今日も雨だな。
気分変えて行かなきゃ。

ドラグナーを見終わったらしばし高揚感に包まれていた。
と同時に、ちょっと魂が抜けたようにもなっていたと思う。

ここ数年間こだわりというか、引っ掛かりだったのだから仕方ないかもしれない。

人と違う感想を持ったらどうしよう。
以前自分が書いた(描いた)のと違う性格にしか受け取れなかったらどうしよう。
私に意見を言ってきた人たちの言う通りだったらどうしよう。

そんな、「どうしよう」で頭が一杯で、何故か気恥ずかしくもあってずっと見られない状態だった。
すぐそこにデータはあるにもかかわらず。

全てはあの人が、私に好き放題喋らせてくれたお陰である。
不安になると、時折相槌を入れてくれ、続きを見たくさせ同時に安心させてくれた。

ありがたく思っています。

女性ファン全員が怖い訳じゃないと漸く分かって、胸の荷が取れた思いです。

彼女が育ってきたのは、私と違っていじめと喧嘩の世界ではなかったのでしょう。
だから同じことでも微妙に受け取り方が違っていた。
いじめや喧嘩の世界ではないところで育ってこれたのは、それはそれで幸せなことだと思う。

でも、自分は、どこへ行っても争いの渦中にあった。
火種を些細なことでも見過ごせないからかもしれないけど。
だからその辺のずれは最後まであって、相手も嫌な気持ちになったかもしれない。
すみませんでした。

その人とは別の人かもしれないが、記事を立てる度に、拍手を下さり本当に嬉しかった。
あぁ、こんな記事でも誰かが見ているんだとプラスに取れた。
ありがとうございます。

それから、私が続きを見れなかったのの一つには、マイヨには、ノーラッドを攻めた時のような、頑固で強いマイヨであって欲しかったというのもあるかもしれない。
続きを見ると、それが壊れそうで……。
実際に壊れたわけだが、意外に平気だった(笑)。

人間ですからね、誰しも。

ではまたね、と言いたいところ、しばらくは余韻が抜けないかも。

買い物先で沢山の幼児が、思うがままに振る舞っているのを見て疲れた……。

私はまだ若い。
父に助けられたマイヨも、ね。