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行く年に生まれて。


明日はきぃくんの誕生日なので、
そして年忘れパーティなので、
せっせこ準備をしなくてはなりません。



ユウくんの誕生日も集め、
きぃくんの誕生日も集め、
私って幼馴染みを繋ぐキューピッド。

まぁ、30日に年忘れパーティしようって言ったら
たまたまきぃくんの誕生日だっただけなんだけど(仲良しになる初期に提案した)笑


もう一人の誕生日知らないなーてか、
もう一人っていうのそろそろ可哀想なので、
人物追加!

テンくん(25/♂)

ばりばりの社ち…ビジネスマンで、女性経験のないピュアな男子だよ!



テンくんは上記の通り、お仕事に束縛されているのであんまり呼べず、また連絡先も知らないしものすごい気ぃ使いだから恐らくこの距離感は縮まらない。と思う。
縮めたい。とは思うけれど、縮めたら縮めたできぃくん怒るだろうし、懲りずにうちのイベントに付き合ってくれるだけで十分だ。

今度きぃくんテンくんりょーさんの三人で飲みに行きたい。ユウくんの秘密を暴いてやる。笑



それはいいとして。



11月からこの二ヶ月間、本当にきぃくんにお世話になりました。

きぃくん月曜定休なんですけど、11月末からの月曜日は全部私のために時間を割いてくれていて、泣き言を聞いてくれたり、一緒に過ごしてくれたり、行きたい場所に連れて行ってくれたり、
最初はよそ行き顔だった彼の顔も、いつの間にかものすごく優しい表情をしてくれるようになっていて

いつだったか、兄妹みたいだと書いたと思うけれど、本当にそのように、互いに愛情をかけて心を開いていっているんだと


きっと、いつまででも終わらないんだろうなぁと、じんわり思いながら日々過ごしています。



ユウくんと、きぃくんへの誕生日プレゼントを買いました。

大好きなコーヒーメーカー。
ちょっとお値段を張って。

そしてそれから、私個人の感謝の気持ちを伝えるために、iTunesカードと。笑


気持ちなんて、物で伝えるものではないけれど
それくらいしか私には出来なくて
せめて、美味しいご飯を作って、
一緒にお誕生日を過ごして、
幸せな気持ちになってほしい。

この一年楽しかったなって
毎年、誕生日が来るたびに思えるように。



年の瀬に生まれたあなたは、
きっと大変なことも多かったはず
本意ではないにせよ、止められたいだけにせよ
早く死にたいってあなたがいつも言うから
私は大袈裟に嫌がるんです。
私だけじゃなくて
私の主人も、あなたの友達も、みんな
あなたと過ごせることを、幸せに思っています。

今、いちばん大切なあなたへ。
少し早いけれど、誕生日おめでとう。

そして道は広がる。


ユウくんがあまりにも弱々しいから。
あまりにも愛おしいから。



解決しました。
二人で話して、ユウくんのことを聞いて、私のことを話して、きぃくんのことを聞いて、戯れあって。
もう、いつも通りのふたりです。


私は私の気持ちに自信がなかったから、
きぃくんとか他の友達にたくさん聞いてもらって、大丈夫だよって言ってもらって、ユウくんへの愛情も認めてもらったから
しっかり自信を持って想いを伝えることが出来ました。

ユウくんは、ひとつひとつ考えながらお話してくれて
昔のことから昨日のことまで、しっかり伝えてくれました。


「きぃに本気で怒られたのは初めてだったから恥ずかしかったし、きぃだけには言われたくなかった」


ユウくんときぃくんとあともう一人、
この三人組は幼稚園来の幼馴染みなのに、幼馴染みだからこそ、妙なプライドがあるらしくて
私がきぃくんに相談したことが嫌で、その延長で気持ちが嫉妬に向かってしまったみたいです。
他のこともあるんじゃないか、俺が知らないことが他にもあるんじゃないか、って。

賛否両論、あると思うんですよ。

だけど、私ときぃくんはユウくん以上に素でいられる間柄になっていて、びっくりするほど一緒にいるしびっくりするほど仲良しなことを死ぬほどしているけれど、びっくりするほど友達で
お互いにそれだけ心を開ける存在って稀も稀だから、お互いに大切にしたいし、お互いに一番でいたいと思ってる。

きっとそれは異性だからこそで
きっとそれはユウくんと結婚していたからこそで
きっとそれは恋人でなく友人だからこそで

ユウくんもそれを分かってくれているから、疑ってしまった自分がとても嫌で、自己嫌悪にとても苦しんでいました。

しっかりお話したあとは、もう疑わない、でも、本音モードでいくからやきもちは妬く、って。



自分を押し殺していたから、仕事もできないしうだうだ頼りない自分になってしまっていた。

きぃくんも含め、みんな言うんですって。
俺の知ってるユウはこんなんじゃない。


だから、これからは自分を出して、
しっかりと生きていく。
仕事のこと、家庭のこと、しっかり考えさせてほしい、って。



私も、ユウくんの優しさにとてもとても甘えていたから、これからは初心に戻って自分を律していきたいと思っています。

毎日お弁当を作って、ご飯を作って、家事をして。

ユウくんが俺も手伝おうって思ってくれるように。



お互いに反省と気付きの多い二日間でした。

しっかり話す勇気をくれたきぃくんに
私の気持ちを分かってくれたハナちゃんに
そして、きちんと見てくれたちぃさんに、

とてもとてもありがとう。と
伝えたいです。



これからも、ふたりで
ふたりとみんなで
生きていきます。

ありがとう。

鍵は日付。

恋人に戻ったような。

自分でも、歪んでいると思う。
でも、私はとっても幸せ。



昨夜はおたのしみでしたね!ふふふ

結論から言えば、サンタさんが来ました。

仕事が終わってから、ユウくんと合流して
それぞれのプレゼントを買いにお買い物へ。

「何がほしい?」

と聞かれたけれど、本当に欲しいものがなくて
それなら、自分では絶対買わないけどあればいいなって思ってた、プレゼントに最適なポジションの猫ぬいぐるみを買ってもらおうと
猫グッズ屋さんに行きました。

結構な大きさなんだけど、思いの外安くて(笑)
なんだかなぁと思ったらしい、ユウくんは

「他にほしいのある?」
「いらないよー」←
「そうか」
「ユウくんは何がええの?」
「VR」
「いやや。遠い」←

なかなかに酷いわたし。笑
寝不足すぎて、完全に素状態でした。

でもご安心くださいね。
ちゃんとお望みのVRは買ってあげて
ついでに携帯充電器をプラスで買ってもらって
ユウくんの予約してくれてたレストランに行きました。


レストランを予約してもらうということ自体が、人生で二度目で
クリスマスのフルコースを予約してくれていて
あんまりフルコースなんて食べないユウくんは
私以上に喜んでいて

かわいいなぁ、って思いながら
寝不足のせいで全然入らないお腹を必死に動かしたのでした。


西洋かぶれのうちは、小さい頃にフルコースを食べる機会が思ったよりたくさんあって、その分舌も肥えていて、街のカフェレストランくらいのディナーではめっちゃうまい!!!とはならなかったけれど

ユウくんが選んでくれて
ユウくんと一緒に食べたから

とっても幸せで、
とっても大切な時間を過ごすことができました。



帰ってからはユウくんはVRに夢中で
私は違うアプリのクリスマスイベントに夢中で
いつも通りの夜を過ごし
ユウくんから久しぶりにお風呂はいろうと提案があって
ああ、今日は聖夜になるんだなと思いながら

イベントを最優先して寝たのは1時くらい、だったかな。笑


歯磨きしてベッドに来たら、枕の上に袋が。
昼間行った猫グッズ屋さんの袋。

「これなに?」
「さ(ぁと言いかける)」
「サンタさん来た!?」
「お、おぉ、来たんちゃうー?」
「さっき行ったお店や。同じとこ行ってる」

開けてみたら、お財布でした。

「お財布や。すごい。サンタさん欲しいもの分かるねんなぁ。お手紙書いてないのに」
「そうやで。りょーさんポケGOで位置情報登録してるやろ?それでわかるんやで」
「へーそうなんやー!」

なんで位置情報で欲しいものがわかるのかはさておき

お財布が壊れて往生していたので、とても助かりました。
年明け、きぃくんと買いに行く予定にしてたんですが、本当に不便だったので嬉しくて。
かなりお財布にはこだわりがあるので開けた瞬間やばい、と思ったわけなんですけど、許容範囲内だったからよかった…!

チャックのお財布で失敗したからやめようと思ってたんだけどチャックのお財布で、まぁ、それは仕方ないやね。

好きな猫で、可愛くて、多分容量もちょうどよくて
これからしばらく相方です。幸せです。



そして就寝。
ユウくんは全く性欲がないから、本当に久しぶりだったんだけど、案外痛みもなくてとっても幸せでした。



ユウくんは今日から仕事始め。
日常が戻ることは辛いけれど
二人でいるからがんばれるよ。



ありがとう。
心からの感謝を、きみに。



追記はユウくんの失敗談。
more..!

手を繋いでおでこをくっつけて。


鈍感すぎる人を動かしたいなら
やりすぎくらいがちょうどいい。



昨日はきぃくんと後輩とユウくんの四人でクリスマスパーティーでした。
きぃくんがご指名した後輩ちゃんと
後輩ちゃんのご指名したきぃくん
ですが、べつにそういう会ではありません。

ユウくんはお休みで、後輩ちゃんと私は夕方あがり
先にチキンやらケーキやら買って、準備して、まずは三人で顔合わせ兼団欒。
後輩ちゃんはいい子すぎて、ユウくんも褒めるしきぃくんもちゃんと褒める。
プライベートで会うのは初めてだけど、会話が止まることもなくて、ほんとこの子のこと私好きだなって実感した。

きぃくんが来る前にお化粧直し。
わざとだったけど、見事にネタになって
きぃくんにバラされて久しぶりに初期の、彼に照れる私に逆戻り。

かいがいしくきぃくんのお世話してたら
激しくつっこまれて爆笑。

それからはいつも通りの時間。
いつもより少しだけ、酔うのが早かったかなぁ。


ユウくんの腹筋はやばいんだけど
きぃくんの腹筋もやばくて
筋肉なんて何もないと思ってたからびっくりして興奮。笑

ドSなきぃくんにどきどきしたり
赤ちゃんみたいに可愛い後輩ちゃんにきゅんきゅんしたり(私ふっくらした子もイケるのかな)
ユウくんを襲ってみたり

とにかく
ユウくんを
妬かせまくって
妬かせまくって



そしたら、今日
仕事終わりに
プレゼント買いに行こってお誘いがあって
お店も予約してくれたらしくって



2年ぶりだったから
嬉しくって
嬉しくって



あぁ。
クリスマス。です。
縁のないと思っていたイベントです。

イルミネーションも
サプライズもないけど
それでもいいよ。

ありがとう。
少しでも、私のこと
考えてくれてありがとう。
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