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ひとつずつ。


ユウくんに会える。やっと。



帰りの新幹線の車内。
うっかり昨日電話出来なかったけど、今は新幹線の中で走りたいくらいに早く会いたい。


月曜日。
ユウくんが東京に旅立つ日でした。
時間が合ったので、一緒に出勤して駅でお見送りしてもらいました。
その晩、誰も帰ってこない室内に、誰も眠ることのない隣の枕に言い知れぬ寂しさを感じて、ユウくんと電話しながら子どもの頃以来の大号泣をしました。
嗚咽を漏らす私に、ユウくんはただ大丈夫だよと言うだけで、相変わらず私の欲しい言葉はくれなかったけれど
次の日から、たくさんメッセージを送ってくれるようになりました。

火曜日。
この日は、私の初出張に伴う移動日でした。
ホテルに着いて、お互い出張先から電話。
ホテルに着いてからと、寝る前と、二回も電話して。
次の日からの緊張と労わりを交し合って、大好きだよとたくさん伝え合って眠りました。

水曜日。
ユウくんの帰宅の日。
たくさんメッセージをくれるから、仕事の合間を縫って返信。
疲れすぎて逆に眠れず、お互い疲労感MAXで声を聞くことなく就寝…。
夜、何度も起きて、朝、日の光が見たい、見たい、って言う自分の声で無理矢理起きました。
安眠できませんでした。

木曜日。今日。
ユウくんはお休みです。
私は、今九州から大阪への帰途。
早く帰って来てよ、と言っていたユウくんに応えることは出来なかったけれど、家に帰ればユウくんがいます。
布団に入ればユウくんがいます。
3日もひとりで眠りました。
今日は、ふたりです。



こんなにも離れがたく、寂しく思うのは初めてでした。
どんどん慣れていくものだと思っていました。
現実は、どんどん寂しさが増してゆくのです。
愛しているんだと思います。
これが、愛なんだと思います。

依存とは、少しちがう

彼がいなくても、私は生きていける。
でも彼がいないと、嬉しくない。
ユウくんがいるから、私は毎日幸せに生きているんです。


3日と離れられないビアンカップルの話を聞いたことがあります。
そんなバカな、って思っていたけれど、私がそうでした。



ささやかな夢ができました。

いつも、彼を待っていられる家をつくること
小さなお店を持ちたいと

何よりも大切でした。
仕事を始めれば、仕事が大切になると思っていました。
けれど現実は、ユウくんが一番、ユウくんと築く家族が一番大切でした。

そしてそのために、仕事を続けるのだと

一歩ずつ、理想の生活に近付くために。



ひとつ飛ばしふたつ飛ばしで歩んできたわたしは
一段ずつ登ることの大切さを知りました。

何者でもなかったわたしは
ユウくんの妻で、子どもたちの誇れる母になるために、積み上げることに心からの充実を感じている。

わたしは
愛することのなんたるかを少しずつ知り
遅まきながら、大人になっていく





さぁ、あと1時間半。
それで、ユウくんに会える。

最初のことばは、何にしようか、
ユウくん。

そして僕は君のものになる。

ユウくんの、
女になったと、そう、おもいました。







色々と、計画性を持ってここまで来た私ですが
先々のことに不安ばかり覚えずに、もっと柔軟に、周りを信じて歩めばよかったと思うことも度々あります。
不安になると何もかも決めたり、行動したりさせたりせずにはいられなかったから
だけど、今は、そんな不安もなく
どっしり構えてるユウくんに寄り添って、ついて、生きていこうと思っています。



人を受け入れるって、こういうことなのかと感じています。
他人が入って来て自分の一部になるってほんとすごいことで、それでも受け入れて馴染んでしまうのはユウくんだからなんだろうなと
人生を共にしようと心に決めた人だから、きっと

なんだかすごく、すごく
女になったと、思ったのです。

そして同時にユウくんがとても頼もしくて、かっこよくて、男らしい人に見えてきて
わたしはこの人の遺伝子を残していくんだなぁ、って
守りたいなぁ、って
生物学的でかつ人間的な、なにか、

女としての役割を全うしていこうというような


ずっと書いている通り、私は何よりも女らしい自分が嫌だったり、恋愛対象は男女に限らないしそもそも性別で分けるなんてナンセンス、自分だって女性性で生きるのに社会的には問題なくても感情的に耐えられない時もあって、もちろん女を最大限に生かす時もままあるんだけど、基本的にジェンダーレスに生きています。
女が、とか、男が、とか、違和感しかなくて一番嫌いな言葉なんだけど


ユウくんが言うように、お母さんになる準備をし始めたのかも知れません。





この感覚は、彼にもあるのでしょうか。
わかりません。
だけど、肩を抱き頭を撫でてくれる彼の手はいつもより力強く感じて、もしかしたらずっと前からだったのかも知れないけれど、家を守る主としてしっかりそこに存在しているのだと
甘い言葉もサプライズもいらない
ただ、私と彼は当たり前のようにそばにいて
私は彼の中で守られながら生きていく。








子作りしました。

全く計画的でなく
けれど、運命的な
今、ここで、このタイミングでと
きっと。

答えがわかるのは2ヶ月後。

でも、確かに一歩大人になった夜。

愛してる。

さて、本格的にお仕事が始まりました。




春ですね。
コートがそろそろ暑くなり、
三寒四温の割合が少しずつ温に傾きつつあるこの頃
私も二度目の社会人生活を開始しております。


お仕事はとても楽しく過ごしています。
皆さん良い方ばかりで、ここで最低数年は頑張りたいなぁと常々思うばかり。
前職とは違って、先輩方みたいになりたいと結構真剣に感じています。

ここ、選んでよかった。ほんとに。

ただ、一つだけ本当に辛いことがありまして。




それはですね、
それは…






ユウくんに会いたすぎることなのです。


話題:あーもー、好きだー






なんだか、最近好きすぎて
1日会えないことが寂しすぎて、もう
休日がかぶらないことが原因か、何か
仕事柄幸せそうな画像をよく見るからか

ユウくんにただひたすら会いたくて会いたくて会いたくて震えています。ガチで。



そんな私にユウくんは呆れるばかりで
照れ隠しなんだかなんだか
あんまり優しくしてくれない…しゅん…。

もっと一緒にいて、もっと密に過ごしたりしたいのにな。

でも本当に好きで、いつも定時きっかりに終わって会社出て電話してます。
今から帰るよって。
早く会いたいよって。




子どもをね、作ろうと話していて。

しっかり朝活して、生活を律することができたら
家事をこなせるようになったら
作ろうって決めていて

今、ちゃんと、自分の目標、こなしています。




こんなにこんなにこんなに好きで、
嬉しいよ。
どうしても、大好きすぎるから
どこにも行かないで、そばにいて。
あなたの笑顔だけで涙する。

ずっと、あなたを抱きしめていたい。

この世のしあわせ。


胸が掴まれて呼吸ができない
口角が上がるのが抑えきれない

そんな時って、ないですか。



今日はそんな時が二回もありました。



1回目は、お客さんが超どタイプだった時

顔がもう、今応援中の某ジェンヌさんにそっっっくりで
態度はめっちゃ悪いし最後挨拶せずに退店して行きはったし写真買わないしいつもなら嫌い嫌いなタイプなんだけど
顔が好きすぎて苦しすぎて嫌いになれなくて
笑ってくださぁああいあなたの笑顔のためにがんばりますみたいなみたいなみたいな

二児の母なんですけどね。

お父さんめっちゃいい人だった。
きっとお母さんに何言われても大切にしてるんだろうなーって
たまに申し訳なさそうに対応してくれるのが好印象でした。



そしてそしてそして、2回目は
彼女から
好きです、と…!!!!!

男装コンテストの時に夢中になってる彼女が将来のことについて悩んでいるのですが、ちょっと気になるツイートを見つけたのでおせっかい焼き全開でアドバイスしたら…

最後に
好きです、とお返事が…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

もう、もうね、銀行にいたんやけどね
しばらく顔がにやけてね
しばらく返信もできずにね

あはぁわぁはぁあ



私も好きだよ…っ
絶対通知メール消せない…間違いない…。

昨夜は旦那の職場つまり私の元職場の人たちと飲んでたんですが、彼女たちよりわたしはこの子が可愛いと思うし本当に本当に大好きです。



息がつまりそうになって、
とんでもなく幸せになったお話。

ユウくんに言ったらやきもち妬くから、言わないけど。笑

のんべんだらり、幸せはそこかしこに転がっている。

そしてこんな風に。


あっうん
テンション振り切れましたわ。
緊張しておはようとかじゃなくてもう
見つけた瞬間声出た。

いっぱい話していっぱい告白してきたよ。



何より嬉しかったのは、
真剣な話をして真剣に答えて
次があるかも知れなくなったこと。
わかんないけど、私は彼女が後悔しないで進んでほしいし、その為に頼ってくれるなら下心なしでウェルカム。

いくつですか?って
それだけでも、私に興味持ってくれたことが死ぬほど嬉しかった。



猫を可愛がるような好き、なんだけど
一緒にいた友達も彼女のこと好きって言ってて
ほんとに彼女の人間性がさ、とても
とても素敵なんだと思う。

願わくば姉として。
慕ってほしい。



彼女がどうか今のままで
今のままの笑顔で
苦しいこと悲しいことを乗り越えて
大人になっていきますように。

彼女に出会えて、とても良かった。


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