お久しぶりです。
みなさま、いかがお過ごしですか…

私は私として相変わらず
お嬢とユウくんと暮らしています
そろそろ、家族が増えたらいいなぁ、なんて
話をしながら

今日は昨夜の話を残しておきたく
私が、私に戻ってしまった時を
より深く、私の中身が裏返ってしまったことを
残しておきたくて、久々に



必死に立とうとしています
私には何の問題もないのだと
逃げ道はないのだと
逃げる気も、退路も、今は必要じゃないからと
必死に必死に言い聞かせ
気を抜くと左右に振れてしまう足元を
しっかり見据えて歩いている

なんにもなんにも嫌いじゃないのに
必死に必死に打ち込めたら、それだけで幸せなのに
一体何を拒絶しているのか

突然始まった発作に泣き続ける私をユウくんはなだめなだめ、この気持ちを落ち着かせるために取りたい行動をいつもなら口に出せるのに何一つ言葉にできずただ涙を零す妻をあなたは、必死で抱き起こしてベッドに寝かせ、大丈夫だよと繰り返しました。

数年前よりずっとずっと、刃物は魅力的に見える
踏み止まれるのは、今度は、夫と同じように必死で慰めようとしてくれる小さな存在がそこにいたから

家に帰るまで、彼女が私に触れるまで、無情な私は彼女のことを思い出しもしませんでした。
夫と終わりを目指せれば、それはきっと幸せなんだろうと思っていて、でも、彼女がそこいた。
夜中にがたんがたんとうるさい音を立てて、箪笥を上り下りしていて、あぁ、私はまだまだ死ねないんです、死ぬわけにはいかないんです、と
この子を残して消えるわけにはいかないから
私は私を受け入れようと思ったのでした。



どこまでいってももがき続ける母の代わりに
我が子が笑顔でのびのびと
生きてくれたら良いと思っています

私がやりたいこともたくさんたくさん有ったのだけど
生きることが精一杯であるならば
それを全うするのが一番の願い

余裕ができたら、したいことをして、楽しく楽しく生きましょう。



これからしばらくは、もがき続ける日々だけれど
いつか必ず、必ずとても良いように
とてもとても良いように変わっていくのだから
隠して、甘えて、泣いて、微笑んで
耐え忍んで生きましょう。

あなた、

とても愛してる。



あなた。