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描いてて思う…誰がこの性格でこの容姿の六郎さんを抱けるんだろう、って…絶対一般向けしない(笑)

この腐り絵にタイトルを付けるとしたら『六郎兄さんにガラス割られる二秒前』……ですね(19巻のイベント・笑)
――――――――――
良守「大丈夫か?」
六郎「ッ!!」(…触るな!!脱がすな、近づくなあぁーッ!!)(照)///
ゴヒュオッ!!
ガシャーーン、パリーン!!
強風で墨村家の居間を破壊。

波平「…扇さん、こらえ性なさ過ぎですよ。男子中学生に手を握られたぐらいで、ガラス戸ぶち壊して逃亡って……やりすぎです。完全にこっちが悪者でしょ」
六郎「…お前ごときが、俺に命令するな」

六郎が波平の顔面に一撃入れて、上空から叩き落とす。波平は悲鳴をあげつつ落下…


(その後『波平×六郎』ルート)

波平「扇さんてベットの中でもこらえ性ないかと思ってたけど……、こっちはかなり我慢しますよね。我慢しなくてもいいのに…も〜少し可愛い扇さんの声とか聞きたいんですけどね♪」

六郎「お前とベットを共にしたことはない。これは布団だ」

波平「ああ、ベットでも布団でも、上でも下でも……抱き心地いいんですよ、扇さんて」

――――――――――
唐突に波平推してみましたが、『墨村良守×扇六郎』もアリっちゃ有りです♪

六郎さんが波平さんと一緒に墨村家に来た時のイベントと、その後日、学校に来た時の良守との会話が萌える。(あ、イラストの良守のコスチュームが違う…お茶かけた時、良守はTシャツだった)( ̄◇ ̄;)

私的には『抵抗するな』は腐りイベントの予告フラグ!結界で手首を拘束されての『抵抗するな』イベントは、『壁ドン』の上を行くかなり強引さ!もうッこれだから『正統』は…ワガ☆ママ(^///^)

生意気で傲慢な年下に、正統後継者の天然さや純心さに、
正統派な萌イベントにうろたえてる六郎兄さんが見たいですね♪

六郎さんの吐いた家族への暴言に、修史さんが怒ってかけたお茶が、六郎さんの顔面にクリティカルヒット!!(笑)……の妄想ルート

濡れ場……
(うん、情事じゃなくても十分濡れ場ですよッ!!
キャラの泣き顔やシャワーシーン、血まみれシーンも私的には濡れ場です。雨でずぶ濡れとか、海水浴とか、汗とか…もう、液体がかかってるだけで好物です。だから、六郎さんのイベントは美味しい!
原作では、お茶をかけられるのは阻止されたが、
泣き顔、血まみれ、地下の禍々しい家族風呂、…瓶の中の液体に浸ってる治療中の肉塊状態さえ萌える。
因みに、『濡場』とは元々、歌舞伎用語です)

サービスショット、グッジョブ修史さんッ(笑)

牛乳とかミルク系だと狙い過ぎッ!!擬似的にやましい!粘性のある液体も罪深い!
(だが、それはそれで、よし!!…楽しめます)(^フ^*)

ガムシロップも良いですが、ベタベタして後始末が大変です。(その場合は、六郎さん風呂入ってけよ、墨村の家で風呂〜♪……と思いますが、イベント的に無理がある。暴言吐いて怒らせてシロップかけられた上で、その家で風呂を借りて…さらに着替えまで借りて帰るとか、すご過ぎ!つーか、ここまできたら一泊してってほしいぐらいです。ギャグ路線なら可能かも知れない…正守さんの実家に六郎さん一泊////)

この六郎さんのお茶イベントの妄想ならこんな感じかな?
(ギャグ路線かなぁ…結界師の皆さん、誰も修史さんのお茶攻撃から六郎さんをガードしてくれなかった)(笑)
――――――――――――
【お茶をどうぞ!】

修史「おーっと、手がすべったあぁ〜!!」(怒)

バシャー!!……ポタポタ。

避けれなかった訳じゃない、俺は避けなかっただけだ。お前らがどういう人間なのか、教えてやっただけだ。

良守「お前、火傷してないか」
六郎「近ッ…いや、これ元々こうだから……」(って、頭巾をめくるな!うぉッ、近い!近いな、お前!!近すぎるぞ!)

……これだから、『正統』は嫌なんだ。生意気で傲慢で……て、

良守「なぁ、これどうやってはずすの?あ、胸元、固い鎧みたいなやつ、つけてるな」

六郎「ちょ、な、なに脱がせてんだよ!?」

良守「顔とか、火傷してんじゃねーの?この傷、どうしたんだ?」
六郎「話聞けよ、それは元々だってさっき言ったろ!!」

クッ……このガキ、
さっきから握ってる右手も、とっとと離せ。

初対面で、この距離は無い!会ったばかりの、赤の他人と対面する距離感じゃないぞ、これは!わかってんのか、この馬鹿はッ!?

お前ら『正統』はどんだけ傲慢なんだよ!?人の体温とか視線とか、怖くないのかよ!?


……俺、こんなナリなんだぞ。
俺が見られたくないとか、触られたくないとか、近づかないでくれとか、

……醜いとか、気持ち悪いとか、化け物みたいだとか………
そう思われるのが怖いとか―――

そういうの平気で、無視できるんだな。
――――その傲慢さ。
お前らの、そういう傲慢で無神経なところが嫌なんだ。

お前、俺がそういう事考えてるなんて、少しも考えてないだろ………?
こんな事で、傷ついたりする俺がおかしいか………?笑うのか?

考えてたら、こんなに近くに寄れない。傷ついてる俺に、気づかないでくれ。おかしいならいっそ、笑ってくれ。それなら俺も、憎しみを込められるんだ……最後までお前を、お前らを嫌っていれるんだ。

これ以上、俺をみじめにさせるな。
俺はな、お前らにお茶をかけられるくらいなんとも思っちゃいない。それくらいのことを言ってやったんだから……
だから、こんな傷も、もう痛みなんて忘れたんだから、……いいんだ……
それよりも、

六郎「お前、パーソナルスペースって知ってるか……」

良守「なにそれ、宇宙とかSFの話?」

利守「良兄、『パーソナルスペース』ってのは深層心理学とかでいう『対人距離』のことだよ。直訳すると『個人の空間』って意味なんだ。
人間は無意識に自分の領域って決めた距離感があって、そこに他人が入ってくると不安や不快や恐怖を感じるんだ。
そのパーソナルスペースは、楕円形の形をしていて、人の左右は幅が狭く、後ろより前方のほうが広い。だから、真正面に知らない人に立たれると、強い圧迫感を感じるんだ。
外交的で、自分に自信がある人のパーソナルスペースは小さくて、内向的で自分に自信がない人のパーソナルスペースは大きくて、他人との接近を嫌がるんだよ。
距離感は相手によっても変わる。知らない人だと大きくなって、逆に、親しい人だと小さくなり、恋人ならほとんどないくらいになるんだ。
自分のそばに人が近づき過ぎると怖いのに、自分のそばに誰もいないのは孤独を感じる。
『ヤマアラシのジレンマ』って例え話があってね、針に覆われた二匹のヤマアラシが互いに傷つかない、寂しくない距離を探すってお話なんだ。
触れられたくない、近づきたくない。だけど、離れ過ぎると孤独になるんだ」

何歳だよ、お前!?その歳で説明口調はおかしくないか!?

俺の心を心理学とやらで、解説すんな!!
この小さいほうのガキは、マズい!なんか、こいつと違って賢そうだ。
この馬鹿な正統後継者と違って、会話の裏まで読んできそうだ。この話題、続けると俺が恥ずかしくなってくる。
こっちの馬鹿とは別の意味でやめろッ、チビ!ピンポイントで心抉るなッ!!

良守「ふーん、そうなのか」

オイ、『正統』!!後半なんかもう飽きて別のこと考えてただろ…?この弟が一生懸命に説明してんのに。
なにが、ふーん、だ。お前、その顔は全然わかってないだろ!!わかったっぽく言うなよ。

いや、むしろ分かるな……ッ!!

六郎「…俺、お前の兄より年上だからな」

良守「え、それなんか関係あるのか?」(大人だから、これくらい我慢できるってアピールなのか?)

六郎「……ぬるい茶だったから、平気だ」
(ぬるいのはお前の頭だ!キョトンと、馬鹿な柴犬の子みたいに首かしげてんじゃねぇよ!……俺の十分の一も考えてないくせしやがって)

ああ、やっぱり嫌いだ

俺はお前のことが嫌いだ。お前は俺のことなんて、なにも分からないだろうな…


わからないでいてくれ



ずっと、そのまま……なにもわからないままでいてくれ


俺はお前に、心まで知られたら、きっと、………泣いてしまう

――――――――――

♪.:*:・'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜o(`▽´)o
↑こんな感じの『良守×六郎』
――――――――――
六郎兄さんは『女体化』とか似合うよね♪(…原作で、そもそも女子キャラなんじゃないかと思ってたぐらいです)

私は、裏会の幹部、雷神の『竜姫』(たつき)さんは男に厳しいのに、六郎さんに対する扱いがちょっと優しい……と思ってて。
あれは『六郎兄さん、実は女子キャラ』フラグかと思ってた。

竜姫主催の女子会に当然のごとく呼ばれてスイーツを前にガールズトークしてる中で、居心地が悪そうにしてる六郎さんが見てみたいです。
多分、六郎さんは甘いものは好きです、飴玉選んでましたもん25巻で…

あと、20巻で六郎さんと正守さんが初めて会った海のシーン。六郎さんの胸板を真正面のカットで映さないようにしてたのも『女子キャラ』フラグかと思ってました。『胸板』……胸元と書くより、胸板って感じの文字通りあれは『胸板』

ついでに正守さんとの『恋愛』フラグだと思ってました!

――――――――――

六郎さんは家柄的に『政略結婚』イベントも似合う

もう完全に『六郎さんはオレの嫁ッ』状態☆\( ̄ω ̄*\)≡(/* ̄∇ ̄)/☆+。

扇家が決めた六郎さんの結婚相手なら、敢えて六郎さんと関係ない、一度も顔を合わせたこともないキャラも良い。政略結婚の醍醐味ッ!!
龍脈使いの『じゅ宝』さんなんかイイですね…
裏会最高幹部会、十二人会の第十二客、『じゅ宝』さん!!ビジュアル的に好みです!!(笑)


『じゅ宝』さん
主に32巻辺りに出てます。裏のカラーで『仲良し?幹部三人組』として紹介されてる『無駄に高いプライドと意外に高い能力』……の人

この人は竜姫さんからの勧めだったら、むげに断れないと思う。
竜姫さんは新設・裏会の裏番でスケ番だからッ!!(笑)
(竜姫さんは、六郎さんの父・二蔵さんの古い知り合いなので、この人が縁談を持ってくる可能性も十分にある)


六郎さんは扇家として決められたことには、従いそう…あと『幸せな家庭』に憧れてそう。

この二人のラブラブ新婚カプが見たい。

じゅ宝さん、なんか五郎兄さんに似た感じのイイ感じの人…(単に、悪役の覆面キャラってだけだと思うが!?)
『龍脈』は大地に流れる気を操る技だから、同じく流動系の自然エネルギー『風』を操る六郎さんとは相性の良い系統だと思う。

ついでに、じゅ宝さんは六郎さんより年上(多分)なのに『童貞設定』を希望します。
そして、『大地の龍脈使い』だから、地面から離れるのが苦手そう…
☆そんなアナタに『高所恐怖症設定』を付けたい。

攻撃力強いけど童貞で高所恐怖症……そんな、じゅ宝さんの妻は可愛い風使いッ♪(笑)

六郎さんの年上キャラに対する従順な敬語バージョンが期待できますね。この人のツンデレは文字通りの猫かぶり

結婚式の出席者の顔ぶれも気になります。
仲良し?三人組みの『紡木』さんと『腐部』さんが来てくれてたら嬉しい。多分、じゅ宝さんは友達は少ない(泣)

このメンツのせいで祝いの席がなんだか禍々しい…(笑)
じゅ宝さんはピョピョッとハネた黒髪が可愛い人です!!

―――――――――

因みに、六郎さんの政略結婚の第二候補、お勧めは『墨村良守』です。
六郎さんは『正統後継者』にコンプレックスを持っている。自分がその『正統後継者』の『嫁』になるのは複雑な気持ちだと思います。多分、空間操作系と風も相性の良い系統。
(★こんな感じのカプですよ↓)
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年下で生意気で傲慢な『正統』… 自分のことを『人から外れたナリ』と言い『抵抗するな』と、結界で拘束してきた生意気なガキ

……あの時、六郎は恐怖を感じていた 自分より小さな少年に

その小さかったかつての少年は、青年となり……六郎をその『妻』とする

生意気で傲慢で…馬鹿で甘くて、純粋で…
眩しいほどに無垢で無邪気な… 傷つけられながらも、その強さに憧れていた…

ずっと居場所を求めて…

原作の20巻見ると、六郎さんてそんなに華奢じゃないんです。肩や腕に、割と筋肉あります…イイ感じ

それがまた、セクシー…///
ほっそりしたと言うより、寧ろムチッとした感じの、肉感的な腕や脚をしてます。筋肉を程よく脂肪で包んだエロイイ感じの裸身…ッ!

正守×六郎で
六郎が思わず正守の腕にしがみついたら、六郎の握力がかなり強くて、後で見たら痣になってた…とか笑える。

六郎さんは合法ロリ路線もいいが、男性的な受けとしても素敵♪


例によって、ほぼ百%の純度を誇る個人的妄想の為の捏造、萌設定なので原作には一切その設定は適用されません(←痛い発言だ★)
…極限無想による『真界』という名の別次元で、存在したらいいなぁ。とか、思う(苦笑)
―――――――――――
扇一族の妄想設定
【バタフライ・エフェクト的能力発現とその応用、流用性の考察】

扇一族の能力を一言で言い表すなら、
それは正に『バタフライ・エフェクト』。

『初期の小さな要因が結びつき、結果として大きな影響を及ぼす。それはまるで、蝶の小さな羽ばたきが遠く離れた大きな街に嵐をもたらすようなものだ。』
様々な要因が相互に働きかけ、そのバランスが天候、気象を左右する。
日本語で『蝶々効果』とも訳される自然界の予測の難しさ、気象予報の不確定さや困難さなどを表す言葉だ。

これに扇一族の『風』能力は似ている。

一族を集約した能力は確かに風であるが、実はそこに使われている能力自体は様々な要素を含んでいる。

彼らの能力を『超能力』ととらえて分類分けしてみよう。

例えば、扇一族の代表的な能力、『風を起こす』『風で吹き飛ばす』『風で切り裂く』『風で空を飛ぶ』なども、
気体の粒子を動かす『念動力』(サイコキネシス)をベースにしているが、実はそれだけではない。

まずは、念動力。目に見えない粒子の移動は即ち『風』だ。

そして、何もない空間を出現させ、真空が周囲の気体を吸い込む気流。これは『瞬間移動』(テレポーテーション)に関する力だ。


『気体を動かす』についてはこの二つが主流。
だが、それと同時に『吹き飛ばす物体自体』に念動力をかけてたり、『重力操作系の能力』で吹き飛ばす物体の重量を軽減させた上で吹き飛ばしている場合がある。

その分かり易い例が、『風で空を飛ぶ』という扇本家の得意技である。

人間一人を単純に竜巻状の風を使って、浮かび上がらせるには、あの風は弱すぎる。

揚力を得るには、普通パラシュートのように重力を利用した落下速度と空気抵抗の釣り合いを利用するが、一郎さんや六郎さんを見るとそれらをあまり利用していない。
空気抵抗を利用するなら、姿勢はスカイダイビングのような横向きが相応しいのだが、彼らの姿勢は直立姿勢を保っている。
また、竜巻状の風の回転を術者があまり影響受けていない事にも注目したい。

ジェット機は自身の推進力が、気流との差で揚力を生み、機体を浮かせているが、
言い換えれば『動いてなければ墜落する』のだ。
これも、落下する速度、つまり縦方向の移動が、横向きの移動に置き換わったようなものだ。

以上の事から、術者は風量のみで飛行能力、浮遊能力を得ているのではない。
念動力で自身を持ち上げたり、
重力操作系の能力で自分にかかる重量を軽減したり、
自分の位置を空間のある座標に繰り返し出現させたり、
固定したりする瞬間移動系の能力を使っていると考えられる。


扇一族の中でも、『風を使って空が飛べる』というのはかなりの上位の能力者に限られる。

これは、自分を風と同化させる、自分を風と認識するという才能が必要になる。

間流結界術の波同・最終奥義『空身』(うつせみ)に似た『同化能力』の一種。
術者自身の肉体を風と同化させる事で、通常の物体を持ち上げる呪力とは遥かに少ない負担で、飛行を可能にする。術者本人が自身を、操る風の一部とし、物理的な重量をほぼ無視して飛翔させる。

術者の呪力に反応、影響し易い物体は『それに適したもの』『それに関連したもの』である。
物理的にはほぼ等しくとも、まじない的に
『石』と書かれた板と
『羽』と書かれた板では、

『羽』と書かれた板の方が風の呪力を受けやすい。より少ない呪力で吹き飛ばせる。

自身を『風使い』と自負する者にとって、自身の体は風の呪力を受けやすい最も適した物体なのだ。

中でも、『風と同化』という感覚はとらえにくく、これを得る者は一族の中でも少なく、本家やにそれに近い上位の者や、飛翔の才能がある少数の者達だけである。
これを感覚的に理解出来ない者は、強力な風を起こせても、それは自分の体を物体として巻き上げるだけで、流体力学の範疇を脱した風使いの飛行とは程遠い。

余談だが、
この『空を飛ぶ能力』は一族のみならず、他の能力者の間でも憧れられている能力である。

式神や使役する妖、特殊な道具や術に頼らず、術者本人の力で、生身の肉体で宙を舞う。

子供の頃、誰もが一度は夢見た能力である。

攻撃力で勝っていても、
「あの気持ち良さそうな空を飛ぶ感覚を一度は味わってみたいものだ」
…と考える術者は多い。


★★

六郎さんは、
一郎兄さん達と比べて弱いが、風使いとしては空が飛べる時点でかなり上位のランクなのだ。風で空が飛べるというのは、他の術者から見ても、割と羨ましがられる能力なのだが……本人はあまりそれを分かっていない。

六郎さんの比較対象は、あくまで『自分の家族』。

☆\( ̄∀ ̄;;)……いや、六郎さん、それ扇一族のトップ中のトップの集まりでしょ!?

つーか、兄さん達も
『六郎、弱い』『六郎、甘い』ばっかり言い過ぎて、六郎さんが自信無くしてるでしょうが!!

六郎さんは風使いの中では、かなり上位の術者だけど、親父や兄弟が凄すぎて、自己評価が低いのです。
六郎さんが家族以外の人に威張っているのは、その反動だったりする。

六郎さんはプライドが高いけど、家族では一番弱い。兄さん達が強いは納得出来るけど、弟にも適わないのはすごく傷つく。いつもその力の差を感じている。

……この辺のイライラを、家族以外の人間にぶつけている。それが、六郎さんの短気さや喧嘩っぱやさです(笑)

六郎さんと、六郎さんに八つ当たりされた人達のカップリングが見たいです!!被害者の会(笑)
良守、正守、波平……特に波平さんは顔に傷まで負ってる。

六郎さん、責任とって『波平×六郎』でも『六郎×波平』でも、波平さんのリクエストに応えてやって下さいよ////

波平「俺はどっちでもいいですけど。扇さん、Sですか、Mですか?とりあえず、扇さんが好きなほうでやってみて下さい」(^□^)

六郎「え……」(-△-;)

波平「蝋燭とか縄とか、道具は何かいりますか?」

六郎「…ち、ちょっと、待て。なんだその選択肢は!?」(汗)

波平「あれ?これってそういう事する事なんじゃないんですか」

六郎「違うから、色々…ッ!!分からんなら、やるな。
……俺がやるから」////
――――――――――――

『風使い』はなぜ『風使い』なのか?

風使いの能力の正体は、複数の能力の相乗効果である。

気体や物体を動かすサイコキネシス、
空間に在るものを瞬時に別の場所に移動させるテレポート、
重力操作、同化能力。

呪力を乗せた風を使い、風の周囲の景色を見る『遠隔透視』クレアボヤシス……千里眼能力。
風が触れた物体から情報を読み取るサイコメトリー、

風に思考を乗せ、遠く離れた相手、または声に出さずに意志を伝えるテレパシー能力。
(風使いの情報伝達系の技は、マジで『風の便り』だ。空を飛ぶ虫や鳥系の式神の扱いも得意な人が多い。式神ではないが、紙飛行機を遥か高度1万2000mのジェット気流に乗せて手紙を送る技とか……扇一族は規模が大きいだけに、色んな個人の得意技・裏技がある)

天気を予測する能力には、気流や湿度を敏感に感じとる能力の他に、『予知』……プレコグ能力も使っている。
(この能力自体も、純粋な未来予知とは少し違う。風使いの場合、気流の操作も出来てしまうので、無意識に自分が直感してしまった結果になるように気象を動かし、自分が予知していた現象に合わせて天候を変えてしまう力を合わせ持つ。結果として、『予知』は成立するのだが、その要因は『念動力』その他の複合技だったりする)

元々ある気象や物理現象に呪力を乗せる使い方もある。

上空の冷たい空気を地上に叩きつければ、強烈な冷たい下降気流『ダウンバースト』を起こせる。
(離陸直後や着陸直前を狙うと、大型の旅客機も墜落させるのが比較的楽だ。高度が低く、地面との接触までに機体を立て直すのは困難だ。機体の速度が遅い状態なので、揚力が少ないのもミソ。
冷たい空気は呪力をかけなくても勝手に下方向に向かうので、全ての風を呪力で操るより楽なのだ。
因みに、気体ではなく、上空の氷の粒だけを引きずり降ろした場合も、氷の粒に周囲の空気が引きずられて一緒に降りてくる。高度が下がれば、温度が上がり、氷は溶け水や水蒸気に変わる。すると、溶解熱や気化熱によって温度を奪う。
これが、やはり『重たく冷たい気体』となるので、下降気流の威力が上がる。
風使いがこれをやろうとするなら、呪力と重力や温度差などの位置エネルギー、熱エネルギー、運動エネルギー、物理的力の連携させるのが効率的だ)

扇一族をただの『風使い』だと思って相手にすると、『燃焼』や『冷却』、『幻影』などの一見、『風』とは関係なさそうな技を食らう事があります。

風使い本人は、『ただ何となく』物理的力を利用して使ってたりするので、自身も自分が使っている詳しい力の説明や原理、種類別は分からなかったりする(笑)


古代では、病気は悪い風の精霊が人間に取り憑いたとされる現象だった。その風を払う力、つまり、『心霊治療』ヒーリング系の能力を得意とする者もいる。


扇一族は呪力のみに頼るのではない。確かに、強い呪力を操るが、元々ある気象や物理、科学的な力を融合させている。
これは、理系の分野と融合させた力だ。

一方で、文系の分野とも融合させている。形や文字、言葉の意味やシンボルに呪力を込める使い方だ。
『扇家』が自ら『扇』を名乗るのは、それが『風を巻き起こす』シンボルだからだ。風を操り、風を払う……その力の象徴を一族の名前という『言霊』に宿している一種のまじないだ。

『言葉』『音楽』『歌』これらも空気の振動という意味で『風』なのだ。

これを使った『幻覚』『暗示』『催眠』『精神支配系』などの能力もある。

ある物体や行為・現象に、幾つもの意味を重複して持たせるのは扇一族に限らず、まじないの基本だ。(扇一郎が人体の融合術に使っていたのも、意味や象徴を重複させた術である)

『風』『扇』『羽』『嵐』『鳥』『弓矢』『蝶』『鈴』『葉』など……これらの『風』に関連のある言葉や物体は意味的に、呪力の影響を及ぼし易く、相性が良い。風使いは風と関連付けられるものには、呪力が込めやすいのだ。

『自己暗示』にも、この意味的なまじないを利用している。


『風使い』がこのように様々な能力を持ちながら、何故、『風使い』なのか。

それは、『風』という共通のイメージで力を行使しているからだ。

「自分は『風』を使っている」

この『風』をイメージして『能力を発動させている』ところが、扇一族の『風使い』たる由縁である。

使われている力の正体が、念動力や、瞬間移動や、物理的現象や言霊であろうと、『風』というイメージで束ねられて発動させている。

扇一族の祖先は、荒ぶる風の神に捧げられた人身御供である。風への畏怖、崇拝の念から出現した異能者の家系だ。

恐ろしい風の神に命を捧げた一族は、いつしかその恐ろしい力と同化する事を望んだ。生贄として神に命を捧げる事自体が、神との結婚や同化を意味する。

風を操り、風を使役する……自身を強大な力の一部とし、力を使う。
この『風』という形のないイメージが、力の応用性、他の力との融合性を上げているに違いない。

定まらぬ力、不確定な複合した力。他の力との融合、副作用的能力。
扇一族を『バタフライ・エフェクト』と呼んだのはこれらの性質からである。

扇七郎「六郎兄さん…わかってる?兄さんのからだは女なんだよ?」指先は六郎に触れていた。「…っ」

Σ(T□T;;)『兄』がこんな姿で帰ってきたら
そりゃ、まあ、怒りますよね……普通は(傷物ってレベルじゃない!完全に色柄物)(笑)

という訳で『結界師』の『扇七郎×扇六郎』でお送りします
(時系列的に原作で、七郎さんが六郎兄さんを夜行本部から連れ去ったその後です。場所は扇家の本家、六郎さんや七郎さんの実家。攫う時、是非ともお姫様抱っこを希望します)

【空中の家族】

懐かしい嵐座木の実家は、六郎にとっても、七郎にとっても思い出の場所である。
和を好む兄、一郎の屋敷は純和風の造りをしていたが、彼ら兄弟の実家は、この和洋折衷の洋館であった。


この天井にも見覚えがある。いや、そもそも何年も戻ってないとはいえ、ここは六郎の生家なのだから、どこもかしこも見覚えがありすぎて困るぐらいだ。
ベッドに寝かされている。手足も拘束はされていない。どうやら、途中で気を失ってそのままこの部屋に運ばれたらしい。
明るさからいって、あれから数時間は経過している。薄いカーテン越しに、窓辺を青白い月明かりが照らす。

「この天井の白い鳩のレリーフ…兄さん、好きだったよね」

暗がりから、ポツリと発せられたその声に、六郎の思考は中断された。
月明かりとそれを遮る柱の影の境目に、アンティークチェアーに座る人影を認めた。弟の七郎である。
昼間に見た七郎は制服姿であったが、今の彼はゆったりとしてシンプルな部屋着に着替えていた。長い睫毛が影をおとす静かな瞳、穏やかなアルカイックスマイル。

確かに、高い天井に白い草花の浮き彫りがあった。そこに紛れるようにして描かれた小さな数羽の白い鳩……まだ小さな七郎と、何羽いるかと数えた。

「兄さんが六羽って言ってたけど、僕が他に二羽見つけて、全部で鳩は八羽だったんだ。僕は、兄さん達と僕と、父さんみたいだってずっと思ってたんだ」
七郎は声は、春の微風のように優しい。その余裕が忌々しい。
嫌がる六郎を、夜行本部から無理やりに連れ去った当の本人が七郎なのだ。六郎の抵抗など虚しいものだった。
「わがままを言わないで六郎兄さん」
そう言うと、有無を言わさず六郎を七郎の風が包み、軽々と運び去ってしまったのだ。

もっと遊びたいと駄々をこねる子供を宥めたり、甘やかしたりしながら、夕暮れ時に公園から家に連れ帰る母親。ぐずりながらも、仕方なく泣き疲れて、母親の背で寝てしまう子供。
結局、子供の抵抗は、母親を少し困った顔にさせただけである。
そんな扱いを実の弟にされて、気分がいい訳がない。
「俺は、これを好きだなんて一度も言った事はない…」
六郎は、冷たくあしらった。六郎はこのレリーフを見るのが、嫌いであった。
「…でも、兄さんはこれをずっと見ていた」
「そんなのは、もう忘れた」
「俺はね、六郎さんのそういう甘いところが好きだよ」

『六郎は甘い』
その点で、兄達も弟も六郎への人物評価は共通している。
兄達はともかく、七つも下の弟にそう評価されるとは、情けない。若干の倦怠感はあるが、そんな弟の前でいつまでも、ベッドに仰向けのままというのも格好が悪い。
六郎は起き上がって、居住まいを正し、どうにか兄としての体裁を整えようとした。
「とにかく、俺は帰る」
このぐらいの扉や窓ガラスなら、風で破壊出来そうだ。
多分、高い。そして、柱も壁も年代物の高価な品だ。
しかし、修繕費がいくらかかろうと知ったことか。自分を捕まえた奴が悪い。
つまり、七郎が悪い!

六郎は右手に呪力で風を集め、渦巻かせた。長時間、空を飛ぶにはやや足りないが、瞬間的な破壊力ならこれで十分。
七郎は椅子から立ち上がると、六郎に近づいた。

六郎が風を放つ寸前に、パッとその手首を七郎が掴んだ。すると、六郎が集めていた風の塊がたちどころに霧散した。
六郎が呪力で支配していた風を、七郎がその存在によって自分の支配下に置いた。切り裂く猛獣の如き烈風も、七郎の前では飼い慣らされた羊の綿毛だ。六郎の集めた風の余韻は、ふわりと七郎の前髪を揺らしただけだった。
「…オイ、離せ」
はなから、力でこいつに勝とうなんて思ってはいない。こいつは、そこに存在するだけで呪力とは関係なしに周囲の風の支配する。同じ風使いとして、これに勝てる訳がない。
ただ………、
六郎がそんな七郎を前に、堂々と破壊行動をとって見せ、半ばその逃亡が成功するとさえ考えていたのは、七郎の『軽さ』を予想しての事だった。
七郎は生まれ持った力にも、権力にも執着を見せなかった。
六郎が七郎の手を強く振り払うなら、七郎は少し残念そうな顔をするだけで、無理には追わない。有無を言わさぬ強引さを持ちながら、一度手に入れた物を呆気なく手離す軽々しさが七郎にはあった。
六郎は、七郎の普段の執着心の無さから、自分が少し強行に出れば、七郎は易々と道を開け、六郎の強行突破を見守ると思っていた。
戯れに捕まえたつまらない虫。虫かごから出て行くなら行くで、全く困らない捕るに足らない。七郎にとって自分ごときの力なんて、そんな小虫程度の物なのだ。

(なら、最初っから捕まえんなよ!)
「離せ、いつまで握っているつもりだ」
しかし、その時の七郎は兄の逃亡を許さなかった。
握っていた六郎の右手を、強く引く。同時に、立ち膝の六郎の肩に手を回し、七郎は力を込める。バランスを崩し、前方へ倒れ込んだ六郎の小柄な体は七郎の胸に抱き止められた。
「六郎兄さん…今回は俺、少し怒っているんだよ?」
七郎は六郎の耳元にささやく。
「な…」
何を言っているんだ、そう言おうとして六郎は続く言葉を失った。六郎を自分の腕と体の間にがっちりと挟んで密着させ、動きを封じたまま、
七郎は空いた片手で六郎の身に付けていた帯を解いたのだ。急いで身を引く六郎を力で制し、浴衣の襟元をはだけさせ、合わせていた裾を開かせた。
「兄さん、兄さんは自分の体をわかってない」
自身と六郎の隙間から、六郎の着衣を取り去って、七郎は言った。
六郎は裸身のまま七郎に抱かれていた。白い背に顔と同じように墨で描かれたような文様が刻まれていた。足の指先から、着衣の下まで全身を這う黒い呪い。色素が抜け落ち、雪のように白い髪に血色の瞳。耳も鼻も無い。
「六郎兄さん…わかってる?兄さんの体は、女なんだよ?」
七郎の指先は、六郎に触れていた。
「……ッ」
息を詰まらせる六郎。
正面から見据えられても、六郎の胸板は男のそれと変わらない。上半身を見て、六郎の性別を確証を持って看破できる者は少ないだろう。いや、上半身のみならず、六郎のその場所さえ見なければ、多くの人間はずっと六郎を男性だと思っているだろう。

七郎が触れたそこは、六郎の体の小さく細い部分。

長くすらりとした七郎の指が、僅かにそっと差し入れられた。極浅いところを撫でる指。

「うあ…ァ」
「六郎兄さん……、どうして兄さんにはこんなものがあるの?」
六郎の背が震えていた。七郎が、自分の弟が怖かった。
六郎が閉じようとしている両腿。それに逆らい、さらに深く潜り込ませた一本の指。
「動かないでね。中を傷付けてしまうから…」
そんな事を七郎に言われるまでもなく、最早、六郎は動けなかった。ゆっくりと中を探るような七郎の指の感触。温かく滑る、六郎の中を確かめる。
「ゥ…く、ンッやだ、七郎ぅ…」
「俺もやだよ、止めないよ。でも兄さん、兄さんの体はこれぐらい平気でしょ?」
見開かれた瞳、涙が頬を伝う。今の自分がちゃんと言葉を言えているかも怪しい。
六郎が怖いのは、七郎の心音の静けさだった。
こんなことをしている最中にも関わらず、七郎の鼓動は静かだった。
鏡のような湖面、波一つない無風の景色は、静寂で人をぞっとさせる。

しがみついた体は、血の通った温かさがあるはずなのに、その声に、その心音に、
六郎は寧ろ、氷のような冷たさを感じていた。


「ずいぶん丁寧に触られていたんだね」

「この体…、最初に兄さんに教えたの…兄さん達の誰かかな?」

「……五郎兄さん……とか。

うん…あの人が兄さん達の中じゃ、多分…、そういう事に一番向いてたんじゃないかな」

「……自分の気持ちとか快楽とかほっといて、六郎兄さんの体に合わせて…機械的に六郎兄さんの快楽を優先できる。
そんな醒めた感情を持てる方だから。……多分、あの人なら、六郎兄さんに気持ちよさを掴ませてくれる。残酷な気持ちよさを、兄さんにくれた筈だ」

「六郎兄さん…、夜行の誰かにもう触ってもらったの?」

「あまり、からかわない方が良いよ。夜行の頭領の人なんて、若くて真面目そうだから、兄さんが面白がって、からかったら可哀相だよ…」

凪ぎのように奏でる七郎の言葉の裏には、確かに怒りが感じられていた。
「俺は今、六郎兄さんに怒っているんだよ」
六郎には、弟の言葉の意味がわからなかった。
ただ、七郎の怒気を孕んだ気配を察し、自分が内側に半ばまで含んでしまったものに凶器のような鋭さを感じていた。

精神的な恐ろしいイメージに、六郎の体は反応していた。

痛みには、快楽を、
恐怖には、忘我の自失を……
混乱に、思考を軟体化させる。
「アァ…」
六郎自ら、恐れている筈の七郎の首筋に腕を巻き付け、体を寄せる。これ以上、酷くされるのを心配してか、
七郎を怒らせないように、機嫌を取る為か、両腿から力を抜き、肩に顔をすり寄せる甘えた仕草。
それでも、僅かな刺激に呻いて、その振動で弛緩していた筋肉を一気に緊張させ、震えてしまう。
これでは、透明な水晶の針の結晶が、自己崩壊を起こしているようなものだ。


七郎が怒っているのは、これなのだ。
これを含め、こんな体にされた六郎自身が、それに怒りを感じていない事だった。
一郎達が自分の身にしてきた事と同じように、
きっとこの兄は、七郎が今夜する、
これからする全ての事も許してしまうだろう。

こんなに、六郎を大切に思っている自分を無視して、
六郎は自分自身を価値の無い屑同然にぞんざいに扱う。
それが、七郎が六郎を怒る理由で、六郎を切ないほどに愛しく思う理由であった。

天井のレリーフは別々の季節の花が一斉に咲き、春の水仙も、夏の百合も、秋の葡萄も……全部一緒になっている。季節感の全く無い、幼稚な組み合わせ。

いつでも、どこでも、―――――地上の何処にも存在しない。現実にはない美しい世界。そこで仲良く遊ぶ、八羽の鳩。

旧約聖書のエデン、黄金郷エルドラド、中国のコンロン、桃源郷、アヴァロン……
人間が夢みた空想の理想郷。

六郎は否定するだろうが、
彼が我知らず憧れと羨望…僅かな願いを込めて眺めていたこのレリーフ、そのモチーフは、
正にその遠い幻想、その存在しないエデンの一端であった。


六郎兄さんは、それでも一郎兄さん達が好きで、家族が好きで、自分をその中に入れてくれてる。

甘い幻想に何度でも縋り手を伸ばす純粋さ、渇望…
家族の中に大切な自分の居場所を求め、見捨てられ独りになるのを恐れるくせに、
その為に自分さえ犠牲にする。
六郎兄さんはその矛盾に気付いてない。

甘い…のだ全てが…
「ふっ…ゥ、アァ…や」

薄く唇を開き、細く切れ切れに引き絞る六郎の鳴き声。
七郎にしがみついた六郎の爪のない十指の指が、精一杯の力で爪を立てる。
幼い体の兄がもたらす疼くような刺激……これも『甘い』
と評すべき衝動なのだろうか。
――――――――――――――
(…分かりにくいが、六郎さんの女体化イラストである。
って、言っても画面的には何ら変化無い女体化です。
もう、設定オンリーの『どこが女体化だ!?ちっとも変わっとらんぞ!!』ぐらいのさじ加減……私は薄味の女体化設定が好みなので)(笑)\( ̄腐 ̄*;)

扇六郎さんの腐カプは多分コレが一番正統派なのかなぁと思う。女体化はともかく☆
(個人的には、原作読んだ第一印象では『墨村正守×扇六郎』(誘い受)だったんだけどなぁ)
7×6…恐らく、コレが六郎兄さん関連で一番需要のあるカプです

6月23日を『結界師』の『扇六郎』さんの誕生日(仮)として祝う!とか言ってて……ああ、遅れてごめんなさい!!
☆*.o(´△`;;)o☆

わたすは、キャラのイメージカラーとか、勝手に考えるのが好きです。

・・・・と、いうか好きなキャラのカラーイラストが原作とかに無くて、勝手に想像で色付けるしかなかったりする。
なんか、悲しい理由です。
花、鳥、色、星、・・・・色々と屁理屈こねて自分がかっちょいいと思うものと関連づけるのが楽しい。

ちなみに、「バジリスク」の地虫さんに似合う花は、
「マムシ草」「ウラシマ草」「ムサシアブミ」などのサトイモ科テンナンショウ属の植物です。立ち姿が蛇の鎌首をもたげた様子に似ていて、私は好きです。おすすめの草・・・・////(^皿^*)

忍者は山野草や日陰の花が良く似合う。(笑)

六郎さんは[ツン]と[デレ]……[年上キャラ][年下キャラ]どちらとして振る舞うかの違いがデカい(笑)

扇六郎さんのツンデレっぷりは、凄いです。
正守さんに対しては『俺、お前より年上だから。口の利き方に気をつけろ』発言、
波平さんには『お前ごときが、俺に命令するな』とズバッと顔面に攻撃して叩き落とす……。(多分、波平の方が年上だが)

良守に喧嘩を売るし、七郎さんも勿論年下扱い。
短気で喧嘩っぱやい。

でも、自分の兄達には敬語です(笑)
『五郎兄さん…気をつけて』
と兄の身を案じてる(当の五郎兄さんにはそれを無視されてる。五郎兄さんはいけずが素敵///)(笑)
六郎さんの理不尽なまでの年功序列に萌る♪



■6/15は『ドラえもん』のジャイアンことガキ大将『剛田たけし』の誕生日♪

6/16は『フェイト/ゼロ』のフェアリー(笑)こと炎の魔術師『遠坂時臣』さんの誕生日♪
(ついでに、7/23は『ナルト』の『うちはサスケ』の誕生日、10/10は『うずまきナルト』の誕生日&『ミナト』『クシナ』の命日です)

1日違いで、この差……
『俺の物は俺の物、お前の物も俺の物!!』とか言ってる、
空き地で個人リサイタルを開いちゃう小学生五年生もスゴいが、

『魔術師は常に優雅たれ』とか真顔で言って、
赤い宝石の付いた魔法のステッキを振りかざす、二児のパパもなかなかのファンシーさだ!
( ̄∀ ̄)


『俺の物は俺の物、六郎の体は俺の物ッ!!!』

↑扇一郎さんとか言ってて欲しいね♪(でも、一郎さんの一人称って『私』なんだよね)

個人的には、五郎兄さんが六郎を可愛がってて欲しいですね!!

扇五郎「俺の物は俺の物。六郎、お前の体は俺の物だからな。
俺は好きにするぞ」ε=( ̄△ ̄)


扇六郎「はい、五郎兄さん」(……うわっ、俺、恥ず…、嬉しいです。五郎兄さん)(照)(´`*)

墨村正守「ちょっ、六郎さーん!?自分の兄達に対して従順すぎますよ!!」
(六郎さん、よくあんなひでぇ奴らになついていれますね!?
えーと……、初対面かなぁ『扇五郎』とは。

あんたも、自分の弟にさも当然のごとく、所有物扱い認めさせてんなよ、鬼なのかッ!!?)Σ(T□T;;)


平然とオラオラ系(笑)の台詞を吐ける扇五郎兄さん♪
普段、外には厳しく好戦的な扇六郎さんが、正守や波平への皮肉屋や怒りっぽい外ヅラが一変、
兄さん達への家ヅラは従順で素直、健気な弟キャラ……!!
いつもは素っ気ない兄さんが、かまってくれるのが嬉しそう。六郎さんは家庭への愛に飢え過ぎてて、不憫です(泣)

やっぱり理不尽すぎるツンデレ(笑)

――――――――――

前回、あんだけ『据え膳』状
態にしたんだから、しっかりやってくださいよ、五郎兄さんッ!!って感じです。
『扇五郎×扇六郎』のお膳立て腐り捏造設定(笑)


五郎「つーか、むしろ前回のは一郎兄さん達と六郎だろ?しかも、ほとんどが術の説明だぜ。だらだら語りやがる。
捏造設定をどんだけ語るつもりか知らんが、一郎兄さん達の扱いが、ひでぇな、オイ、肉塊って。
六郎、お前もなんか喋れよ」(笑)

六郎「…俺は何もいうことないですよ、五郎兄さん」
(俺……初っ端から輪姦されてる。しかも、台詞無し。
…まぁ、口も塞がってたし、喋れる状態じゃなかったけどな。
ククッ…多分、この後もろくでもない扱いなんだろ、どうせ!?)(内心の自嘲)(TフT;;)


―――――――――
今回は扇さんちの妄想。
こんな扇一族だったら、萌えッ!!…と思っている捏造設定です。悪しからず!
――――――――――――
【扇さんの家庭の事情】
(でも、七郎さんだけ当てはまらないのが多いかな)


扇一郎兄さん〜五郎兄さん、六郎兄さん……七郎さん……
なんだかんだ言っても、みんなお坊っちゃんキャラ。
みんなの『いいとこのお坊っちゃん』エピソードとか、
『二蔵父さんのハイパーな親バカ』エピソードとか、
やっぱり、家族なんだなぁ…☆な『扇さんちの常識』『扇一族あるあるネタ』とか萌ます。



■『みんな自動販売機でジュース買ったことない』(七郎さん以外)

七郎さんは自販機で買った事あるけど、他の皆さんは学校帰りの買い食いとかしたことない。
コンビニ、ファミレス、ファーストフード、カラオケ……などに行ったことがない。電車に乗った事はないけど、新幹線や飛行機と競争した事はある……とか笑える。

五郎・六郎「自動販売機って、使ったこと無ぇな」

正守「え…」
(見かけによらず、坊ちゃん発言ッ!!ベタ過ぎでしょ…!!『ハヤテのごとく』か…!?)

五郎・六郎「てか、缶ジュース飲んだ事ない。あれって、本当にうまいのか?」

正守「……」
(この人達って、人間離れした見かけしてるけど、本っっっ当に浮き世離れもしてるんだなぁ…)


■『携帯電話を持ってない、持ちたいとも思わない』

基本的にみんなメカ音痴。
空飛んでどっか行っちゃった時、部下の人が連絡着かなくてスッゴく困ってる。
でも、それをスパッと無視する。

パソコンの操作とかは部下の人達がやる。苦手な事は部下にやらせる。
電子音があんまり好きじゃない。
(兄弟の中では五郎兄さんとか六郎さんは、マシな方……)
この扇さんたちがもし、携帯電話持ってたらどんなヤツかな?スマホ?
『家族割』とかしてたら、微笑ましい光景です(T▽T)



■『実は、みんな温泉・風呂好き』

風呂は兄弟一緒に入る。
所有地に温泉がある(弱アルカリ性のにゅるりとした泉質、美肌、神経痛、冷え性、婦人病に効く)…自分の家の風呂が大浴場並みの広さだ…とか。檜風呂とか岩風呂とか……笑える。
猫足のバスタブとかだと、意外ですよね。

扇さんの地下の禍々しい肉塊風呂も、一応『家族風呂』の一種だと思う(笑)

六郎さんが五郎兄さんの広い背中を洗ってる図とか、一郎〜六郎さんまでズラッと並んで背中流してる図が見たい。一郎さんから順番に、大きな背中から小さな背中が並んでいる……可愛い。

みんな同じシャンプーと石鹸使ってる。
風呂上がりの六郎さんの洗いざらしの髪の香にときめいてたら、
一郎兄さん達も同じ香りがするので、なんか複雑な気持ちになる正守……とか見たいです。

柚子湯、菖蒲湯も好き。
湯上がりは、みんななんだか機嫌がいい!


■『みんな下戸』

でも、美味しい酒は好き。
体質的に肝臓がアルコールを分解するのが、苦手なだけ。美味しいけど、一度にたくさん飲めない。

プライド高いから、酔っ払って醜態をさらすなんて無様なまねはしたくない。本格的に酔っ払う前で止める。
だから、お猪口に一杯とか、コップやグラスにちょっととかで、ちびちび飲んでる。
一族にも下戸が多いので、祝いの席でも酒はほとんど出ない。
みんな自分のペースでちびちびやるので、基本的に手酌で飲む。
お酒は日本酒、果実酒、どぶろく、ワイン、シャンパン、カクテル、ウイスキー、リキュール、カクテル……など
何でも飲むが、なんせ飲める量が少な過ぎるので、
『飲む』というより『舐めて』いるみたいになってしまう。
(ビールはあまり飲まない。
ちびちびすくっているうちに、泡が全部消えて美味しくなくなっちゃうんだろうなぁ…そもそも、ゴクゴク飲めないので『ビールの喉ごしが美味い』という感覚がない)

……一郎兄さんがあの巨体で、チビッとしたお猪口を、チビチビしてる図とか笑える。
五郎兄さん、
ウオッカとかテキーラ、ジンとかウイスキーのロックとか似合うのにな。悪役とかハードボイルドみたいで素敵だなぁ…///
でも、グイッと飲まない。

『その見かけで、飲めねーのかよッ!?
一杯飲むのに、いつまでかかってんだよ、お前!!飲めねーなら、カッコつけて注文してんじゃねーよ!!つまみばっかりつついてんじゃねーよ!!』
と言いたくなるぐらい遅い。ロックの氷が溶けてなくなっちゃう。結局、水割り状態になってる……
五郎兄さん本人は、周囲の反応など気にせずに、最後まで自分のペースでちびちびやってる。


■『実はみんな料理上手』

特に一郎兄さんのが凄そうです。
一切の妥協を許さない、金に糸目をつけずに厳選素材だけで作る絶品の手料理。自分の舌を満足させる為だけに、利益や手間暇を度外視して作る。

この人がなんだか、ワガママで一番味にうるさそう
(扇さんちは、基本的にみんなワガママで、普段から良いものばかり食べてて、舌が肥えてそうです)
みんな料理を作るのが好きな訳ではなく、
人にあれこれ注文して作らせるより、自分で作った方が納得のいく料理が作れるから作るタイプの人。人に注文して作らせるのが面倒くさい、今すぐ食べたい……とかそんな感じ。

一郎兄さん達は、それぞれ自分達の好きな料理が得意料理。
気が向いた時しか作らないが、作る時は『本当に美味しい物が食べたい時』なので、本当に美味しいものを作る。

六郎さんは兄さん達のまねをして作ってみるが、兄さん達の方が格段に美味い。
(六郎さんは普通に料理が上手い。兄達の料理水準が高すぎて、評価基準が高すぎるだけ…。ここでも『六郎、お前は甘い!!』とか言われて落ち込む)

でも、六郎さんは兄さん達の誰かが厨房に立っている時は、その日1日が楽しみだったりする。
作る時は、ちゃんと六郎さんの分もある。


■『みんなお酒が好きだけど、下戸で、甘い物も大好き』

扇さんちは味の好みも似てる。お酒と一緒に羊羹とか、大福とか食べるのも扇さんちは普通です。
フフ腐………こっちの意味でも、両刀使い。( ̄ω ̄*)


一郎「夏みかんのゼリーなどは、カリッとした日本酒と一緒に食すのが良いな。穀物の匂いが少ないものが適しておる。
アルコールが夏みかん香りを立ち上らせるので、より美味い。口溶け感を楽しみたい場合は、緑茶や焙じ茶などの温かい飲み物を用意すると、口腔が温まり、ゼラチンが素早く溶けるぞ」

五郎「俺も辛い日本酒のつまみにチョコレートを食うぜ。あれは、カカオの匂いが強くなって美味い」


正守「…お前ら、変な組み合わせで食べるんだな」

六郎「自分ちで好き勝手に食ってるだけだ。デザートの食べ方ぐらい、ほっといてくれ」


■『二蔵父さんは、子供の遠足の為に天候を変えた事がある』

六郎さんの楽しみにしてる遠足の日が、天気予報で雨だった。六郎さんは風使いなのに、天気になんだか恵まれない可哀想な子……(笑)

二蔵父さんは、約一週間かけて早めに雨を降らせたり、気流を別の方向にそらしたりして、さり気なく調整してた。(当日いきなり、そこだけ天気が変わったら不自然過ぎて、親バカ丸出しで恥ずかしいから…散歩に行くふりをして天気まわりをちょっとずつずらしてた)

おかげで、遠足の日は晴天快晴の行楽日和♪

だけど、当日六郎さんがおたふく風邪にかかって欠席になる………(風使いが、おたふく風邪!)(笑)
とか、不憫で残念可愛いな六郎兄さん話は萌る。


■『煙草は吸わない』

みんな匂いに敏感で煙草の匂いが苦手。
特に料理の匂いに煙草の匂いが混じるのが嫌。香りも料理の味の一部だと思っている。
勿論、禁煙席です。
家に灰皿はありません(笑)

でも、絵的に二蔵父さんや一郎兄さんに煙管とか葉巻って似合うと思う。
五郎兄さんも、煙草とか金属製のライターとか似合うのになぁ…///


■『風使い扇一族の裏技』

空を飛ぶ、風で攻撃をする以外にも、
実は、裏技的な小技や特技を持ってたりする。風は目に見えないし、小技過ぎて、一般人の前で堂々と使っても気付かれない技も多い。

扇さんは、向かい風で自転車こぐのがめっちゃ速い。
前方の気流をずらしたり、気体の密度を変えたりして、空気抵抗をなくしてる。向かい風でも、思いっ切り自転車がこげるという地味な技。(笑)

扇さんの一族は人数が多いので、基本能力が『風使い』と言っても色々バリエーションが多いのだ。


■『防寒具は夏でも必需品』

地表は暖ったかくても、上空は寒い。お出掛けの際は必ず暖かい格好を着て行く。これ、扇さんちの常識。

雲の上は日差しや、雲の反射も強いので、顔や頭を覆うフード付きが良いとか。
だから、普段の服装は露出度が極端に少ない。
そのせいで、五郎兄さんや六郎さんのコスチュームが、
『風使い』のはずが『忍術使い』『忍の者』みたいになってる。
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