今日は一日何があったかなと回想してみる。
これが結構ぼけ防止に役立っているんですよね(老人か!)。
まずは朝の薬を忘れたことですね。
今の処方はデプロメールの75が朝・夕2回なんですけど、その朝のほうを飲み忘れちまったと。
心配しましたが、そう大して何も起こりませんでした。
ただ、確か別の部屋からメインの部屋に戻ろうとした時、得体の知れない不安が少し、どこからともなく湧いてくるのを感じました。
突然にです。
恐らく薬をのんでいなかった頃、この不安が常に自分の側にあったのでしょう。
正体が分かりません。
だから無理にでも安心しようとしているのか。
そういえば、私の好きなホラー作家のさたなさんは「説明のつかない不可思議な現象」を表現するのが得意な作家さんです。
そこに理由や縁起のようなものは何も無く、まさにおちもなく意味もない(山はあるので面白いですよ)。
無理に先祖霊だとか背後霊だとか説明づけたり、起こった現象を説教の道具にしたりしていないところが好きでした。
それと共通する部分はかの有名なラブクラフトさんにも感じます。
かなり作風は違うかもしれませんが。
夕方、私は不思議な花を見ました。
といって、ありふれた花かもしれません。
しかし、そこを通ることは少ないので、そんなに咲き乱れていることを知らずにいました。
そのピンクの花をとても綺麗に思った私は、思わず携帯でそれを撮ってしまいました。
花びらは薄く円筒状にスカートのように広がっていて、朝顔より若干小さめの大きさです。
茎の丈は低い。
色は、先程言った通り、薄いピンク色で、携帯で撮ると白に近くなってしまいます。
それが日が沈みつつある中、ぼうっと浮き上がるように咲いている様子は幻想的ですらあり、どこか南国か夏の夕暮れのようでもあって、こんな近くにこんな光景があったことを知らなかった自分は勿体無いなと感じました。
そして車に乗った頃にはあっという間に外は暗くなっていました。
偶然そこに行かなければ、気付かなかった光景でした。
「あの日見た
花の名前を僕達はまだ知らない。」
そういえば幼い頃に読んだ漫画のラストが、涙と共に「この花の名前、何ていうの……?」と問うものだったことをよく覚えています。
どんな話だったか。
確か犯罪を目撃してしまったことが元で罪悪感を背負うようになったとかそんな話だった気がしますけど。
今朝、mp3プレーヤーにダンクーガのOPを2種追加しました。
何度聞いても、どちらもとてもヒーロー物のOPとは思えない熱い「ラブソング」です。
まぁ、あれには沙羅という女の子が出てきて主人公といい仲だったと思うので、そのイメージで聞けばよいのでしょう。
確か雅人も沙羅が好きだったので、よく考えれば主人公と雅人は恋敵なのですね。
適当に話しています。
見直せよ、というか本当は雅人と忍(主人公)が将棋をしているシーンがある回しか見てないんだからちゃんと見ろよって感じですね。
あとはスパロボと園田さんによるノベライズが全てです。
ダンクーガファンには予め謝っておきましょう。
「ごめんなさい。」
一応、どなたかが書いていた逐話レビューも「ちょっとだけ」見ました。
忍を演じているのは、ワンピースでジャンゴとかオカマとかの声をやったこともある矢尾一樹さん(矢尾「一気」……は園田さんの小説の登場人物です(念のため)。)なのですが、彼は、ΖΖでジュドーも演じました。
昨日だったか、ふと頭の中で矢尾声でジュドーのとある台詞が再生されたのです。
「あんたの存在そのものがうっとうしいんだよ!」
これはハマーンに向けてのものですが、幾らハマーンが威圧感や権力を持つ人物だとはいえ、年若い女性なのです、彼女は。
……ショックだったでしょうねえ。
そう思えてしまいました。
言葉のインパクトだけが取り沙汰されてしまうその台詞ですが、実はハマーンは結構本気で傷ついていたりはしないかと、心配になってしまう今日この頃です。
しかし何故急にその台詞を思い出したのでしょう?
それは謎です。
あとはDMMのレイアーン墓地クエストを回しながらGREEのメールのお薦めゲームを一通り回って、時々グリ友と会話してそれで夕食食べて風呂入ったらこんな時間になりました。