絵柄を面影だけ残して一新させようかと目論んでいます。
いえ…最近over20歳、悪く言えばおっさんしか描かないから、以前の絵柄だとどうも具合が悪い。
なので目元だけ以前の面影を残して、輪郭を弱々しい細面ではなく、もっと凛々しくある程度しっかり描くかな…と。
で、今そんなこんなで模索しつつ、もののついでにオリジナル創作のキャラクターを創ってます。
左目の様子…否、調子がおかしい。霞む、しぱしぱする…涙が止まんね…
結膜炎か何かかしらね…
ふと、思い出して…
また、涙を流して…
もう、何年前だったか…
何時まで経っても忘れられないのは、何故。
私の記憶の底に巣食って、胸に小さな穴を空ける。
其処から段々と蝕み、より大きな穴となる。
私は、その痛みに涙するのだ。
ふと、思い出して…
また、涙を流して…
もう、何回目だろうか…
忘れた頃に、また思い出させる。
―――否…
忘れられないのだろう。
忘れたくないのだろう。
顔も、声も、仕草も。
何時かふと、現れてくれないかと願っている位だから。
でも、もう会えない。
虚像を写した紙切れの中にしか、貴方は居ない。
触れられる温もりは、もう無い。
貴方だったモノは、白い灰になってしまった。
唯一在るのは、記憶の中の貴方。
貴方の表情、仕草、声。
全て、貴方。
でも、違う。
私は、今会いたい。
過去の貴方を思い出すのではなく、今の貴方に会いたい。
出来はしない…叶いもしない。
虚空を見つめる事しか出来ない私。
痛みには、未だに慣れない。
また、思い出して…
ずっと、涙を流して…
まだ、振り切れない私は…
何時になったら、泣き止めるのか。
何時になったら、笑えるのか。
答えの見えない道には、何時も広い背中の貴方がいる。
愛しい、貴方が…
(握ってくれた手の温もり、大きさは、最後の最後まで変わらなかった。)
少し和風っぽくなりました。うん、だいたい満足したかな…
そんなこんなで、そうです。画像は私が描いた彼(彼女?)のあっちゃん。
可愛い奴です。
餌をねだってぎゃいぎゃい鳴きます。
手の中で寝ます。
此方もその温かさで睡魔が襲います。魔性の子。
もう本当愛しい!