話題:小説の更新
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非暴力不服従をガンジーばりに貫いている間に、衆人環視の中、どんどん時間だけが経っていく。
早く痺れを切らせば良いのに。作戦行動で待ち伏せにも慣れている彼には、我慢比べも苦ではない。そのはずであった。
しかし、
「分かっているかい?……仲間がどうなるかは君次第だってことを……」
小さく、怪しく栗色の髪が笑う。
そうであった。自分で仮定した最悪の状況。
「まさか……私の他に誰か、本当に……」
―部下も?
それは孤高と評される彼が、数少ない仲間と呼べるような。
思わず動揺を見せ、口に出してしまった。
「ふふふ。……お答えできないね。それも含めて、こちらの指示に従って貰えないと」
一瞬、様々な感情が交錯するが、覚悟を決める。
―自分が辱めを受ければ、それで済むのなら……。
不器用な彼が唯一他人に示せる優しさはこういう形だけだ。
手首の縄が解かれる。うっすらと赤い跡が残っているのを横目にぼんやりと見た。
薄ら笑いに腹が立つ。
―くっ……
横になったまま、目を閉じ、努めて何も感じていないことを装って、……平然と、彼は自身に手をかけた。
痛いくらいに好奇の視線が注がれる。
今日はメンクリの日でござる。
アバターを見ただけで終わってしまった昨日を取り返さなくては……爆
えーとですね、昨日。
アスペの養護教諭さんの話を聞いたんですよ。
とにかく仕事が出来ないらしい。
子供の対応もパニックになってしまって出来ないらしい。
養護教諭なのに。
お蔭で書類を作る仕事しかしていなかったらしいです。
複数配置校なのに、もう一人の養護教諭さんに実質(アスペの養教さんの分も含めて)二人分の仕事がかかってしまう。
教頭等のフォローなしでは仕事がやって行けない。
それでもやめない。
周りや他の養護教諭さんは困っている。
今では単数配置校に変わったが、スムーズに回らない。
という話でした。
私は以前、
『自閉症のカウンセラーや知的障害の学童の先生って本当にいいのか?
何より本人が「職場は分かっているだろう。いや、分かってくれなければ働けない!」とか開き直っていていいのか?』
とツイッターで吐きましたが、奇しくもそれを実証するような話だった訳ですね。
何より自分自身がね、少し不安になりましたよ。
嫌になっているにも拘らず、なぜ、依存してしまうのか。
私は変化のない日常に、刺激を求めているのだと思う。
ところが、刺激を受けると弱いお脳が沸騰する。
揮発性なのかもしれない。(爆)
中間が無いので、疲れてしまうのだ。
また帰る頃に復帰します。
多数派は同類で集まってうるさいし、他人(偉い人や、友達)の意見に容易に流される。
少数派は一人の声が大きい場合があるし、自分で思い込んだことを金科玉条にしていて、他人を依存させようとしてくる。
どっちもどっち。
一般的にはサイレントマジョリティとラウダーマイノリティと言われるが、多数派もうるさいし、数で来るので圧力的に感じ、無視できない面があると思う。
だからといって少数派が善かと言うと、全然そんなことはない。
人って怖い。