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平行線の道を辿る



毎朝、起きるときに
囁くみた

「好きだよ」

その意味は未だ知りたくない

毎夜、眠るときに
伝えようとする

「好きだよ」

その意味は解らなくて構わない

「傷付けるのは嫌だ」

と言う貴女
でもきっと
最終的に傷付けるのは私の方

昨夜はたくさんたくさん

「ごめんね」

って言われたけれど
私にしてみれば軽い物事で

「怒った?」

という問い掛けに

「全然」

という答えは
気を遣ったものでも何でもなかった


しばらくは時に任せて
押し流されていたい

ほとんど聴こえていないような時に
決まって貴女は好きだと言うから
余計にそれが本心に思えてしまうよ



絡まることがないからこそ、
求めてしまうのかね。

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