全力疾走注意報

拍手をたくさんいただきましてとっても嬉しいです、ユカリです！ありがとうございます。銀さんの天の邪鬼なジタバタを楽しんで貰えたら、うちの銀さんも本望です(いや絶対に本望じゃない)(また余計なことベラベラ喋り出すぞ)。
つーか、書いてるこっちがマジ楽しかったからね！(そこ)

何かこう、銀さんカッコいいです！とか、ユカリの敬愛する皆様に言われたらドキッとしますよ。何でかします、左側を褒められた時のドキドキ＆嬉しさはハンパないものがありますね！でもさ、銀さんはかっこいいもんな。だって、原作がかっこいいから(真顔)

そりゃそうなんですよ、坂田さんはかっこいいから(二回言った)。

しかしいつもかっこいい訳ではなく、普段はマジだらだらしてるし、糖尿寸前でも甘味は減らさないし、お金ないのにパチは打つわ飲みには行くわ、家賃は踏み倒すし、お金になんないようなことばっかり好んで首を突っ込みに行く──それが、銀さんです(いやそこまで言わなくても)。
でも何か、何かかっこいいんだよ。押さえるとこでピタッと押さえてくるでしょ、あの男。自分の信念貫いてくるもんな。新八くんの小さなもやもやとかさらっときっぱり否定しちゃってさ、当然新八くんは怒るし、見かけは無神経なように感じるんだけど、その実あっさりと新八くんの胸のうちを汲み取っているのです。誰より何より、新八くんの心に沿える。
何か複雑な魅力ある男よな、あの人ね。

つかユカリ、攻メンズは皆かっこいいと思ってる。基本。だってユカリはさ、キラッキラの少女漫画とBL畑で多感な十代の妄想期を過ごしたから(どんな)。かっこいいと思わなきゃ、たぶん無理！
でも坂田さんをかっこ良くしすぎるとそれはそれでまた違うから、普段はグダグダ過ぎるくらいグダグダにしておくのです(いや待て)。

んで、土方さんはもう王子様と思ってるしさ、ユカリ。いや真剣に(分かってる)。土方さんは新八くんの王子様なんじゃないかと、真剣に思ってるよ！だって、「土方さん、綺麗です」だよ。あの一言が、柳生篇での私の好きな台詞No.１なの！！それで、その後に新八くんを行かせたでしょ。土方さん。新八くんを背中で護るんですよ、マジ単なる王子様ですから。うん。土方さんはキラキラしてくる、書いてるうちにしてくる。これは仕方ない。だって土方さんだから。

晋助なんかねえ、ほんとかっこいいんだから。いや、あの、笑わないで聞いてください(お願いします)。かっこええだろう、あの男は。
晋助は努力型の天才だよ。坂田さんみたいに、労せずして器用にできる訳ではないけど。でも晋助は基本真面目ですから、人の見てないとこで人一倍努力できる子ですから(担任の先生か？)。だからね、人一倍真面目だからね、一度折られたらポッキリいっちゃうの。もう修正は不可能、ってくらいポッキリいっちゃう。そして折られたまま、突き進んでいっちゃう。爆進しちゃうんですよ。そんな晋助はね、とってもかわいいです(アレ？)。

俺ァできもしねーホラは吹かねえ、的なことを晋助が言ってましたが、そんなでけーことをふかしてても、佐々木さんとか、もうお亡くなりになりましが伊東の先生とか、その辺の頭のいいお歴々な面々がさ、皆晋助の船には乗るんだよ。どんだけなんだろう！己の魂を貫く信念、そして晋助自身に魅力がなきゃ無理と思うよ。いや真剣に。ユカリも、晋助にスカウトされたら即座にモブ隊士になるね。そしてモブらしく、どっかで斬り捨てられてるね。しかもどっかの天人の下っ端に！(悲しいね！)

そりゃまあ、新八くんもクラクラしちゃうよね(そして高新に持ってく)。そりゃそうなんですよ、晋助に口説かれてフラフラしないはずないんですよ、まだ16歳だから。あの男のだだ漏れな色香に惑わされない16歳がいるか？いやいない。いやしない。新八くんなんてまだまだ発展途上なんですから、色々と未開拓ですから、その途上中の若い身体を、(いやだからどこまで書くの)

やだ！ユカリってばはしたない！晋助のことになると長くなるから、もう止めますね☆(いや何かもう腹立つコイツ腹立つ)


とりあえず、色々と魅力のあるキャラをこれだけ生み出せる空知先生は本当に天才だなって思う。二次で創作すればするだけ、そう思う。