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2019.4.23ライトトラップ2/2

前回の続き。



↑モンキコヤガ↑
地面にとまると本当に目立たない。
踏んでしまいそうで怖い・・・。




↑ベニモンアオリンガ↑
鮮やかなピンクが緑に映える。
久々に見た気がする。




↑カブラヤガ↑
お馴染みの。
しかし新鮮個体のこのハッキリとしたモンヤガらしい模様はとても良い。


顔も可愛い。




↑イモキバガ↑
これもお馴染み。




↑ヨツボシモンシデムシ↑
飛び回って幕にとまった蛾を蹴散らしていくスタイル。やめてください。
シデムシはダニが付いてることが多く、この個体にも例に漏れずドデカいダニが。




↑ソトシロオビナミシャク↑
結構変異があるけど、これはピンクっぽいタイプ。
個人的にはもっとクッキリ白が出るタイプが好き。




↑ウスヅマクチバ↑
ライト付近の廃材木にヒッソリと居た。
下向きにとまることが多いが、何故なのかはよく分からない。




↑クロテンヨトウ↑
春の小さいヨトウガ。
顔が可愛いけど撮りそびれた。




↑アカエグリバ↑
だいぶ擦れてる。




↑フトジマナミシャク↑
春の個体は外側があんまり白くなくてゴージャスな雰囲気がある(?)




↑シマケンモン↑
撮り難い位置にずっといたが、最後につっついて出てきてもらった。





以上、4月23日のライトトラップでした。

来週からしばらく忙しくなりそうだし、梅雨に入って雨も多くなるだろうし、次ライトやるのは7月かな〜

てか今回いつにも増して各画像に対する一言コメントが手抜きすぎる・・・w
毎年同じ普通種ばかり撮ってるから、もう特に言うことがないんだよね()

2019.4.23ライトトラップ1/2

4月23日、庭でライトトラップをした。
一か月近くも前の内容なのは、気にしてはいけない。



↑オオタバコガ↑
ライト付近の地面にいるのを発見。
翅を立てていて傷も無く、恐らく羽化直後と思われる。


顔。
生まれたてのモコモコ感。


30分くらい経ったら幕に飛んできた。
後翅を確認したら筋っぽかったので、普通のタバコガではなくオオだと思う。




↑フタナミトビヒメシャク↑
お馴染みの。




↑アカスジアオリンガ↑
今回、来たらいいな〜と思ってた蛾の一つ!
タイミングが良かったのか、今回最も多く飛来した種となった。


顔。


これは別個体。
翅は大体同じだけど・・・



眼が緑!
多分蛾もカマキリみたいに周囲の明るさで眼の色変わるのかな?
調べたけどこのことについて書かれているページは見つからなかった。
私も蛾の目の色の変化なんて気にしたことなかったなぁ・・・。
でも思い返せば、昼間に撮影した蛾は黒目じゃないことが多かった気がする。

しかし何故この個体だけ、夜なのに黒目じゃなくなってたのかは謎w




↑モクメクチバ↑
越冬を経てボロボロに。
蛾の中ではかなり長寿な種。




↑ゴマフリドクガ↑
ぶつかってこないでください(切実)




↑キハラゴマダラヒトリ↑
顔を撮ってと言わんばかりの位置にいた。
かわいいのう・・・。




↑シロテンコバネナミシャク↑
擦れたやつしか見たことなかったので、これは嬉しい。
・・・これも若干色褪せてる気がするけど、元々かな?




↑カメムシの一種↑
かなーり小さい。
同定する気は起きず。




↑クロスジシロコブガ↑
小さなコブガ。よく名前が思い出せなくなる・・・。
「クロスジ」より「チャオビ」の方がしっくり来る(個人の感想です)





次回に続く...

2019.3.12ライトトラップ

3月12日、庭でライトトラップをした。
何故かブレーカーが上がってしまっていたが、延長コードやライトの故障を真っ先に疑って無駄に時間をロス、18時50分くらいからの開始となってしまった。
日没直後を逃したのはつらい。



↑ナカオビカバナミシャク↑
一番多く飛来。
こうしてアップで見ると結構イイ模様してるのがわかる。
因みに同定自信はない()




↑ブナキリガ↑
これも安定して多く飛来。
この個体はかなり白っぽかったので撮ってみた。


別個体。
ブナにしてはデカくて腹もパンパンだったのでメスかな。




↑アトジロエダシャク↑
いつもこの時期ならたくさん来るけど、今回はあんまり。
白い後翅が撮れたので満足。




↑シロフフユエダシャク↑
ここでまさかのフユシャク!
春キリガ、春エダシャクがたくさん来る中では場違い感が・・・w




↑ホソバキリガ↑
暴れ回っていたが隙を突いて撮影。
最初クロミミだと思ってたけど、後で冷静に見てみると色が薄いホソバな気がしてきた。
正直どっちなのかよくわからない。




↑チャイロキリガ↑
今回意外に多かったキリガ。
いつもはチラホラ見られる程度だったと思う。
新鮮個体しかいなかったし、丁度出始めのタイミングだったかな?


別個体。前脚もっふもふ!
このアングル、翅を写しつつ可愛い顔もチラっと見えていいなと思った。
今後は積極的にこのアングルで撮っていこうかな。


手乗りに成功したので正面を。
1枚目と同個体。




↑スモモキリガ↑
今回はたぶん1頭だけ。
キリガとしてはデカめだし白いから、飛んでると凄く目立つ。




↑ウスベニスジナミシャク↑
ナカオビカバに次いで多かった。
多いおかげで、帯が緑なタイプと赤いタイプのツーショットに成功。
偶然近くにいたからツンツンして誘導という、半分ヤラセな感じですがw





以上、3月12日のライトトラップでした。

今年は暖冬の影響か各地で蛾の出現が早くなっているみたいですが、意外とこっちは例年と大差ない?
チャイロとかまだ出始めっぽいし、シロフフユなんて最遅記録更新だし(毎年見てるわけじゃないけどw)。
エゾヨツメとかワンチャンあるかなと思ってたけど、この感じだとまだ出てなさそう・・・。

2018.5.17ライトトラップ3/3

前回の続き。



↑オオシラホシアツバ↑
大型のアツバ。
近似種マルシラホシアツバも見てみたいけど、近所にはいないかも・・・




↑ウスアオエダシャク↑
春によく見る白いシャクガ。
写真のように翅を立てていることも珍しくない。




↑シロモンオビヨトウ↑
たまに見かける。
結構好きなんだけど名前を忘れてた・・・。




↑ジョウカイボン↑
羽アリを捕食中。
カミキリみたいな見た目だが肉食性。




↑イネクロカメムシ・チャバネアオカメムシ↑
左はイネクロカメムシ。
普段見かけないが今回はたくさん飛来した。たぶんタイミングがピーク期と重なっただけかな。
右はチャバネアオカメムシ(仮)。
よく似たヒメチャバネアオカメムシと区別するには、正面側から撮影しないといけない。




↑アオカミキリモドキ↑
ジョウカイボンに続いてまた、カミキリっぽいけどカミキリじゃないやつが。
アオバアリガタハネカクシと共に「やけど虫」という名で知られる有毒種。
うっかり触れてしまうと火傷のような症状が出るらしい。
灯火によく集まるのでわりと本気で危険なやつ・・・。




↑ネジロコヤガ(初見)↑
何気に初見(だと思う)。
名前的に似てそうなヒメネジロコヤガには全く似ていなく、全然違う名前のソトムラサキコヤガに似る。




↑ホソガの一種↑
わかりません。




↑キアヤヒメノメイガ↑
かっこいいノメイガ。
翅の形とか特に。




↑ウスベニトガリメイガ↑
個体変異の多いトガリメイガ。
この個体のようなタイプは他に該当種がいないので分かりやすい方(とか言って間違ってたら笑う)。




↑クロハグルマエダシャク↑
ハグルマエダシャク系は数種類いるが、近所ではクロハグルマしか見かけない。
他のは似たり寄ったりすぎるので助かるけどw




↑クロスジコブガ↑
常連。




↑オオバトガリバ↑
腎状紋と環状紋が融合した個体。
こういう個体は初見なのでホソトガリバと迷ったが、横線の走り方的にはオオバっぽいかなと。
普通種で雑木林に多くいるが、何気にこのカメラで撮ったのは初めてだったw




↑ウスイロオオエダシャク♂↑
地面に溶け込んで大きなシャクガが。
こんなん踏んじゃったら罪悪感やばいから擬態やめて・・・。




↑オオミズアオ♀↑
前回顔だけ撮った個体の手乗りに成功!
♀は翅の幅が広めでかなり大きく感じる。
左触角が折れてしまっているのが残念。

手乗りを堪能していたら、遠くにまた大型な蛾の姿が!
網を持って急いで捕りに行き・・・



ダブル手乗り成功!!
しかもオスメス両方の欲張りセット!
刺激しすぎると暴れ始めて飛んでしまうし、弱すぎると微動だにしないしで難しかった・・・w



アップで。
青白いモフモフに包まれてる・・・幸せすぎる!!
画像の下の方、2頭のお腹が密着してるのとか最高すぎる。



正面から。
大きな翅だから横に並ばせるのは無理だったので、この構図で。

折角のダブルオオミズアオ手乗りだけど、これまた左人差し指でやってしまったのを地味に後悔している・・・。
言わなければ気付かれないとは思うけど、やっぱり自分としては気になっちゃうなぁ。
もう第一関節をまっすぐに伸ばすのは無理っぽい。



手乗り撮影を終え、栗畑のクリへ放した。
目を離した隙に野良猫が来てたりしたから、ライトラ付近に放置したら危なそうだったので。





以上、5月17日のライトトラップでした。

相変わらず普通種ばかりだったけど、ダブルオオミズアオで個人的には大満足でした。

2018.5.17ライトトラップ2/3

前回の続き。


↑オオミズアオ♀↑
でかい!!!けど、すごく撮りにくい位置で落ち着いてしまったので顔だけ・・・w
下手に刺激してまた暴れられると折角集まった他の蛾を蹴散らしてしまうので、手乗りチャレンジは後回し。




↑キアシドクガ(初見)↑
ウスキツバメエダシャクとかかと思ってしばらく無視してたけど、とまったから見てみたら違ったw
しかも初見のキアシドクガ!
昼飛性の蛾らしいが灯火にも集まる。
翅は若干透けた純白で無紋。
この写真は白い幕の上なので微妙だが、葉の上などにいたらさぞ美しいことだろう・・・。


顔も。手乗りは失敗。
名前通り脚が黄色い。




↑キバラノメイガ(初見)↑
また初見!
濃い茶色で斑紋は目立たない。ノメイガとしては大型。


本種もキアシドクガに続いて脚が黄色い勢。
ただしこちらは腹部の裏側も黄色い(というか白っぽい)ところから名付けられている。




↑ニカメイガ?↑
これ系は似てるのが居るから何とも・・・
こういうとき標準図鑑Cが欲しくなる。




↑ドウガネブイブイ↑
お馴染みのコガネムシ。
何頭か来たが、揃って謎の後脚上げポーズをしていた。
少し経ったら普通に戻ってたけど、脚を上げる意味は一体・・・




↑オオアカキリバ↑
相当暴れ回っていたので背中がハゲた・・・
なんかオオアカキリバはいっつもハゲてるイメージある。




↑ガムシの一種↑
やたら泥まみれなガムシ。
サイズ測ってないし同定は厳しい。




↑コクワガタ↑
ライト近辺ではなく、家の白い外壁に何頭か来ていた。
クワガタはそういう傾向なのかな?
因みにこの写真ペアで並んでるけど、ヤラセです()




↑オビヒトリ↑
白い翅に赤いお腹なヒトリガ。
個体変異があるが、何を思ってか翅は撮らず顔だけ撮影。




↑ツヤアオカメムシ↑
緑一色のシンプルなカメムシ。
アオクサカメムシに似ているが、名前通りツヤアオの方がツヤツヤしている。
飛来数はクサギやチャバネアオと比べると控えめだった。




↑ネスジシラクモヨトウ↑
地味系ヨトウの普通種。
完品ならまた違った印象かもしれないが、こう擦れ気味な個体だとひたすら地味としか・・・。




↑フタテンヒメヨトウ↑
一瞬サビイロヤガかと思ったけど、白紋の大きさや形が異なる。




↑コフタグロマダラメイガ↑
コの付かないフタグロマダラメイガに似ているが、コフタグロの方が中央の白い線が太く、その内側の黒い部分が丸っこい形になる。
庭には両種とも生息しているが、コフタグロの方が少ない印象。




↑ユウマダラエダシャク↑
今の時期各地で多く見かける。
日中に飛ぶこともあるし灯火にもよく集まるし生垣としてよく植えられているマサキから発生と、普通種な上に人目に付きやすいライフスタイル。


こちらは別個体。
個体変異が多く、同じ地域でも模様は様々。
ランダム性が強く○○型みたいなのは特にない。




↑ガガンボの一種↑
ガガンボはライトに来てペア成立が珍しくない。
このガガンボはマダラかと思ったが、調べてみるとマダラはミカドに迫る大きさらしい。
確かにこれよりずっと大きいマダラ模様のガガンボを見たことはある。
となると、それより一回り小さいコレは別種かもしれない。




↑ヒメサビスジヨトウ↑
水銀灯が取り付けてある投光器にとまっていた。
点灯中はだいぶ熱くなるけど、うまいこと熱の伝わって来ない部分を見つけたようだ。




↑シロテンキノメイガ↑
これも名前と見た目が一致しないやつ。
名前に付くほどのシロテン感はないし、言うほど黄色くもない・・・(後者は同属他種に合わせてると思うから仕方ないけど)。
かといって他にいい名前も思い浮かばない、特徴的なんだけどネーミングに困る蛾w





次回に続く...
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
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