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人生は





こういうときには
こういうのが良い。

開いて、読んで、閉じる。


わたしはわたし。



うん、好きだ。

右往左往する私とわたし。

連絡、止めてます、なう。



ちょっと
一度、心冷やして
置かないと、ユウくんも辛いし
何より私が精神を病んできているので

こんな年になってこんなんなるとは
本気で情けないんですけども
こんな年でも本気でこんなんなってるんで
せめて相方に迷惑をかけないように
せめて自分でなんとか出来るように
対処しようとしています。よ。


ハルちゃんと喧嘩しましたしね。
初めて本気で友人にイラついて怒りました。
仲直りも何もないんですが、んー、まぁ、
またいつの間にかひょこっと連絡が来るでしょう。

今年中にはご近所さんになる予定ですしね、
あまり心配はしていません。



ユウくん
会社で先輩の無茶ぶりに応えて
毎晩先輩方とサシで飲みに行ってます。

それ関連でいざこざがたくさんあって
もう、何が嫌なのかもよく分かんないんだけど

私にしてみれば、行きたくもない飲みに行かされてる事態がそもそも嫌で、それについては無茶ぶりした先輩に対して怒ってるんですが、直接的に怒れないからもどかしい。

んで、ユウくんも色々約束事破ったりしてイライラしてるとこに直接的に彼を怒れる原因をぶっこんでくる。

怒ったら怒ったで
全て謝って自分が悪いって言うくせに
いつまでも同じことを繰り返して、
「りょーさんが一番だ」
って言うくせに「分かってくれ」って言う


それならもう、
「俺は仕事を優先するから、お前のことはその範囲で気にかける」
って言ってくれた方が
いくらかましな気がして。



期待しても結局、一番優先するのは先輩なんだもの。
それが彼の良いところで、素晴らしいとこなんですよ。
今時そんな後輩なんていないから。
大事にしなきゃいけないんですよ。

でも、優先するって言われてしてもらえないのは、優先しないって言われるより辛いんですよ。

わたしが、どうしても動けなくて、ひとり大阪でさ迷っていた時も
わたしが、安定剤がないと眠れないほど不安定な時も
わたしが、ずーっと、ずーっと、どうすれば楽になれるか、考えていた時も

「これからはないようにするから」
「りょーさんが泣かないで良いようにするから」

絶対、今日、飲みに行く予定を止めることはしない。



わたしは、ユウくんが大好きで
失いたくなくて、一緒に居たくて、
この気持ちをもて余してる。

少し、疲れてきたから
少し、離れる。

少し前にも考えたことだけど
すがりついてるだけは私の性に合わない。
くれないなら要らない、とか、
子供じみたことを言うつもりはないけれど
彼から独立するために、うん、離れる。

待って、待って、待つのは時間が勿体ないし、
私は私の我儘を言うけど、ユウくんの自我を抑え込むのも物凄く嫌だから

私も、大人にならなくちゃ。



「これが終わったら、もうこういう連続なことはないと思うから」

ってユウくん言ったけど、
数週間後、また振られたら応えるんだと思うから。
すっごくすっごく嫌だったけど、それよりも、先輩に応える方が彼らしいこと、分かっているから。

その時は、どうしてやろうかな。笑



働こ。私も。
未来のために。

愛してるよ。
この世界の全てを。

別れたいほどに、君を愛してる。

色々なことを考える。



例えば、例のあいつと出会った時に恋人がいなければ。

多分私はあいつと付き合っていたはずだ、
となれば、名古屋に拠点を置けるように就活して、仕事を見付けていただろう。
今頃名古屋メシにも慣れ、リンちゃんともっと親睦を深めているんじゃないかな。


例えば、あの劇団に入らなければ。

もう少し幅広く人間関係を築き、もう少し自分の役者生活に潤いがあっただろう。
当事付き合っていた人と今頃は結婚の話が出ていて、彼は関西に帰ってきて就職する道を選んでいただろうから、此処で私も居を構える準備をしているはずだ。
そう考えれば、人が違うだけであまり変わらない、しかし、ややこしい問題は山積している。


例えば、前の会社を辞めなければ。

ユウくんとはもちろん良い友人であり続け、ハルちゃんとどっぷり夜の世界にハマって、今頃は彼女の一人や二人、いるだろう。
良いか悪いかは別として、私自身の将来はあやふやで漂うように生きている。


例えば、ユウくんが一人暮らしをしていたら。

私はもっと彼の家で時間を過ごしていて、多分今頃は合鍵を持って彼の帰りを待っている。
花嫁修業のスキルは今よりも高いだろうけど、彼との未来をこんなにも望んでいるだろうか。




……色々なことを考える。



今が一番だと思う。



死ぬほど恋い焦がれた場所を恨み、死ぬほど欲しかった未来を諦めて全く違うフィールドを目指しているけれど
心から信頼する人間は最も自らに合った道を選んでいて、自分が大好きな土地で暮らすことが出来ていて、真剣に将来を共にしたい相手と手を繋いでいる。



今が一番だと思う。



何もかもが、私のために在ったのだと。




−−結婚するしないじゃなくて、俺はりょーさんがいい。

−−冷たい態度を取るのもりょーさんを信頼しきってるからで、これ以上頼った人なんていないんだよ。

−−りょーさんが、会いたいと切なく思うのと同じくらい、俺はりょーさんがいいと思ってる。




くよくよ悩んでいたりょーさんは、
結局また、王子様に救われたのでした

めでたし、めでたし、

予定を立てることは、自分の未来を作ることだ。


なんだかものすごく疲れてしまって、帰る気になれず梅田でぼんやりしています、なう。

今朝はユウくんを仕事に送り出して、寝てていいよという彼の言葉に甘えたら気付いたら16時30分でした。

もちろんご飯も食べず、飲み物も飲まず…
ユウくん家の猫がその間ずっと動かず布団の上にいてくれたことにも驚きですが
起きたらひたすらごろごろべたべたでもー可愛すぎた。


昨日、寝たのは恐らく4時頃。
これだけ眠ってもあまり寝た気がしないのも
ものすごく疲れているのも
昨日の出来事が原因だと思います。



結論から申しますと、
今年の10月頃から一緒に住むことになりました。

住むことになりました。と言っても
あくまで目標事項であり、実現するかは不透明ですが

なぜ不透明なのかと言えば、この件には私たちだけではなく彼のお兄様も関わってくることだからです。


私たちの希望では、遅くとも7月頃には一緒に住みたいと言っていたのですが、それではお兄様の資金が貯まらない。
お兄様の希望は来年の5月、早くて今年の10月ということでしたから、結婚の時期を含めて考えて(というのも、ユウくんの希望が今年中に籍を入れることだったので)10月で折り合いをつけたようなもの。

とは言え、所詮は他人事
そこまでにどうにかなるかどうかは、
私たちには分かりません。


私自身の資金は十分にあります。
元より学費のための貯蓄もありましたし、加えて結婚資金のことも考えて日々節約を続けているわけだから、同棲を初めて学費を払っても遣り繰り出来るだけの蓄えは既にある。

ユウくんにしても完全に貯まってはいないにせよ7月までに引っ越し資金を貯められるくらいの目処は立っていました。
そして、10月までにお兄様の資金が貯まっていなくても肩代わり出来るよう、更に仕事を始める、と

お兄様も、私たちの希望に出来るだけ沿うように努力してくださると言ってくれています。
本当に感謝しなくてはいけなくて、よい人だと思うけれど、


それぞれ、それぞれに人生というものがあって
自分たちの未来を自分たちで決められない
誰を選んでも何を選んでも誰かが何かを耐えなくてはいけなくて、それが私にはとても辛くて

この人たちは、私のせいで
しなくても良い苦労をするのかなぁと思ったら、前の恋人に言われた「お前は不幸しか呼ばない女だ」という言葉が思い起こされ、人生で初めてフラッシュバックなるものを経験しました。



「ほんまに俺で良かったんか?」

沈黙の中で、彼は聞きました。

「どうしてそう思うの?」
「全然幸せに出来てない」
「なぜ?」
「今、とか」

私は、あなたが良いんですよ、って
ありったけの言葉で伝えて。

「あなたこそ、私で良かったんですか」
「綾が、いい」

彼は言葉少なに、しっかり抱き締めてくれました。


「不幸中の幸いの逆やな」
「?」
「幸せの中の不幸というか、」


不器用な言葉だけど、そう言ってくれることが私はとても嬉しかった。



何があっても彼の愛情は疑いようがなくて
抱き締められるだけ、頭を撫でてもらうだけでこんなに幸せになるなんて、一体この人はどんな力を持っているんだろうっていつも思う。

目一杯幸せ、というわけじゃなくて
寂しいところがぽつぽつ空いてる
でも確実に私は恵まれていて、幸せで
待つ間の時間を、なすべきことに宛てられたら
人生はどんどん充実していくんだと思います。


今年中に籍は入れるけど一緒に暮らすのは来年、っていうよくわからない彼の言葉には少し面食らったけど、彼も私といい勝負で、私のことを好いてくれてるのかなぁ、なんて
自惚れでしょうか、笑




今日も好きでした、明日も好きです。

泣いた君と笑った僕、嬉しいのは二人が居るから。


友達を失ったと嘆く彼の世話を焼くのは
全く苦じゃないから
むしろ、頼られたことを嬉しく思う。

深夜の客を朗らかに迎えてくれた両親にも
とてもとても感謝している。


今晩くらいは、暖かい寝床で
夢も見ずに眠って欲しい。

早く、二人で眠れる日まで
凍えて眠る時間が少しでも少なくなるように



おやすみ、愛しい人
私の持っているものならば、
全てを捧げて君に尽くすよ。

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