∇≦)/ワーイ

さて、語るとしましょう。
――――――――――
ねぇ、皆様、
『ケイネスさんは何歳なんでしましょうか?』

私はアニメの放送前予告を見て登場前から、

『ケイネスさんは切嗣さんより五つぐらい年上』
だと思っていました。特に根拠はありませんが。
(なんか、同人誌とかで見てると、第四次聖杯戦争の開催時の登場人物の年齢は
衛宮切嗣 29歳か28歳、
言峰綺礼 24歳、
間桐雁夜 28歳、
遠坂葵 31歳、
ウェイバー19歳、
イリヤスフィール8歳、
遠坂凜 7歳、
間桐桜 6歳、
間桐慎二  7歳、
衛宮士郎 7歳・・・って事になってるみたいですね。ウェイバーとイリヤ以外小説版で、はっきり年齢が出てない気がするけど、どこ情報なんだろ。ステイナイトとか番組サイトとかのプロフィールに詳しく記載されているのだろうか?今度、覗いてみよう♪)
これは勝手な予想だけど、

久宇舞弥さん 24歳、
(切嗣を29歳と仮定して、
『10年以上の付き合い』
『アインツベルンに婿入りする以前に魔術師の手解きをした』
『出会った頃にはまだ少女だった』
『舞弥は初潮を迎えて間もなく、妊娠・出産の経験がある』
などを考慮すると、
切嗣18歳、舞弥13歳ぐらいで出会ってるのかな・・・と思って。
第四次聖杯戦争は切嗣と舞弥の出会いから、11年後の計算になる。)
言峰璃生 最小値74歳、最大値79歳。

何とな〜くですが、
遠坂時臣 34歳。
雨生龍之介 23歳。
間桐鶴野 30歳。

まあ、ここまで長々語っておいて何なんですが、
『結局、ケイネスさんは何歳なんでしましょうか!?』
と疑問に思っています。
婚約者のソラウ=ヌァザレ=ソフィアリには
『ケイネスよりやや若く、少女期を終えたばかりの瑞々しい若さを誇っている』
と記述されているので、
ソラウ 20歳・・・と仮定すると、
ケイネスさんは21〜24、25歳ぐらいなんでしょうか。

私は小説版を読む前、アニメで見てる印象では、ソラウはもっと年上で、23歳ぐらいかと思っていました。
そして、ケイネスさんとは『政略結婚』である事と、
『魔術師として、若手って大体幾つぐらいを指すのか見当がつかない』(アハト翁とか間桐臓硯さんとか化け物クラスが居るから!!)事と、

ディルムッドの伝説の『フィン=マックールとグラニアの結婚』が
歳の差婚で、政略結婚で、花嫁が望まぬ婚姻である事が、

ケイネスさんとソラウの婚姻にも共通するのかなぁ・・・

って思い込んでいました。
私は
ソラウ 23歳、
ケイネス34歳・・・ぐらいだと思ってた。(ケイネスはソラウより少なくとも5歳は年上で、10歳ぐらい年上でもアリかと思っていました。
そして、
切嗣より、4・5歳くらい年上だと思ってた。)

(^。^;)えーっと、
『ケイネスさんは切嗣さんより、4・5歳ぐらい年上』だと思っていた根拠は、
アニメの『幼き日の切嗣、アリマゴでの死徒殲滅作戦』のワンシーンです。

切嗣の父・衛宮矩賢の実験により、アリマゴ島に死徒の感染が広がった。
死徒の襲撃に逃げ惑う切嗣(ケリィ)。
それを、フリーランスの魔術師ナタリア=カミンスキーが保護する。
ナタリアは切嗣に、
今まさに、村を武力制圧している『聖堂教会』と『魔術師協会』の二つの勢力について説明をする。
魔術師協会と思われる一団が村に火を放ったようだ。
その中に、炎に包まれる村に

『青い瞳で金髪の男性』が居た。


\( ̄∀ ̄*)/
はい
私、このキャラを
『若い頃の10代のケイネスさん』だと思っていました!
ビジュアル的には、パッツンオカッパに切りそろえたケイネスさんです。
三白眼で眉間に刻んだシワも深い。(以下、このキャラを若かりし頃のケイネスさんだと思って語ります。)
―――――――――
多分、15歳にして魔術師協会の死徒討伐隊に参加するぐらい、当時から神童っぷりを発揮してたんだろうな・・・。
ケイネスさんの属性は確か、風と水の二重属性だったけど、
火属性の魔術も器用に使ってみせるとは、余裕ですね。(まあ、その辺も天才設定だし…)

ああ、ソラウのお兄ちゃんも一緒に着てないかなぁ。
ケイネスのパパとかも、その辺に紛れてないかなぁ。
期待以上の働きを見せる可愛い息子の勇姿を『魔術的な』一眼レフや、ホームビデオで撮影するぐらいの親バカっぷりを晒して欲しい。わざわざ、魔術を行使して、ケイネス少年を空撮するとか。
息子の背景に入ってきた死徒が気に入らないので、先に焼き払っておくとか。

ケイネス少年は、小さな少女のソラウに自分のカッコイい所を見せたいけど、
そんな小さな女の子に褒めてもらいたくて死徒討伐に参加したなんて思われたら恥ずかしいので、自分からは中々言えないんだろうな。
本当は、この初陣の武勇伝をソラウに自慢して、
『凄いわケイネス!私をお嫁さんにして!!チュッ
・・・とか言われたら、すごーく嬉しいんだろうな。
(私の思い込み設定だと、
ケイネス14・5歳当時、ソラウは3・4歳ぐらいでは??
まあ、それもアリでしょうが。ケイネスとソラウが幼なじみ設定なら、何時ぐらいから、ソラウを恋愛対象として見てるのか気になりますね♪
・・・あ、いや、
小説版を読むと『一目見たときから、まだ言葉を交わすより以前から、ケイネスの心はソラウの虜だった。』とある。ケイネスの恋はソラウを一目見た時から、始まっている設定ですね。
これは既にケイネスはソラウに惚れている。一目惚れ設定はともかく、・・・ロリコン設定は不本意ですよね!?)

この『一目惚れ設定』は原作設定なので、後々、

『ケイネスは父と母に連れられて、父の知人であるソフィアリ家の第二子、ソラウ=ヌァザレ=ソフィアリの誕生祝いに招かれた。
豪華な産着にくるまれて、静かな寝息を立てる可愛いらしい女児。鮮やかな赤毛が夏のカンナの花のようだ。
それは、幼いケイネスの興味を引いた。
大人達が会話に気を取られている隙に、ケイネスは揺りかごに近づき、そっとソラウの頭を撫でると、細い髪の感触とミルクの匂いがした。
薄桃色の頬は指でつつくと柔らかく温かい。ついつい、触り過ぎてしまったようだ。ソラウはむずがり、さっきまで安らかに眠っていたのを妨げられて、ご立腹らしい。
突然に泣き出したソラウに、ケイネスの方が慌てて、大人達を呼びに走ったぐらいだ。
ケイネスは人前で母にたしなめられ、ばつが悪そうだ。幼いながらも、利発なケイネスにしては珍しい失敗であった。それ程に、ケイネスは今会ったばかりの、赤毛の子供に魅せられていた。
帰り際、ケイネスは父に手を引かれながら、
「今度はいつ、ソフィアリのお家に行けるのか」をしつこく聞いてきた。今度、会うときまでには、あの可愛らしい子の泣き顔ではなく、笑顔を見る為に、何か新しい魔術を一つぐらいは覚えよう。
ジャポン玉で作ったウサギを跳ばそうか、
あの子の髪の毛みたいに真っ赤な花がクネクネする面白い水飴を作ろうか・・・
そんな我が子の健気な様子に、アーチボルト八代目当主は、込み上げてくる笑いが抑えられなかった。
果たして、
数ヶ月後にソフィアリ夫妻が愛娘を伴い、アーチボルト家を訪れた際には、ケイネス少年は歓喜した。父は、こっそりとソラウの父に予定をとりつけていたのだ。
ケイネスはここ数ヶ月の魔術特訓の成果、[歌って踊る真っ赤なゼリーの花](体長2メートル×7体!!!)を披露した。
大人達はケイネスの才能に驚き、素晴らしいと好評だったが、
当のソラウは、目の前に迫る激しく動く赤い巨大な物体に恐怖して、大声で泣きだした。
ケイネスは張り切り過ぎてやり過ぎてしまった。ケイネスの両親やソラウの両親は、魔術師の家なので、
この一見奇抜な『歌って踊るゼリー』という技にどのような魔術が行使されているか、
その制御している質量や命令の複雑さにケイネスの類い希な才能を感じずにはいられなかった。ケイネスほどの歳で、操っている物体が、たかが苺ゼリーと言えども、これほどの技術を持った者は他に居ない。

が、
ケイネスの技がどんなに魔術的に凄くても、魔術師の家に生まれたばかりのソラウにはそんな事は分からないし、関係なかった。彼女には、大変に不評であった。
結局、
ケイネスがソラウの笑顔が見れたのは、
ケイネスがゼリーのダンスを止めさせ、
ケイネスが持ってきた壺にゼリーが吸い込まれて消え失せた時であった。
・・・ケイネスは、ソラウをやっぱりまた泣かせてしまった。
だけど、
結果的にはソラウの笑った顔が見れたので、
一先ず、この実験は成功としよう・・・と、
若き天才・ケイネス少年は
思った。

次の日、役目を終えた苺ゼリーは家族と屋敷の者に振る舞われた。
これは、
普通に美味しかったので、彼女が離乳食になったら今度は普通の苺ゼリーとして食べさせてあげたいなぁ、とケイネスは思った。
フルフルと皿の上で揺れるゼリーを、また一口掬った。』


―――――――――
ああ、長々書いてしまった。
・・・この様に、『もし、ケイネスがソラウと出会ったのが、ソラウが生まれて間もなくだったら』、
『一目惚れ設定』があるから、ケイネスさんは『生まれたばっかりのソラウの事が既に好き』って事になります。(笑)
本当に、ケイネスさんとソラウ嬢はいつ頃出会ったんだろう。(私は珍しくノーマルカップリングでは、
ケイネス×ソラウ、切嗣×舞弥、綺礼×舞弥、綺礼×アサシン(女)を推している!
うん、全体的にマイナー!!悲しッ!)
(TÅT)しくしく

ああ、本当に、
ケイネスさんの歳は幾つなんでしょうね。多分、20代前半か真ん中ぐらいかなぁ。そして、切嗣さんより、年下なんでしょうね、きっと。
(じゃあ、アリマゴ島の死徒討伐隊に参加してたあの『ケイネスさん似』の人物は誰なんでしょう全然関係ない人だったんですか?ただ単に、無駄に似ているキャラ?)え〜〜!?(-Д-:)
誰か真相を知ってたら教えてほしいです
なにとぞ、ペコリ宜しく!
m(_ _)m
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