話題:PMS

植物性タンパク質の低摂取は、PMSによる運動能力障害を引き起こす:日本の研究より、考察です。

まず簡単に記事の内容を要約しますが

近畿大学の研究で、運動能力に関して

PMSの影響を受けないアスリート
PMSの影響を受けていないアスリート

以上2つの分けたところ


PMSの影響を受けないアスリートのタンパク質摂取量の平均
動物性タンパク質34.9g
植物性タンパク質24.9g

植物性のタンパク質の割合は45.9%

PMSの影響を受けていないアスリートのタンパク質摂取量の平均
動物性タンパク質50.6g
植物性タンパク質25.4g

植物性のタンパク質摂取量の割合は39.3%


つまり、タンパク質をしっかり摂っているとしても、その質によっては、運動能力に影響を与えてしまう可能性がある、ということです。

まぁ、まだ研究の規模とか、いろいろと偏っているところもあるようなので、あくまで可能性段階の話みたいですし、一般のアスリートではない女性にも当てはまるかといえば、そうとは限らないそうです。



タンパク質というと、どうしても動物性タンパク質がイメージしやすいですよね。

肉、魚、卵、乳製品などが主な動物性タンパク質です。

一方、植物性のタンパク質として圧倒的な存在感があるのが、大豆ですね。

大豆は畑の肉とも言われています。

ですので、豆腐、納豆、油揚げ、豆乳なども植物性タンパク質を多く含んでいます。

それ以外にえんどう豆やアスパラガス、芽キャベツ、アボカド、バナナなども植物性のタンパク質が含まれています。



タンパク質1つ取ってもバランス良く食べていけると良いですね(*^^*)

わたしは豆乳と、バナナは飲んだり食べたりする頻度が多いです。

納豆もLOVE(*´ω`*) 

動物性タンパク質に関してはお魚と卵がよく食べますね。

日本人は卵の消費量がかなり多いと聞きますが、いろいろなアレンジができるので、やはりたくさん食べてしまいますね。