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銀さんと僕



いつものパターン:

「新八ィ、いちご牛乳。特盛つゆだくで」
「牛丼みたく言わないでくださいよ、それにもういちご牛乳はないです。そんな嗜好品を買うなら、お米買わなきゃ。……今月まだ十日もあるのに……」(ブツブツ)
「オイ、あと十日もいちご牛乳我慢しろって言うんですかお前は。この薄情者。薄情眼鏡!眼鏡割ってコンタクトにしてやんぞコノヤロー。更に存在感なくしてやっからな、この群雄割拠の銀魂の世界でよォ。いいの?お前泣くよ?絶対泣くから」(真顔)
「薄情眼鏡って何だよ!いちご牛乳の為に恐喝紛いのことを口にする主人公がどこにいますか!……だいたいね、銀さんが仕事しないから、」
「ハイ終了。そこで終了、もうその先は分かったから。予測ついたわ、こわいくらい読めた。さすが主人公だな俺」(鼻ほじ)
「ただ単に叱られ慣れちゃってるだけですよ、アンタの場合は。…はー……今月どうしよう……」


いつもじゃないパターン:

「新八ィ、いちご牛乳。特盛つゆだくで」
「牛丼みたく言わないでくださいよ、それにもういちご牛乳はないです。そんな嗜好品を買うなら、お米買わなきゃ。……今月まだ十日もあるのに……」(ブツブツ)
「バカヤローお前、俺が誰だと思ってんだよ。今月はちゃんと払いのいい仕事入れたからな。神楽にも何か買ってやっていいぞ」
「うそ!」(間髪入れず)
「嘘じゃねーよ。あと十日?んなモン大した問題じゃねえ、てめーらを飢えさせる方が俺には問題あんだよ」(ドヤ顔)
「ぎ……銀さんだいすき!!」(目が$で)
「よしよし、分かってんじゃねーか。もっと言え、さっさと言え」
「銀さんだいすき!あと、あいしてる!」(目が$$)
「ハイそれから」
「抱いて!」(目が$$$)
「よーし、素直はいいことだな。うん。でもさ、いや、何か俺泣いていい?」(真顔)




パターン違うと坂田さんが泣きそうになることが分かった。
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