ユウくんの、
女になったと、そう、おもいました。
色々と、計画性を持ってここまで来た私ですが
先々のことに不安ばかり覚えずに、もっと柔軟に、周りを信じて歩めばよかったと思うことも度々あります。
不安になると何もかも決めたり、行動したりさせたりせずにはいられなかったから
だけど、今は、そんな不安もなく
どっしり構えてるユウくんに寄り添って、ついて、生きていこうと思っています。
人を受け入れるって、こういうことなのかと感じています。
他人が入って来て自分の一部になるってほんとすごいことで、それでも受け入れて馴染んでしまうのはユウくんだからなんだろうなと
人生を共にしようと心に決めた人だから、きっと
なんだかすごく、すごく
女になったと、思ったのです。
そして同時にユウくんがとても頼もしくて、かっこよくて、男らしい人に見えてきて
わたしはこの人の遺伝子を残していくんだなぁ、って
守りたいなぁ、って
生物学的でかつ人間的な、なにか、
女としての役割を全うしていこうというような
ずっと書いている通り、私は何よりも女らしい自分が嫌だったり、恋愛対象は男女に限らないしそもそも性別で分けるなんてナンセンス、自分だって女性性で生きるのに社会的には問題なくても感情的に耐えられない時もあって、もちろん女を最大限に生かす時もままあるんだけど、基本的にジェンダーレスに生きています。
女が、とか、男が、とか、違和感しかなくて一番嫌いな言葉なんだけど
ユウくんが言うように、お母さんになる準備をし始めたのかも知れません。
この感覚は、彼にもあるのでしょうか。
わかりません。
だけど、肩を抱き頭を撫でてくれる彼の手はいつもより力強く感じて、もしかしたらずっと前からだったのかも知れないけれど、家を守る主としてしっかりそこに存在しているのだと
甘い言葉もサプライズもいらない
ただ、私と彼は当たり前のようにそばにいて
私は彼の中で守られながら生きていく。
子作りしました。
全く計画的でなく
けれど、運命的な
今、ここで、このタイミングでと
きっと。
答えがわかるのは2ヶ月後。
でも、確かに一歩大人になった夜。
さて、本格的にお仕事が始まりました。
春ですね。
コートがそろそろ暑くなり、
三寒四温の割合が少しずつ温に傾きつつあるこの頃
私も二度目の社会人生活を開始しております。
お仕事はとても楽しく過ごしています。
皆さん良い方ばかりで、ここで最低数年は頑張りたいなぁと常々思うばかり。
前職とは違って、先輩方みたいになりたいと結構真剣に感じています。
ここ、選んでよかった。ほんとに。
ただ、一つだけ本当に辛いことがありまして。
それはですね、
それは…
ユウくんに会いたすぎることなのです。
話題:あーもー、好きだー
なんだか、最近好きすぎて
1日会えないことが寂しすぎて、もう
休日がかぶらないことが原因か、何か
仕事柄幸せそうな画像をよく見るからか
ユウくんにただひたすら会いたくて会いたくて会いたくて震えています。ガチで。
そんな私にユウくんは呆れるばかりで
照れ隠しなんだかなんだか
あんまり優しくしてくれない…しゅん…。
もっと一緒にいて、もっと密に過ごしたりしたいのにな。
でも本当に好きで、いつも定時きっかりに終わって会社出て電話してます。
今から帰るよって。
早く会いたいよって。
子どもをね、作ろうと話していて。
しっかり朝活して、生活を律することができたら
家事をこなせるようになったら
作ろうって決めていて
今、ちゃんと、自分の目標、こなしています。
こんなにこんなにこんなに好きで、
嬉しいよ。
どうしても、大好きすぎるから
どこにも行かないで、そばにいて。
あなたの笑顔だけで涙する。
ずっと、あなたを抱きしめていたい。