今年は馬年!お正月らしいイラストで新年
初投稿を迎えてみました!(…とは言え、もう1月も下旬じゃん!!)(T▽T:)
馬と言えば走馬灯!(そうまとう)
そう、間桐と言えば、間桐雁夜!
雁夜と言えば、虫!虫と言えば、蚕!蚕と言えば、オシラ様!オシラ様と言えば、馬!
『オシラ様』と言えば、
白い馬が人間の娘に恋をして、それに怒った娘の父親に殺される昔話があります。
皮を剥がれた馬の皮が、娘を攫って天に登ります。そして、再び舞い降りた皮にくるまれていたのは、白い馬に似た幼虫でした。白い虫は、美しい布を作る糸を吐く『蚕』でした。
それからというもの、
その地方で蚕が沢山飼われるようになりました。
…人間が獣や神、精霊などと婚姻する昔話の事を民俗学用語で
『異類婚姻譚』(いるいこんいんたん)と言う。これも、その一種です。
私はこの異類婚姻譚が凄く好きです!
(私は特に、ギリシャ神話のミノタウロス付近とかツボです!…『牛萌』がスゴすぎる女子キャラが居ます!!)
また、神との結婚…特に川や池湖の主との結婚は『人身御供』『人柱』とも関係があります。
荒ぶる神を鎮める為に、捧げられる無垢なる乙女の体……非常に萌えます!!美しき贄(にえ)!
『政略結婚』みたいで好きな設定です。(相手が蛇とか龍の場合、かなりの美形率ですよ!!女子受けするビジュアルも、しっかり重視してますよ、奴らはッ!!水神系の水も滴るイイ男ッ!!凶暴なクセにイイ男って何だかズルいです///)
(^ω^*)
……雁夜さんは虫に身を捧げてる。ビジュアルはホラームービー。女子受け?( ̄∀ ̄)
……むしろ、女子が悲鳴も上げずに失神する光景です。(笑)
そういえば、雁夜さんのサーヴァントのランスロットさんやアーサー王は湖の精霊の加護を受けてますね。まあ、こっちは『湖の貴婦人』ですから、女性ですが。
『オシラ信仰』はイタコとも関係がある。
東北地方では家の神です。男や女や家畜の頭が付いた棒に布を幾重にも着せて、それをイタコと呼ばれる巫女が振って占いなどを行う。これを『オシラ様遊ばせ』と言う。
イタコはおもに、盲目の女性である。
…あとね、
蚕って完全なる『家畜』なんですよ。益虫の範囲を越えてます。
蚕は体が重すぎて飛べないんです。体の割に翅が小さいから。
さらに、しがみつく力も弱いから、枝からすぐ落ちちゃいます。だから、餌の桑の葉も人間が取ってきてあげないと、いけません。飢えて死んじゃう。自分じゃ餌も採れません。
……だから、蚕は人間が世話をしないと生きていけない生物です。
人間が自分達の為に、蚕をそういう体に作りました。
『蚕』の語源は『飼い蚕(こ)』です。
野生のクワゴ(桑蚕または野蚕)を人の手で品種改良したものです。
人間が滅びる時は、蚕もまた滅びる。それが、人に飼われると言うことだ。蚕は二度と空を飛べない。
蚕の成虫、蚕蛾には口がない。食物をとれないので、交尾・産卵後に死んでしまう。
蚕の病気に『きょう蛆(そ)病』というのがある。
カイコノウジバエの幼虫(きょう蛆)が蚕に寄生して、やがて宿主の体を食い破って出てくる病気です。(エグいッ!!)
『蚕』は色々、『間桐雁夜』さんと共通点や関連性があって萌えます
(≧∇≦)
白い!虫!
馬関連→走馬灯→そう、間桐!
肉体改造!
弱い!
食べらんない!(雁夜は固形物が食べれない。蚕蛾はそもそも口がない。)
飼われてる!虫に寄生されてる!
オシラ様→イタコ→巫女→口寄せ(召喚術)→失明!
今年も、こんな感じで去年の萌ジャンルを継続して萌えています
イラストの雁夜さんの赤い着物の柄は、『流水』『萩』『菊』
そして雁夜さんに因んで、『雁』です。ちょっと分かりにくいけど、その茶色いヤツがそうです。
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『明けまして
おめでとうございます』
……はい。オーソドックスな新年のご挨拶です。本年も宜しくご愛顧いただきますよう、謹んでお願い申し上げます。
まあ、でも、普通過ぎてオリジナリティに欠けますね、私の挨拶文。
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今年の初めてのブログですから、お正月らしくいきましょう!!はい
………と言う訳で、
今回のイラストはフェイト/ゼロの間桐雁夜さんです!!(って、何でやねん!!?)☆\(?□?)
本当はね、誰か午年生まれのキャラがいれば、それにしたかったんだけどね。私がはっきりと生まれた年が解るのは言峰綺礼さんだけだし……。
因みに、
言峰綺礼さんは1967年12月28日生まれの山羊座
の羊年
ですよ。
おしいっ!午年とは一個違いです!!来年こそは綺礼さんを年男として祝いたい!
(きっと悪魔みたいな禍々しい羊が似合います。それとも、[仲間外れ]の意味の[黒い羊]でしょうか…迷える羊は可愛い。)
さて、そろそろどうして、お正月に『間桐雁夜』さんなのかを語りますか。( ̄◇ ̄*)
よろしいですか?(なげぇよ、前置き……)
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まず、は、
ダジャレです。
今年は『午年』なので『馬』に引っ掛けて、『走馬灯』………、
『そう、間桐』(そう、まとう)………な〜んてねッ☆
特に、雁夜さんは初登場から死に近いキャラなので、臨死体験の
自分の過去の記憶が次々に脳裏に浮かぶ現象を『走馬灯のごとく…』とか言うあの走馬灯が良く似合います。
クルクルと脳裏を回る過ぎ去りし日々は、
一年の要に相応しくあります!
次に、間桐雁夜さんがお正月に似合う理由は、
『門松(かどまつ)は 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし』
(だったかな?うろ覚えです!!) あの一休さんの台詞です。
【一休】(1394〜1481)
室町時代の中期の臨済宗の禅僧。
昔話の『この橋を渡るなと書かれた橋を、橋の真ん中を歩く事で誤魔化したり』、
『将軍さまが[屏風に描かれた虎を退治してみよ]と無茶振りを言い出した時に[それなら、その虎を屏風から追い出して下さい]と返し技で上手い事を言う』
あの、アニメでお馴染みのとんち小僧の一休さんです。
あの人は、
正月に棒の先にしゃれこうべを付けて、新年のめでたさに浮かれる家々を回って驚かしたという逸話が在ります。
はっきり言って、奇行です!!
(
ハロウィンの仮装で[お正月に家々を回る一休さん]の格好をしてる人がいたら、マニアックだなぁ〜…と思います。宗教的にも、季節的にも、ごちゃ混ぜな感じが
素敵にシュール!
シュールでクール!
…きっと誰かと仮装のネタがかぶるのを危惧したのだろう。意外と、小心者?)
さっきの台詞と行動の意味は
『新しい年が来てみんな喜んでいるが、
それは、自分がまた一年、死に近づいている事と同じだ。人はいつかは死んで、これと同じような髑髏になる。
あの門松飾りも、いずれ辿り着く冥土の旅の一里塚と同じだ。人々はまた一歩、また一歩と自分が死ぬ時に向かって進んでいる。
そう思うと、新年と言うのは、めでたくもあるが、めでたくもないのだ。』
………と、大体そんな感じです。(笑)(←これを付けると、文の印象がマイルドになった気がします。大変に便利です。『絶望先生』だったか『かってに改蔵』は良いことを教えてくれます。(笑)←使い過ぎると軽薄な文になりますが、私は好きですよ、(笑)の事………。)
だから、余命一年の雁夜さんが新年にぴったりなんです。
だから、彼は死に近い生き物なんです。
あ、それと、雁夜さんが白髪バージョンなのは、
私が『黒髪バージョンの雁夜さん』と『衛宮切嗣さん』の描き分けが出来ないからですよ!!(泣)
私とて本来なら、『余命一年』の黒髪バージョンの雁夜さんにしたかった。だけど、『余命1ヶ月』の白髪で左目が壊死したバージョンの雁夜さんの方が描きやすいのです!!
.。o○. o○. o○. o○. o○.
人は誰しも、死に近づいて生きているだけです。
私は、それを思うとドキドキします。
ノストラダムスの予言も怖かったし、マヤ歴の終末も、最後の審判も、北欧神話のラグナロクも怖いです。
滅亡の予言系で私が一番怖いのは、
大きな太陽に地球が飲み込まれる事と、
月と地球が今よりもっと近づいて、引力が強くなって、星を形成する岩石が月の潮汐力に負けて、地球が砕けないか心配してます。(……杞憂ですか?)
核も怖いし、隕石衝突も怖い。特に、太陽の方向から飛来する隕石は、
強すぎる太陽光が観測の邪魔になって、地球に衝突する恐れの隕石を発見するのが遅れます。
まあ、早めに発見出来てもなぁ。
地球を破壊するレベルの隕石をどうこうする術は、今の人類にはないですね。
自分の処刑される日時を十年前に知らされるか、一分前に知らされるかの違いで、回避は不可能です。
私は、自分がいつか死ぬ事は、好きじゃないです。嫌いですよ。でも、仕方ないと思っています。
出来れば、死んでも面白い新連載の漫画があれば、読みたいし、
良いアニメがあれば、視聴したい。
新しく進化した生物が地球に誕生して、可愛かったら触りたい。
素敵な腐った魔本を求めて、いつの世にも物色したい。
出来れば、人類が滅びても、腐の文化だけは異星人に継承されて、宇宙が存在するだけ、存在してほしい!(……おいおい
)
私は死んでも、そんな幽霊になりたいです。(前向きな発言)
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結果と過程はどちらが重要か?
人間は必ず死にます。
これは、人間がずっと見てきた事です。生まれた時から、死ぬのは運命づけられています。
人間の結論は『死』なのに、人間はその結論を急がずに途中経過を過ごそうとします。
結局、死ぬのに。
私は思うのです。
『途中が面白い漫画があれば、最終回がそんなに面白くなくても、読む価値がある。』
……ッと!!
最終的に面白くなくても、途中の面白さは素晴らしいと!!
私達が生きている果てには、必ず死が待っています。
結果より、そこに行き着く過程が大事です。
私達が今生きているのは、
生まれてから、死ぬまでの過程だと思います。
故に、過程は大事です。
ポケモンは進化前と最終進化の間の、途中進化がややビミョーな感じが多いですが!
(進化前より可愛くなく、最終進化よりも強くない。半端な感じのデザインが多い…)
例えば、
ゼニガメ→カメール→カメックス
私はカメックスが好き。
でも、一番好きなのは、カモネギ〜☆
カメールの人気って、ゼニガメやカメックスより無いと思う。(ゴーリキーやクサイハナを、そのままで使ってる人は通信交換をしない人か、進化の石を使いたくない人だと思います。
自分的にはクサイハナは、最終進化のラフレシアより見かけが可愛い。
ニョロゾをニョロボンに進化させない人は、きっと素早さ重視なんだろうな…進化させると、素早さが落ちるからなぁ。納得です。
ピカチュウでは最終進化のライチュウが好きです。アイツは、体長80センチもあって意外とデカイし、色も濁る。
『可愛い』から、少し脱した『大人の野獣』の雰囲気があります。)
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ああ、今回、内容が重複してる箇所が一部ありますが、
気にしないで下さい。
本文が長すぎて、ウッカリしてて二回同じような事を書いちゃっただけです。…ははは!
皆様、元気に年を越せましたか?今は元気でも、人間はいつか死にます。
だから、それまで元気でいて下さい♪
永遠なんてありません。
湖も、地球も、太陽もいつかは無くなります。人間もいつか無くなります。
人や自分の、一秒先の『未来』があるか解りません。
だけど、『今』この瞬間が在ることは確かです。
私達はいつか『死ぬ』為に、今を『生き』ます。
みんなそれぞれ、別々の方向を向いて、別々の生き方をしている様で、
実はみんな
『死』の方向に向かって、歩き続けています。
着実に確実に
一歩一歩、私達は近づいています。
旅は道連れ、世はなさけ。
どうせ、一緒に歩くなら、仲良く歩きましょう。
袖触り合うも他生の縁。
是非、楽しい旅を。
黄泉路の旅は、冥途の旅。ボン・ヴォヤージュです!!
出来れば、ゆっくりのんびりと旅を楽しみたいものです。
(……道中に素敵に腐った魔本が落ちてれば尚よいですね!!)