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空白。


まだまだ、嫁という立場には慣れなくて
ユウくんに縋り助けてもらいながら、
出来ることからやっていく。



気を常に張っていた2日間、
ほっとしたくてきぃくんに無性に会いたくなった。
一人になりたい、ではなくて
誰かに会いたいと思うのは珍しくて
相当心を開いてるんだなと思った。

特に用事はないけど大阪に帰る、
と言ったお兄さんに、少しだけ妬いた。
きっと待ってるフィアンセのためだろうなと思った。

ユウくんは逆に
長期滞在したかったみたいだ。
私は朝から仕事だから、帰らなきゃならなかったけれど。
ユウくんも夕方の仕事がなかったら、
一緒に帰ることはなかったんだろうな。

と思って
良いなぁ、と思った。



一年間の歳月は
私たちを夫婦に変えた。
良いことでもあり、悲しいことでもある。
いつまでも大好きな心と
おざなりになる対応

一年間の歳月は
短いようで長く
運命的な結び付きは、
特別を失えば普遍に変わる。

悲しいとか辛いとかじゃなくて
当たり前になったなぁ、って
嬉しいような悲しいような心持ちで
周りの特別に憧れている。


私たちの在り方は、こう。
私たちの形は、こう。

それだけ。



今日はまた一人で晩ご飯で
明日はきぃくんと4人でクリスマス
明後日はユウくんと2人でクリスマスで
その次は久しぶりにハナちゃんと会う




ユウくんと、心ゆくまで触れ合いたい。
足りないよって思う心に
早く気付いて満たされて。

乗り越える。


結局のところ、ユウくんは私を愛してくれているのが大前提で、かつ、自己本位な末っ子気質なのだということだ。

そして、それは私も同じ。




もし、結婚していなければ、ひと段落ついたら本気で別れようと思ったんだ。
このままの繰り返しを延々生きるなんて耐えられないと思ったし、ひどく冷静だった。
ユウくんの言葉や想いに共感しつつ、頭と心の中では自分の気持ちがしっかりとあって、それとこれとは話が別、っていう状態だった。

端的に言ってしまえば、悲しい気持ちだった私のところへ、もっと悲しい状態のユウくんが帰って来たってこと
そしてユウくんが取ったのは、一人で泣くという行為だった。


しばらくしてから、側に寄り添って。
頼って来るユウくんの手を握って、言葉を聞いて、一緒に泣いた。
その間、私が抱えていた悲しみはそのまま私の中にあった。

ユウくんの気持ちは分かる。
支えてあげたいとも思う。
でも、これから先も、私の気持ちは消化されることなく残っていくのかと思ったら、好きとか嫌いとかとは別の次元で、寄り添えないなと思ったんだ。



例えば、彼が私に縋り付いてきたんだったら。
もう少し違う感じ方をしたんだろう。
後から尋ねたら、彼は私の気持ちなんて全く分かってはいなかった。
前日の約束なんて、最後まで出てこなかった。

彼は彼なりに私を愛してくれている。
それは分かっているし、私にとっても彼以上の人はいない。
他に寄り添う相手なんて考えられない。

でも、それとこれと別の次元で
耐えられないと思ったんだよ。

自分の気持ちをすべて飲み込んで、
相手の気持ちだけを受け止め続けるなんて。





大好きだ。愛してる。本当に。
愛されてる。心から。本当に。
だからこそ、だからこそ。

考えるために、助けてくれる人がいるから。

誰かに聞いてほしいだけ。

愚痴です。




















男の付き合いとか、地位の確立とか、仕事だからとか、そんなん知るか。
意気消沈してるから、励まそうと思って、なにが出来るか考えて、好きなもの作って待ってるねって言ったんだ。
言ったのに。
ごはんは家で食べるから、と飲み会に行って結局帰らず、この時間
お弁当持って帰るから、って言われてたから、こっちは飲まず食わずでこの時間
私の手料理より仕事が大事
社会人の鑑だね。
わかってるよ。わかってるけど、そんなん知るか。
飲み会行ったところで昇進はしない
会社での仕事がやりやすくなる、はいはい
いっそのこと飲み会ってのは嘘で、浮気でもしてきたんなら責めるだけ責めて泣きはらせば終わりなのに
私が私の中でだけ苦しんで悲しんでいつか消化されるのを待つだけなんて



あなたは考えたこともないんでしょう。



私の気遣いは、一体なに?
会社での気遣いに負けるなら、
もういらない。

停滞した音のない夜を。


そのありがとうは、何へのありがとうなのか
分からないままいつもすれ違う



息がつまる、とはこういうことかと感じています。
誰も悪くない、何も悪くない。
全員が必死で自我を保とうとしているだけ
自然の摂理、どうしようもないこと、必然であり致し方ない

だからこそ、普段通りの生活を送ろうとしているし
普段通りに笑おうとして



めまいがする。



家に帰りたくない。家にいたくない。でも家にいたい。
声が出ない夢を何度も見た。
起き抜けは声が出ないことが何度か続いた。
笑おうとして笑う。話そうとして話す。
会話が必要だと感じたのは初めてのことで。

夫婦だからって、全てを共有することはできない。
この苦しみは伝えられない。伝えてはいけない。
抑圧されているものを、発散できない。
今、彼は受け止められないから。 
彼も必死に、彼が必死に戦っているから。


他の人と分かち合うのは罪なのか
他に頼るのは悪なのか


分からないけれど
とてもとても苦しくなって、外に出た。



私のことにして欲しい。
彼が今、戦っているものを。
他人だ。確かに他人だけれど、家族になった。
そうしたら、あなたのことは、あなたの家族のことは、私のことだ。

いつになったら
いつになったら

踏み込めない。踏み込んでほしくないって言ってる
言葉にはしないけれど、無意識に張られた壁が
共に泣き、悲しみ、耐えたいのに
それを阻害する。

私のことにしてほしいのに、私のことにしてくれないから
それはおこがましいことだと思わされるから
いつまで経っても、他人のことで、私は耐える。耐えるしかない。

本物ではない笑顔で笑い
本当ではない声をかけて
嘘だらけの気遣いをして

今、私たちはこれまでで一番他人。




そのありがとうは、何に対してのありがとう?
虚しく響いた言葉に、涙をこらえた。
一度だけ、頭を撫でた、大きな手
しっかりしなきゃ。笑っていなきゃ。私が。私が何もかもを無にして、器を広くして、受け止めないといけない。
それを分かっているから、できない自分に息苦しい。

力になりたい。支えていたい。
願うのは、ただそれだけ。

愛してるよりも、大好きで。


あーダメだ。めっちゃ好き



好きすぎて、本当に。
何がとか。どれがとか。じゃなくて。
純粋に。単純に。好き。

片思いとか、二年前に終わったはずなんですけどー!!!!!

こう…まるごと好き。


大人になったってことなのかもしれないけど
自分がありながら、すごく落ち着きながら、
好きだなぁって気持ちがある。
恋慕に飲まれるような感覚はなくて、
ただ、それでもその気持ちでいっぱいになって
自分事なのにあったかくて微笑ましくて幸せ。



ほんとにほんとに幸せ。
ほんとにほんとに好きだから。



これが無償の愛なのかなぁ。

何があっても、
どんなことがあっても、
このまま変わらず仲良しでいてくれたら。

毎日が幸せすぎて、愛おしい。



ありがとう。ありがとう。
本当にありがとう。
幸せです。
あなたのおかげで。
あなたが居てくれるから。
私は心から
幸せです。



大好きです。
大好きです。
あなたと一緒に
歳をとりたい。
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