……。
「何で黙ってるんだ。」
いや、扱い難そうだなぁと。
「初対面の癖に失礼な奴だな、貴様は。」
いやいや、だって事実でしょう?
取り敢えずタイトルコールいきましょうか?
「好きにしろ。」
八雲と、
「リキッドの、」
『正直しんどいラジオ。』
でも本当に雰囲気が。
「人を評価するのは勝手だが、俺は彼奴にしか扱い難い態度はとらん。」
マジでか、何で?
「……彼奴、中々怒りも笑いもしないからな。放っておくと腐る。」
だからって何でそんな態度を?
「俺は自分の事で手一杯だ。だが目の前で腐られても迷惑な話なんでな。」
だからちょっかいを……兄弟想いなんですね。
「うるさい。」
うるさくて結構でござんす。
事実が解れば楽し楽し……実はブラコンなんだなぁ。
「違う!」
だって、嫌いなら放っておくでしょうに。
「っ!」
……なんだろ、可愛い。
頭撫でて良い?
「触るな!」
まぁさておき(笑
けど、話通りなら親父さんには……
「話を急に切り替えやがって……親父は元からあれだ。」
そこはソリッドさんと同じ対応ですか。
「あれをまともに相手にしてたら、体力が持たんわ。」
……アラスカで半裸生活可能なのに。
「殴っていいか。
……考えてみろ、あれは"俺達兄弟の親父"だぞ。」
あ、そうか。
「俺より勝っていても可笑しくないだろうが。」
じゃあソリダスさんは?
「……あれは……」
あれは?
「お前より食えん奴だ。」は?どういうこと?
「彼奴には敵わん……異論は認めん。」
……次のゲストは彼なんですが。
「ふん、良かったな(笑」
なぜ笑う。
「良い気味だからだ!」
うぐ……くそっ、良いもんソリダスさんを味方につけてやる!
「っ、おいそれだけは……」
ではさよーならー!
「無視するな!」