スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

2012-6-30探索記

30日の夜、公園へ。

しかし、たいした虫はいなかった。

駐車場ではツッパリみたいな人等がバーベキュー始めちゃうし・・・





次に雑木林へ。

ようやく今年初のカキバトモエを発見。

カキバトモエ posted by (C)独り蛾
もうだいぶ色落ちしている(´・ω・`)
なんで今年は春に見れなかったんだろうorz



そして、初見アオシャクを発見!

オオナミガタアオシャク posted by (C)独り蛾
↑オオナミガタアオシャク(初見)↑
あまり同定自信がないが、多分オオナミガタ。
もうちょっと良い写真を撮りたかったが、容器内では無理があるので一か八か灯下で放したら案の定遠くへ逃げてしまい、微妙な写真だけに終わった・・・
シャクガはなかなか翅を広げないことがあるから困る><;



その悔しい気持ちを持ったまま風呂へ。

スポンジを入れるネットに蛾の姿が。
屋内なのでコメシマメイガか、カシノシマメイガだろうと思ったが・・・

ナミグルマアツバ posted by (C)独り蛾
↑ナミグルマアツバ(初見)↑
まさかの初見!!

もちろん、本来は屋内にいる蛾ではない。
寧ろ、あまり個体数の多くない種類らしい(´∀`)

この前のトガリキノメイガといい、最近はちょいレア(?)な蛾がよく見つかる!!





以上、30日でした。

最近の夜は涼しくて、虫の数も微妙。
これから雨も降るらしいので、画像数が少なくなるな・・・

2012-6-26&28日探索記

26日の夜、家の壁で必死に糸を巻いているクモが。


ヒラタグモ♀ posted by (C)独り蛾
↑ヒラタグモ♀(初見)↑
巻かれてる虫はゴミムシダマシのようである。
♂は脚がもっと長いらしい。



その後、田道では同定不可なツトガがたくさんいた。
そんな中、唯一のシャクガ。

キトガリヒメシャク♂ posted by (C)独り蛾
↑キトガリヒメシャク♂(初見)↑
図鑑曰く「まれな種」らしい(´∀`)
本種もスコプラ属だが、こういう特徴的な模様なら同定する気になる!





28日の夜、蛍光灯に・・・

ギンボシキヒメハマキ posted by (C)独り蛾
↑ギンボシキヒメハマキ(初見)↑
銀色っぽい模様がある。
なんかちょっと言いづらい名前・・・



その後、運動公園へ。

やたらとナガチャコガネがいる。
交尾ペアもいた。

ナガチャコガネ交尾 posted by (C)独り蛾
前のクロコガネもそうだが、コガネムシはこういう体勢が普通なのか?
どうしても甲虫の交尾というと、カブトムシの体勢を想像しがちだが・・・



次に雑木林へ。

木の幹に、見慣れないカトカラが!?

ワモンキシタバ posted by (C)独り蛾
↑ワモンキシタバ(初見)↑
久々の初見カトカラ、キタ━━(゚∀゚)━━!!
後翅もチラ見えしてて、存分に撮影した。



家へ帰ると、風呂の窓に・・・

シロツバメエダシャク♀ posted by (C)独り蛾
↑シロツバメエダシャク♀↑
前紹介した「ウスキツバメエダシャク」よりも、もっと白い。
横線も太くてハッキリしていて、この仲間の中では一番好き(*´∀`)

顔写真も。

シロツバメエダシャク♀顔 posted by (C)独り蛾
カワイイ!
実はこの仲間、顔面が同定ポイントになる。
本種の場合、褐色だが一部が白い。





以上、26日と28日でした。

27日はなんの収穫(?)もなかった・・・


もうそろそろ梅雨明けらしい。
最近は風があったりして、ちょっと寒い日が多い。

そういえば、もうカブトムシも発生しているかな・・・?
今年は母の友達に「カブトムシ欲しい(子供の為に)」と言われているので、数頭捕らなくては。

オオシマカラスヨトウ飼育記

2012年5月9日、栗畑のカキにて幼虫を採集。

オオシマカラスヨトウ幼虫1 posted by (C)独り蛾
この時点で体長30mm。
濃い緑色をしている。



5月15日、脱皮して大きくなった。多分終齢。

オオシマカラスヨトウ幼虫2 posted by (C)独り蛾
体色が白っぽくなっている。



5月19日、カキの葉を巻いて巣を作った。

オオシマカラスヨトウ巣 posted by (C)独り蛾
中で蛹になっているはず。



5月30日、巣に使われている葉が萎れてきたので、カビなどを心配して巣から蛹を取り出した。

オオシマカラスヨトウ蛹 posted by (C)独り蛾
けっこう大きい。



6月21日の夜、ライトトラップを終えてふとケースを覗くと、羽化していた!

しかし既に翅が伸びている。
今回もまたダメだったよ。

まあ無事に羽化したから良いか。

オオシマカラスヨトウ羽化後1 posted by (C)独り蛾
表面。
羽化後なだけあって、野外で見かけるものと比べて綺麗だ。


オオシマカラスヨトウ羽化後2 posted by (C)独り蛾
翅を立てている。
羽化後しか見られない姿。
シャクガ等は翅を立てがちだが、ヤガが翅を立てるのは羽化後くらいだろう。


オオシマカラスヨトウ羽化後3 posted by (C)独り蛾
顔。
本種は手乗りとかはあまりしてくれない慌ただしい種類なので、なかなか顔を可愛く撮る機会がない。
実際、羽化後でさえ素早く歩き回るが、偶然おとなしくなったところで激写。

カワイイ(・∀・)!
あと、下唇鬚がけっこう立派。



翌日、庭で放しました。


記録
幼虫期間(30mm時点から):10日ほど
蛹期間:32日ほど
羽化時間帯:日没後。午後9時半には翅が伸びる。

2012年6月下旬の花

26日の時点で咲いていた、庭の花たち。



まずは、名も知らぬユリ。


ピンクのユリ posted by (C)独り蛾
ピンクで大きいユリ。
赤っぽい点々があるのも特徴的。




黒っぽいユリ posted by (C)独り蛾
黒っぽいユリ。
この写真では赤っぽいが、実際はもっと黒っぽく見える。
ユリにしては珍しく上向きに咲いている。
上向きなあたりが「スカシユリ」の特徴に似ているが、どうだろう?




白いユリ posted by (C)独り蛾
真っ白なユリ。
葉が長くて凄く大きく、掻き分けても根元が見えないくらい年中茂っている。
今までなんて植物だろうと気になっていたが、6月頃に突如花茎を伸ばして花が咲いた。

「タカサゴユリ」ではないか?という意見も頂いたが、花の付け根が色づいておらず、葉が他のユリとは全く異なる。

白いユリの全体像 posted by (C)独り蛾
これが全体像。
葉が多くて、とても根元が見えそうにないくらい茂っている。
しかも冬でも葉が枯れることはない。


これらのユリの名前が判る方がいましたら、是非コメントで教えて下さい(`・ω・´)





次はグラジオラス。


グラジオラス(紫) posted by (C)独り蛾
これは紫色の花。


グラジオラス(赤) posted by (C)独り蛾
こっちは赤色。
大きめの平らべったい花がけっこう密に咲いているので、撮影にちょっと悩む。





続いて、ストケシア。


ストケシア(白) posted by (C)独り蛾
白色タイプ。


ストケシア(紫) posted by (C)独り蛾
紫タイプ。

別名ルリギク。
紫色の花には通用するが、白い花にルリギクはちょっと無理があるね・・・

なんだか羽毛のような花弁がたくさんあって、ちょっと豪華な感じ。





以上、2012年6月下旬の花でした。

もう夏。
ユリも咲きだしてるし、花も夏を感じるものが増え出している。

個人的に、あの黒っぽいユリが好き(´∀`)



追記
ピンクのユリは、普通に「ユリ」という名でいいらしいです。
不明な白いユリは、「インドハマユウ」という花でした。

身近な蛾たち〜春の部〜(ショート)を投稿しました

身近な蛾たち〜春の部〜を、ニコニコ動画に投稿しました。
長いのでショートバージョンを作り、それを更に前後編に分けました。


身近な蛾たち〜春の部〜前編

身近な蛾たち〜春の部〜後編


前編は小蛾類やヤママユガ、スズメガ、カギバガ、シャクガ、シャチホコガ。
後編はドクガ、ヒトリガ、コブガ、ヤガ。
となっています。


YouTube版は19分ほどの、ロングバージョンです。


今回のBGMは、「どうぶつの森」より雨の時の音楽です(曲名不明)。
最近のどうぶつの森には流れない、懐かしい曲です(´∀`)
前の記事へ 次の記事へ
ツイッター
プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
カレンダー
<< 2012年06月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フォト蔵