スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

9月〜次元移行の瞬間

3月11日の震災以降、毎日毎週毎月言われて来たことがある。

このブログでも書いたことだが、再び巨大地震が日本を襲い、今度こそ完膚なきまで壊滅するという予言…というか、噂というか…が出回っているという話。

私が覚えているだけでも、5月、6月、7月、8月、9月…って、毎月じゃん!
そして、今度こそ来るぞと言われた10月。
期せずして、新説マヤンカレンダー最後の日と言われる今日、時間が出来たので、ついに話ちゃおうかな〜と、いうお話をご披露します。
本当はこの話、もう少し地殻変動が落ち着いてからとも思っていたのだが、最近やたら忙しく、ブログの更新もままならないので、今日みたいなチャンスに書くのがよろしいのでしょうな。

さて、先月(9月)。丁度満月前後にその予言はなされていた。
確か、太陽フレアが地球方面に向かい大発生。しかもその期間が長く、発生記録を更新し続けていたらしいのだ。
最近になって、太陽フレアや黒点が実は地震と大きく関係があるらしいことが分かり、地震を研究する所では太陽の様子を測ることが当たり前になりつつある様だ。
なので、テレビ等ではこういった情報は皆無でも、ネット上では様々な所からの地震警報が発せられていた。
そして満月の日。夜の住宅地を帰宅途中で、姉と私は奇妙な雲に出会した。

一応、写真には撮ったが、あの不気味さはちょっと分かりづらい。311のあの日以来、ずっと空を睨み続けて来た私ら姉妹は、思わず人気の無い夜の道で立ち止まってしまった。

「みけ〜、あの雲やな感じしない?」

空を見上げてみけは言った。

「ほんとだ。やな感じだ」

私らはすぐに写真を撮った。

「来るかね〜?」
「来そうだね〜」

空を含み辺り全体が不気味に重苦しかった。ところが、私達がそう言ってこりゃ腹くくらんと、あかんがな、と覚悟を決めようとした時、何と!次元変換したのである!

その奇跡の次元変換の一部始終!神の遣いと思しき高貴な声が辺りに響き渡り…。

ではなく、突然静寂を破って響き渡ったのは、わんこの吠える声。

何時の間にか正面のファミレス方面から、若い女の子が歩いて来ていて、その女の子に向かって何処から湧いて出たのか、小型犬が吠えていたのだった。それまで何の気配も無く、しんと静まり返っていたのに…。

女の子はわんこに見向きもせず、私達とすれ違って行った。そして今度は私らが、そのわんこに近づく様に歩いて行ったのだ。

だって、家の方向そっちなんだもん(笑)。

私達はその付近に10年以上も住んでいる。その一帯に飼われているわんこ、及びにゃんこも大体知っている。しかし、その吠えているわんこは見たことが無かった。
街灯に映し出されたそのわんこの種類はいわゆるアイフル犬(笑)。そう、ロングチワワだった。

ロングチワワと言えば大人しく、誰にでもなつく犬だ。こんな風に吠えているのは見たことが無い。なのに、このアイフル犬は、小さい身体で今にも噛み付く勢いで私達に吠え掛かっていた。
こりゃ縄抜けしたわんこだな、と思った私は思わず"こらっ!おうちに帰りなさい!"と言った。家を抜け出して勝手に散歩を楽しむわんこって、意外と多いのだ。
そのわんこは、私達と間合いを取りながら吠えては離れ、また少し戻って来ては吠え、また離れを繰り返し、徐々に距離が狭まって行った。すぐ離れるくせにまた近づいては激しく吠える小生意気なわんこに、ついに私はキレた。

私はその時、買い物した重い荷物を背負っていたにも関わらず猛ダッシュ!わんこめがけて突進した。
ギリギリまで耐えてわんこも全速力で逃亡!近くの小さな駐車場に飛び込んで姿を消した。

みけと私は大笑い。なんだなんだ今のは!
私達の後ろから、また生意気な鳴き声が聞こえて来るかと思った。しかし、辺りはそのまましんとして、わんこは二度と姿を現さなかった。

見たことないわんこだったね。何処のわんこだ?
みけと二人で話しながら歩き始めてはっとした。

空気が、ガラリと変わっていたのである。

それまでの不気味な空気は何処へやら。私達は何だかとても愉快な気分になって家へと向かった。空を見上げた時、あの気味の悪い雲もありふれたただの雲に変わっていた。
もしかしたら次元変換した?私らは話し合った。何だかとても地震が起きるような気がしなくなっていたのである。

翌日、空はいつもと変わらず、鳥もぴよぴよ相変わらず(笑)。地震も勿論起こらなかった。
私は、アイフル犬を目撃した場所を歩いて、あのわんこが何処から来たのか考えた。
そこは昔からある一軒家で、白い雑種の犬を飼っていたことを知っていた。
だいぶ年寄りになるまで庭にいて、ヨロヨロになっても何か侵入してくると、健気に吠えていたことを覚えている。いや、それどころか私達姉妹は、かつてそのわんちゃんに助けられたことすらあったのだ。

ある時、夜中に帰宅した私達の後を、つけて来る様に男性が歩いていた。嫌な感じがした。
ところが、そのわんちゃんのいる家の前に来た時、いつもは吠えないそのわんちゃんが、猛烈な勢いで吠えたのだ。見ると私達ではなく、後ろの男性に向かっているではないか。
するとその男性は、すっと道を外れて行った。私達はわんちゃんが助けてくれたのだと思った。

やがて、そのわんちゃんは寝たきりの様になり、いつしか姿を見せなくなった。
そして、何時の間にかその家の庭に野良にゃんこが入り込む様になり、私達はわんちゃんがもういなくなってしまったのだと知った。それでもその家の郵便受けには、"犬"マークが貼ったままになっていた。そりゃそうだろう。その家にとっては家族の一員だったのだから。

アイフル犬を目撃した翌日、あのわんこが姿を消した辺りを見ていると、例のわんちゃんがいた家の郵便受けの犬マークが真新しくなっているのに気がついた。前日までは気づかなかったのに…。

次元変換ー恐らくそうだ。

そして今月。ここ一週間の間、再び巨大地震の噂が聞かれた。今度こそ来ると。私も明らかに嫌な雲を沢山見た。

ところがまたもや次元変換(笑)。

先頃KCジョーンズと言うクリスタルショップを閉めたばかりのオーナー、Nさんがブログを更新してらした。
いわく、久しぶりに公園で瞑想したそうだ。
気持ち良く目を開けると、目の前に不思議な雲が見えたそうだ。

龍の様な姿をしたその雲は、明らかに地震雲(笑)。しかしNさんは、別のものを見てとったらしい。素晴らしいことがありそうだ、と書かれていた。

あ、また次元変換(笑)。

そしてあれ以来、あのアイフル犬を目撃していない。




iPhoneから送信

親心

私がよく見るサイトに、玉ちゃんという方のブログがある。

私の父親とさして変わらないお歳の方だが、うちのじぃさんと違って頭の方はなかなか柔らかい方とお見受けする。
この方のブログを訪問する様になった理由は…今となってはよく思い出せないが、大方春辺りに地震に関する様々な情報を探していた頃、興味を持ったのがきっかけだった気がする。

しかし、まあ…面白いので読み続けてはいたものの、夏辺りからちょっと引っ掛かるものを感じる様になっていた。
春先もそうだったが、夏に入ると再び巨大地震に関する様々な噂が飛び出し、なかなか心穏やかにはなれなくなっていた。
玉ちゃんも地震、原発、経済危機、色んな分野からこの世界の崩壊を予測していたが、私にはなんだかそれが滅亡を期待している様に思える様になっていた。

玉ちゃんは、ブログを通して沢山の人に"東京から逃げろ!海岸から離れろ!避難しろ!"と呼びかけ、場合によっては脅しとも取れる様な表現を使って書き立て、私の様に避難する術を持たない者達の気持ちを乱し、脅迫するかの様に思えて来た。何の為にそんな恐怖を煽り立てる様なことを言うのだろう…。
この間も書いたが、いくら巨大地震が来るったって、来てからなら避難で電車賃バックレることも出来ようが、それまでは無賃乗車なんてしたら避難所ではなく、留置所に入れられてまうわ!更に行った先でどうするんじゃ!
お金のある人なら、バカンス気分で避難も出来ようが、食べるのもままならぬ暮らしの人にそれを言うのは酷だ。そこまで言うのなら玉ちゃん、後の生活の面倒見てよね!

まあ、そんな心境であった。
更に、予言された8月、9月が何事も無く過ぎても、次々に新しい怖い予言を繰り出しては次は来る、次は来ると煽り立てる。ついには、"湾岸地域に住む人は、もう覚悟を決めた人だと思うので、そういう人とはお別れしました"等と愛の無い言葉。
シドニーに住んでいる、沢山のお年寄りが、日本の為に毎日毎日祈ってくれているというのに、何でこの人こんなこと言うの?と、私も随分ブチ切れていた。
んじゃ、何でそんな人のブログなんか見てるの?と言われるかも知れないが、それは、私なりの自分に対する戒めだった。油断していると、本当に地震来るで。見張っとかないと(笑)。
ところが、そんな心境でついこの間またまた覗いた玉ちゃんのブログには、それまではとは一転して神妙な文面の玉ちゃんがいた。
彼の心に変化を促したのは、あの先頃亡くなられたAppleの創始者、スティーブ・ジョブズ氏だった。
ジョブズ氏の、大学卒業生に贈った演説に心動かされたらしいのだ。
私もその演説を見たが、本当に素晴らしい贈る言葉だった。既に癌を患い、死を意識しながら生きていたジョブズ氏の、心からのメッセージだ。

玉ちゃん、どうやら反省したらしい(笑)。自分もやれ地震だ!原発だ!等とほざいてないで、今日が最期だと思ってやるべきことをやろう、と宣言。
そして、そんな玉ちゃんがやろうとしたことは…

いくら言っても湾岸地域に住み続け、避難しようとしない、頑固でスカポンチンな親類を何とかして連れて帰ることーだった。

これを読んで私は気がついた。玉ちゃんが、何であれ程強い言葉で避難を呼びかけていたのか。冷たい言葉をわざわざ吐いたりしていたのか…。

ー恥ずかしいことに、みなさんに避難を呼びかけておきながら、私は親類にすら相手にされていなかったりするのですー

正直にそう語る玉ちゃん。

ああ!そうか!そうだったのか!

いくら言っても聞かないスカポンチンな親類…。玉ちゃん、息子さんの玉男さんだか娘さんの玉子さんだかいらっしゃるんですね!

来る来ると言われている、東京の巨大地震。その時お前達はどうするんだ?
お前達がしがみついているものは、命に変えても守らなきゃならないような価値のあるものなのか?

そんなこと言ったって父さん!仕事はどうするんだ?
子供達の教育は?
それに、もし地震がこなかったら、その損失は誰が保証してくれるんだ!?
そんなイかれた予言書なんか信じて!
それにこの間の8月も9月も、結局何も無かったじゃないか!
しかも親父の住んでるとこだって、ホッサマグナの真上だろう!

大方そんなやり取りがあったのでしょう。
そして、もういい!勝手にせい!

でも、心配で心配で仕方なかったんだね。そして玉ちゃん、ジョブズさんの様に考えた。

もしも今日が人生最期の日だったら、自分は何をする?

ーあのスカポンチン共を連れて帰る!何としてでも車のトランクにブチ込んで!

高速でダイブするという、リアルで不吉な夢を見たにも関わらず、危険性極まりない今の東京に、そのスカポンチンな親類を迎えに玉ちゃん、向かったらしいのだった。

ー親心ー

あの冷たく、攻撃的な言葉の向こうには、ただただ子を思うごく普通の父親の顔があったのだ。
そう思った途端、私が玉ちゃんに感じていた違和感も苦手意識も、スーッと消えて行った。

玉ちゃん、どうか無事に帰っといで。例えそこで待っているのが、極薄味の味噌汁だろうと、ホッサマグナの上のヤバイ土地だろうと、
貴方が選んだ最高の場所のはずなんだから。

iPhoneから送信

新宿モツ焼き首脳会議(笑)

15日夕方、5時辺りから開催の新宿モツ焼き首脳会議に参加して来ましたw。
出席者は、マティックスさん、ご友人のKさん、我が妹せっしーことせしりあ、そして私ミスランディアの4人でした〜!




もちっと人数いてもいいな(^_^;)。

さて、新宿モツ焼き首脳会議とは、日頃葉っぱに紛れて葉っぱの振りをし、天敵から逃れている擬態の天才コノハムシさんの様に、いつもはフツーの振りをして、一般ピープルに紛れ込んでいる不思議系の方々が、たまに日頃のうっぷんを晴らそうと世の不思議っ話に花を咲かせる飲み会のことでごさいます。
名称に何故首脳会議なんて付いているのかと申しますと、ま、別に深い意味は無いわけで…( ̄▽ ̄)。

とにかく皆さんと初対面なので、ちょっとキョドリながら約束の場所へ…

…たどり着きませんでした…。

いや、紀伊国屋って二カ所あったの?新宿通り前の紀伊国屋に行くつもりが、地下鉄好きの私は副都心線で地下から登場したので、案内の通り紀伊国屋ビルを出たら、何か、裏路地みたいなとこに来てしまっていたのでした。

あれ〜?と思いつつ、ここ違うんでね?と、確信しつつ、マティックスさんにメール連絡。すぐに電話がかかって来ました。

「自分も紀伊国屋前にいるんですけど〜。」

マティックスさんの返答に、自分が全っ然違うとこにいることが証明されたのでした…。

色々伝えながら結局伊勢丹の本店前に辿り着く。それにしても昔は伊勢丹なら伊勢丹、丸井なら丸井。三越なら三越って限定されてたものだ。それが今は、同じ伊勢丹でも違うビルがいくつもあるでないの!あすこも丸井。ここも丸井、ってな感じだ。車の誘導で忙しい警備員さんに聞くわけにもいかない。今までの経験から言って、彼らに道を聞いても教えてもらえた試しがない。知ってても知らん顔。
そして、伊勢丹本店正面入り口に到着し、マティックスさんに連絡を入れる。探しながら来てくれた怪しいおぢさんを発見w。なんとか会えましたσ(^_^;)。
後から聞いたのですが、この時、マティックスさんかなり戸惑ってしまったとか。と、言うのも私がマティックスさんのご友人のお兄さんの奥さんにソックリだったからだそうで、一瞬、あれ、何でこんなとこにいんの?と思ったのだとか…( ̄◇ ̄;)。

そしてモツ焼き屋さんへ。そこには既にKさんがいらしてました。
せっしーは事前に用事があったため、30分程遅れて登場。わざわざマティックスさんが迎えに行ってくださいました。
さて、ここから会議スタート!皆さんが体験した摩訶不思議な!世にも恐ろしい!驚きの5次元世界!スリルとサスペンスに満ち溢れた意識の変換等、ワクワクする話が聞けると思いきや、せっしーと私がただただ自分の悲惨体験を繰り広げる、爆裂姉妹の暴走会場と化してしまいました…(; ̄ェ ̄)。

パラレルワールドとか、もっと話したかったんだけどね…。

せっしーは、自身が呪詛されてその体験が漫画化されるなど、ちょっと信じられない体験をしています。ともすれば、くら〜くなってしまう話を少しでも明るく話そうと、お酒の力もあってハイテンションで展開。
Kさんとマティックスさんがかなり押されていたのじゃないかと、姉としてハラハラしてました。
妹も、後で移動したカフェで話の続きをしながら次第に酒が抜けて冷静に。

正気に返って、恥ずかしいと…(笑)。

いや、飲み会としては楽しかったよ〜。本来の目的からは多少逸脱していたとしても〜( ̄▽ ̄)。

実は始めのモツ焼き屋さんでは、隣でも女子会が開かれていましたが、時々聞こえてくる会話から、かなりやさぐれているのが分かりました。飲み会なんだから、みんな楽しく行こうよ〜(笑)。
とは言え、初対面ということで、自己紹介にはなったかな?いつか、シドニーのおちんさんを交えての不思議話、っていうかオカマ話是非聞いてみたいものです。いわく、

振り切っても振り切ってもオカマ
切り取っても切り取ってもオカマ

という、千歳飴状態の釜釜人生哲学を伺いたいのでありやんす(笑)。

いや、だって、山のオカマさん、凄そうなんだもん。

さて、モツ焼き首脳会議の方は5時間くらい続いたと思います。マティックスさんとKさんのお二人には、殆どご馳走になってしまい、恐縮でした。

次回はもっとディープに不思議っ話を展開したい。参加者募集!冷やかしはナシ!

妖怪博士の呪われた山〜突撃紀行とか、聞きたい気が…。

とか、マティックスさんを差し置いて考えているミスランディアであった…。

ともあれ、マティックスさん、Kさん。お疲れ様〜!
そしてごちそうさま〜!それから

ありがとうございましたm(_ _)m。

iPhoneから送信

最近のモヤモヤ2

続きだす。

えっと…ある予言書に対する私の疑念を書くのでしたね。
この予言書を私はちゃんと読んだことがありません。しかし、某ムーとかにはよく掲載されていて、内容の大まかな部分は知っています。
まあ、近未来に起きる様々な災いなどを記したもので、日本版ノストラダムスの大予言と言えば分かりやすいかも知れません。

この予言書は、多くの研究家に研究されていて、その信憑性はかなり高いと言われております。
中には容易に理解出来ない記述もあるそうですが、後でなるほど!と言われるものも多いのだそうです。

んで、そんな優れた予言書を何故私が好きになれないのかと申しますと

カミサマならもうちょっとバランスのあること言うのでないか、と思うからなのでありやんす。

人々が改めるべきことを具体的に書いているのはいいのだけれど、何故か片手落ちな印象を受けるからなのです。以前からそんな感想を持っていましたが、あまり気にしないようにしてました。
けれど少し前、某さんのブログに書かれてあったことを読んだ時、これは言わなアカン!と思ったのでした。
しかし、某さんに伝えたところでシカトでしょうし(多分、受け付けてくれない。考えてもくれないと思う。)
でも何処かに残しておいておかないと気が済まなかったので、自分のブログに書いとこうと思ったのです。

さてそのブログの中で某さん、ご自分の知り合いの女性のことを書いておられました。
大変頭脳明晰、意思も強く行動力もおありになる女性だそうですが、そんな彼女の最大の悩みが息子さんのこと。
優柔不断というか、意志薄弱というかなかなか仕事につかず、やっと働き出したと思ったらすぐに辞めて来てしまったという。

その話を聞いた某さんは、それは彼女の鏡。夫をないがしろにして来た彼女自身の問題が現れているだけ、と思ったといいます。
とても自我の強いその女性は、ずっと旦那様を押さえつけ、息子の前でも旦那様を立てず、ぞんざいに扱って来たのだそうです。それが息子に出てしまっていると。
まあ、それは確かにあるでしょうね。とにかく、こうすべきと、何から何まで自分の思い通りにしたがる女性いますからね。昔やっていたシャンプーのTVCMで、こんな決めゼリフがありました。

ーなんでも思い通りにしたいのよ、女は。

実はこのセリフ私凄く嫌いでした(笑)。

だって、本当に相手の心の中まで支配しようとする女いるんですよw。本当に厄介。だから、某さんの言うことももっともだと思う。けれど、その後某さん例の予言書持ち出してこう書いてらっしゃいました。

女は男を差し置いて立ってはならない。女が立つと家が乱れる。

そして、あの60年代から70年代に広まったウーマンリブ運動の種明かしをしていました。
動画が紹介されていましたが、そこでロックフェラーの関係者の証言があったのです。
その証言とはこうでした。

当時は国民の半分に税金をかけることが出来なかった。
そこでロックフェラーは女性に働きかけ、女性に男性と同じ権利、権限を要求させた。
これにより、女性は男性と平等になり、彼女達から税金を取ることが出来るようになったのだ。
更に、女性が仕事で家を開けることで教育の場が家庭から学校に移り
学校が子供達を思い通りに教育出来るようになった。

これでイメージ出来たのは、女性達が何故権利を主張したのかということでした。
アメリカは戦勝国ではありましたが、戦死した兵士も大勢いました。
残された妻は、子供達の為に働かなくてはなりません。しかし、権利の無い女性は男性程稼げません。
他にも事情のある家庭は沢山あったでしょう。女達の中に、権利を求める気運が高まって来ます。

子供達の為、家族の為です。

これを察知した支配者層は、女達を保護するよりも権利を与えて責任を負わせる(税金を払わせる)方が得だと算段します。

自分達の為にです。

私がここで言いたかったのは、女性が立つ時には理由があるということです。男共が戦争ばっかやって世が乱れ、人間の存続が危ぶまれると女性は子供達の為に立ち上がる。

自分の為にではないのです。

しかし、そうなれは確かに家は乱れるでしょう。でもそれは誰のせい?

今まで世界を支配し、戦争をし、殺し合いを続けてきたのは誰でしょう。
更に子供達を守る為に立ち上がろうとする女性達から税金を取り上げ、子供達の魂まで売ろうとするのは誰でしょう。

女ではないですよね?

女がでしゃばっていなくとも、世の中乱れてますよね?

男の人がしっかりしていれば、そもそも女の出る幕なんて無いんです!
出なくったっていいんです!

知り合いの女性を軽蔑する前に、某さんには男性を代表しておなご共に謝って欲しいものです。

ごめんなさい。ワタスたちおのこがしっかりせんばっかりに、おなごに苦労かけてしまいますた。

例の予言書にはどうやらそのことは書いてないようです。
私がカミサマならこう言うな。

おのこよ、しっかりして幸せに世を治めよ。
子が不幸にならぬよう、おなごが苦労せぬよう。
おのこが誤ると世も誤るぞ。
世が誤ればおなごが立たねばならぬぞ。
おなごが立てば家が乱れるぞ。


iPhoneから送信

最近のモヤモヤ

この半年間、来るぞ来るぞと言われながらなかなか来ない大地震again。
最近の情報ですと、3連鎖どころか5連鎖なんて話も聞こえて来ます。
懸念されている巨大地震がもしも五つも重なって起きたら、津波の高さもハンパではなく、日本壊滅間違い無し!との見方が強くなっています。そんなんなったらあーた!もう、何処に逃げても逃げ場無しでございましょうよ。

で、皆様どう思われます?

来るぞ来るぞ巨大地震!巨大津波!と書き立てる方々。私最近感じるのはあーた達、面白がってね?ってことです。
やれ、なんたらの予言書通りだ、かれナントカさんの霊視通りだとか、少々首を傾げたくなる自分がいます。
だって彼らの言うこと聞いてると、なーんか天変地異起きるの楽しみにしてるみたいに思えるんですもの。

天変地異起きて欲しいでデスか?

"いいえ!"と、彼等は言うでしょう。ワタシハ警告ヲ発シテイルノデス!警告ヲ受ケ入レナイ彼等ガ悪イノデス!
…なるほど、警告ね。でもさ、それならもう少し想像力働かしてくんない?
考えてみ。いくら避難したくても避難する費用すらない人達だっている。更に行った先でどーすんの?
働き口は?住むとこは?経済崩壊がすぐ来るって言ったって、それがどんな形でいつ起きるのか想像もつかないし、想像がつかないなら対策の立てようがない。それに経済だって崩壊するまでは生きているわけだから、"経済はもうアウトなので電車賃ばっくれます!"ってわけにも行かないでしょ。
なんか、乱暴なんだよね。
だから最近この手の話は参考程度に見る様にしてます。
そんなつもりは無くても充分脅しになってしまうんだから、こーゆー話は。それに某さんのブログ、もう来るもう来るって地震のこと書いといて、来ないとブログ更新ばっくれてて、怪しい揺れがあると嬉々としてこわ〜い更新してる様に見えるだよ。
彼がいつも世界崩壊の根拠として上げている、とある予言書(色々怖いデータ紹介した後のシメにこれが来るw)なのだが、なかなか精度が高そうに一見見えるんだが、私あまり好きになれない。実は。

何故好きになれないのか?

次回はそのことを書きたいと思います。いっぺんに書くつもりがiPhoneが馬鹿で馬鹿で、勝手に途中送信してしまったので。
ではまた後で(笑)。

iPhoneから送信
前の記事へ 次の記事へ