スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

生命の花〜その1

震災後(最近この書き出し多いなw)、かつてはあまり注目されていなかった物や事柄に人々の注目が集まっている感じがあるが、就活ならぬ終活なんてものも流行っているらしい。

何でも自身の人生を振り返る人が増え、いつ不意に死が訪れても慌てることがない様、備えておこうという人が多くなったということ。
いかにして人生を悔いなく終わらせられるか、早いうちに準備をする。それが終活ということの様だが、若い人にも広がっているのだとか。

さて、以前このブログでパラレルワールドについて書かせて頂いた。前回のテーマも、次元変換の(私なりの)体験と思われる出来事を書いたが、私だけでなくスピリチュアル世界でも震災後、パラレルワールドに関心が寄せられている様だ。
何故なら、3.11の凄まじい被害がまだ癒えていないというのに、予言者や様々な研究家の方々が、また地震来るべ!今度こそ来るべ!と、不吉な噂が目白押し、皆さんいい加減嫌んなってます(笑)。
そこで、予ねてから精神世界で言われて来た"全ては自分の選択。未来は変えられる。あなたが変われば周りも変わる"という、一部からは胡散臭いと思われて来た哲学が、ここへ来て熱い視線を浴びているらしいのだ。

未来は変えられるの?ならば、地震の来ない世界に変えたい!

そう願う人々が増え、スピリチュアル世界でも、今までにも増して次元変換の方法や、体験に注目が集まっているのだろう。

シドニーのおちんさんのブログで、ブログ主のおちんさんが未来を意図的に選択する、色んな意味ですんごい体験を書かれていて、かなりでぃ〜ぷな反応があるよう(笑)。

鍵コメントの量が多いのもその証拠だろか?(笑)

その鍵コメントへのおちんさんの返信で、なんとなくだがコメントされた方のお書きになったことの見当がつくのだが、皆さん具体的に次元変換の仕方についての疑問点などを、おちんさんに伝えてらっしゃる様だ。

そのおちんさんの返信内容を読んでいて、書きたくなったことがある。

パラレルワールドがあるのならそれはどんな風に存在しているのか?

私達には感知出来るのか?

それらはどうやって、私達の宇宙と繋がっているのか?

まず、ここでとんでも発言です。マティックスさんのブログもなかなかトンデモ説が乱舞してますが、ここで私が暴露することも皆さんひっくり返ります。
もし、ヨーロッパ中世的な世界なら間違いなく異端審問です。なので私はこれを言ったら一度、言い出しっぺの半田広宣の後ろにバックレます!
それでは…

せーのー!…(; ̄O ̄)宇宙には、太陽系しかありまっせん!

あ〜!皆さん、ふざけているのではありません。この宇宙には、太陽系しか存在しない説、よく聞いてみると決して馬鹿馬鹿しい戯言ではないのです。

これを初めに公にしたのは、一部で猛烈に支持を受けている…あ〜、肩書き何だろう?自営業でいいんかな?分からん。
ま、いいや。見た目普通のおっさん、半田広宣氏です。彼は自身のチャネル体験で、"冥王星のオコツト"なる意識体から受けた情報を元に独自の意識理論を展開しています。彼はそれをヌーソロジーと呼んでいます。

ここでヌーソロジーの言葉の意味が…アレなんですが、今ここで取り上げると話が別の所へ行ってしまうのでよしときます。

で、このオコツトが半田氏にかなりぶっ飛んだ宇宙論を送って来たのですが、"宇宙には、太陽系しか存在しない"も、そうした情報の一つです。

ここでパラレルワールドに絡めて、半田氏が展開する意識理論の一部を分かりやすいとこだけ抜粋してお話しします。

オコツトが宇宙には"太陽系しか存在しない"としている理由は、私達が"世界"と信じているものが実は広々とした空間ではなく、沢山の意識が交差する次元の集まりであるとしているからなのです。
まず、"個"としての次元、"私とあなた"という次元、家族、民族、更に地球という次元。

私達が見ている宇宙とは、"個"から広がる地球次元の宇宙。なので、太陽系に存在する惑星は全て地球だという。つまり、各惑星は地球のある一面を投影したものだというのです。
確かに、占星術など星を読む時は、占術者は物理的な惑星ではなく、人の魂の写し絵としての星を読み解きます。アストロロジャーにとって物理的な惑星は、魂のとある側面の影に過ぎません。
なので、オコツトは人々に

"あんた達の観てる惑星はぜ〜んぶ地球だよ〜ん〓"

としゃあしゃあと語って退け、半田氏もかなりア然としたそうで。そこで半田氏が、それじゃあ、外宇宙に観える恒星はっ!と聞くとオコツトは、

"そりゃあんた達一人一人を導く高次元の意識体が、あんたらの目ぇにはそー観えとるだけじゃぁ〜"

と言うので、それじゃあ宇宙人はいないのか?と半田氏が尋ねると、

"あんだって?もっぺん言ってみ?"

と言うから半田氏、人間の様な肉体を持った生命体はいないのですか?と聞き直したそうです。
したらオコツトがおるで、と返事を返して来たので半田さん、文明としては幾つくらい存在しますか?と質問。するとオコツト

"全部で9個ね。水金地火木土天海冥。それぞれの次元に地球とそう変わらん環境で存在しておる"

と答えてくれたらしいのです。
つまり、この太陽系には全部で9個の惑星次元があり、その惑星次元の中に閉じられる様にして、私達個人を中心とする無数の次元が交差し、常に運動しているというのです。つまり、惑星の公転、自転とは意識の運動で、私達人間の目にはその様に写っているということみたいです。
オコツトに言わせると、宇宙人とは異なる惑星次元からやって来た意識体のことでありますが、UFOなどその殆どは地球の軍事施設からやって来ているのであり、私達を取り巻く広い宇宙など本当は何処にも無い、というぶっ飛んだ宇宙論を展開します。
いわく、私達が見ている物理世界とは私達の意識の影のことであり、本当のリアルとは私達の心の方向性だと言います。これは古代の哲学者達が唱えて来たことと同じ説なのです。

さて、オコツトの話はこの辺にしときます。この後ミクロとマクロが同じであると言うことや、素粒子に至るまでフツーのスピリチュアリズムでは考えられない様な意識理論が展開されますが、パラレルワールドとは離れた話になるのでここで終了です。
半田氏の体験に興味を持たれた方は、氏の著作をお勧めします。

「2013人類が神を見る日〜アドバンスエディション」
「シリウス革命」

ただし、半田さんの本は数学的用語や数字が飛び交いますので、苦手な方は無理しなくていいです(笑)。私もカバラー理解の一助に参考にするくらいです。(はんちゃん、売れたら宣伝費ちょーだい(⌒▽⌒)!)

さて、以上を踏まえてパラレルワールドを考察してみます。

パラレルワールドは通常平行宇宙と表現されます。この世界の隣にあり、決して交わらないもう一つの世界です。
最近では、正当な科学者の中にも平行宇宙が存在することを物理的に証明しようとする方々が増えているようです。
しかし、先のオコツト情報を元に考えると全く異なる平行宇宙の姿が見えてくる気がします。

まず、人々が直線だと考えているものは、実は線ではなく円であるということ。

私達は皆自身を中心とした次元を持っています。そのカタチは円なのです。その"私"の視界に入ってくる"あなた"という存在は実は"私"の反映と、古代哲学、また半田さんの理論では捉えます。
そこで本来の他者、つまり、真実の"あなた"がいる位置がすでにパラレルワールドになると考えられるのです。
分かりやすい例えをすると、相手の本心って分かりませんよね?
相手の心の中を覗き見ることは出来ません。決して相手の位置から物事を捉えることは出来ません。
あることは分かっているのに行くことが出来ない世界です。

そんな無数の"私"と"あなた"がくるくる回転して家族という次元、村、街、国、民族、そして地球次元を作り出します。

ちなみに、異星人同士が出会うことを"惑星次元の交差"と言うそうです。

こうして見ると、私達は地球次元の中で常にパラレルワールドを体験していることになると考えられます。私達は、毎瞬間毎瞬間次元を選択し、自我は学びを進めて行くのです。
そこで最近気づいたことなんですが、私達は実は学びを終えるまでは死を体験せずに次元ジャンプを繰り返しながら、ちゃんと生き続けているのじゃないかと。
そのことに気づいたのは、マティックスさんのブログで彼がご友人と皆神山へ行った帰りの出来事を読んだ時でした。

自転車で転んでしまい、そこへ車が突っ込んで来たそうです。

なんと!轢かれた感覚すらあり、マティックスさんは自分死んだと思ったそうです。

しかし、気がつくと車は目の前で停車しており、ご自分は何処も怪我を負わなかった。

自宅へ戻ったマティックスさんは、様々なことが変わっていることに気づいたそうです。

行った覚えのないライブに行ったことになっていたり…(笑)。

マティックスさんは別次元の自分と、この自分が入れ替わってしまったと話しておられましたが、私には自我が新しい次元に変換されたのだな、と思いました。

けれど、何処かの次元でマティックスさんが亡くなったのもそうなんだろうな、と感じました。

では、亡くなったであろう別次元のマティックスさんは何?という疑問が出て来ます。次はそのお話…

なんですが、予想に反し長い記述になってしまったので、続きは次回に。

ちょっと待ってておくんなさい(笑)。



iPhoneから送信
前の記事へ 次の記事へ