3月28日、この日はそこそこ暖かくて湿度も高かったため、蛾が多かった。
ナガバヒロズコガ♀ posted by
(C)独り蛾
↑ナガバヒロズコガ♀↑
春にとても多い蛾。
マエアカスカシノメイガほどではないが、それでも十分多い。
♀より♂の方が小型らしいので、写真の個体は♀だと思われる(前翅長14mm)。
ヒロズコガ科としては大きめな種類。
図鑑によると肥料溜まりから羽化するらしい。
確かに庭には肥料的なものが多いな・・・
地味だけど、紫がかった色がなかなか良い。
3月28日、家の壁にハエトリグモが!
シラヒゲハエトリの捕食 posted by
(C)独り蛾
↑シラヒゲハエトリ↑
名前通り、ハエを捕食中。
殆ど大きさの変わらない相手でも襲えるんだね。
というか、この個体がけっこうなサイズだった。
横からも撮ってみた。
シラヒゲハエトリの捕食-横から posted by
(C)独り蛾
とても、もふもふ(*´Д`*)
かわいいなぁ。飼いたいなぁ・・・
と思ったが、本種はこの壁に住み着いているので、わざわざ飼育する必要ないかw
ハエトリグモは、家に住み着く種類がけっこういる。
我が家では屋外にシラヒゲ、ネコ、デーニッツ、
屋内にミスジ、ネコが多い。
この仲間は、PCのマウスポインタに獲物と勘違いして反応するらしい。
運良くPCにとまっていたら、遊んでみたいなー・・・
3月22日の夜、近所の公園へ。
桜がたくさん咲いているが、蛾は桜よりも椿が好き。
アカエグリバ♀ posted by
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↑アカエグリバ♀↑
越冬後の個体と思われる。
夢中で蜜を吸っていたが、撮影時は休憩していた。
ツバキには他に、キバラモクメキリガ、ミツボシキリガ、大量のクサカゲロウなどが来ていた。
次に老人ホーム前へ。
ソトカバナミシャク posted by
(C)独り蛾
↑ソトカバナミシャク↑
前翅前縁が三角形の濃色になっている。
例年ではとても多いが、今年はナカオビばかりで本種はあまり見かけない。
トビモンオオエダシャク♂ posted by
(C)独り蛾
↑トビモンオオエダシャク♂↑
春のシャクガとしては最大級。
色は若干変異があり、白っぽいものや写真の個体のようなピンクっぽいものなどがいる。
♀はあまり灯りに集まらないらしく、見つけるのが難しい。
♂でさえ年に2、3回しか出逢えないのに、運があまりよろしくない私に♀探しなんて無理だorz
幼虫から育ててみるか・・・
まあ、幼虫も見たことないけど(´・ω・`)
家に帰ったら、 ドアの近くに虫がいた。
クビキリギス posted by
(C)独り蛾
↑クビキリギス↑
成虫越冬する細長いキリギリス。
緑色型と褐色型があるが、緑色型の越冬個体は一度しか見たことない。
普通に考えて、冬は褐色の方が目立たないだろうから当然か。
以上、3月22日でした。
もう春の大型蛾が現れる時期。
3月中はまだ出てない可能性があるからいいが、4月になったら本気で探さないと・・・
3月20日、ミツマタの花に大きめの蛾が。
撮ろうと思ったら地面に落ちた。
ハスオビエダシャク♀ posted by
(C)独り蛾
↑ハスオビエダシャク♀↑
本種は翅頂から出る線が、太線だったり点線だったりと変異がある。
この個体は線がほぼ消えているタイプ。
触角が♂は櫛歯状だが♀は単純。
また、♀は翅頂がより尖る。
この個体の前翅長は28mm。
かなりデカかった。
顔は・・・
ハスオビエダシャク♀-顔 posted by
(C)独り蛾
かわいい(・∀・)!
顔(特に口)が花粉だらけw
なんか今年は、昨年や一昨年と比べ蛾の出現の順番(?)がバラバラな気がする。
花の開花は早かった。
開花が早いということは散るのも早くなるため、蛾的にはあまり嬉しくない。
あと、キリガが少ない。特に越冬組。
今年はフチグロが見れたってこと以外、何も良いことがないな。。。
一昨年のようにエゾヨツメ、イボタガ、オナガミズアオと立て続けに出逢うのは無理かな(´・ω・`)
3月20日、田道で犬の散歩をした。
ニホンアマガエルやコオロギの幼虫が、数は少ないながらも活動を始めていた。
そんな中、ギシギシで盛っている虫が・・・
コガタルリハムシ-交尾 posted by
(C)独り蛾
↑コガタルリハムシ↑
大半が交尾中か、腹がパンパンの♀だった。
このペアは交尾中に、他の♂が乱入してきたという状況。
しかし元からいた♂が、乱入♂を頭でもちあげていた。
カブト並みの熱い戦いw