8月26日の2時半〜4時半にかけて、庭でライトトラップをした。

今回使用したのは、セルフバラスト水銀灯300W、ケミカルランプ20W・15Wの三つ。




スカシカギバ posted by (C)独り蛾
↑スカシカギバ↑
前翅長21mm。
所々が薄茶色がかった、白色の大きいカギバガ。
前後翅ともに中央の大部分が透明。




モンキクロノメイガ posted by (C)独り蛾
↑モンキクロノメイガ↑
前翅長12mm。
黒地に薄黄色の紋がある、比較的よく見られるノメイガ。




トビスジアツバ夏型 posted by (C)独り蛾
↑トビスジアツバ夏型↑
前翅長11mm。
地味だが、横線がハッキリしていて個人的にはけっこう好き。
春型と比べると前翅地色が濃く、大きさは小型(前翅長3〜5mmくらいの差)。




ホソバシャチホコ♂-ちょっと擬態? posted by (C)独り蛾
↑ホソバシャチホコ♂↑
前翅長21mm。
外横線より内側が茶色いが、イメージカラーは灰色な蛾。
地面に落ちたら偶然、目立たない状態になった。

この発言がこれで何度目かわからないが、シャチホコは顔が可愛い。

ホソバシャチホコ♂顔 posted by (C)独り蛾
翅はけっこうシャープは感じなのに、顔は優しい感じ(*´Д`*)
触角の鋸歯は根元側が強く発達し、先端側半分は発達が弱い。




ツトガ posted by (C)独り蛾
↑ツトガ↑
前翅長10mm。
金色っぽい色と、外縁が白いのが特徴。
ツトガ科ツトガ亜科ツトガ、である(笑)




リンゴコカクモンハマキ♂ posted by (C)独り蛾
↑リンゴコカクモンハマキ♂↑
前翅長5mm。
♂はこういう線の多い模様だが、♀は全体的に不明瞭。

「チャノコカクモンハマキ」に似るが、翅頂付近の模様が異なるらしい。
でもこの写真の個体の様に模様が発達している場合、その違いがわかりにくい・・・




トビイロシマメイガ posted by (C)独り蛾
↑トビイロシマメイガ↑
前翅長4mm。
赤くて縁毛が黄色いシマメイガ。
とまり方にバリエーションがあるが、写真の個体は二通りのとまり方を一匹で再現してくれてる(´∀`)
シマメイガ亜科の中でも最小の部類。





以上、8月26日のライトトラップ(1/3)でした。

今回は三分割の予定。
最後には超絶可愛い〇〇〇〇〇シャチホコの兄弟写真があるので、お楽しみに(*´Д`*)

次回に続く...