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クロバネフユシャク♂

1月24日、久々に糖蜜をした。

・・・糖蜜の成果はゼロだったが、副産物あり。






↑クロバネフユシャク♂(初見)↑

林縁を飛んでいたところを、すかさず網でキャッチ。

あ、シロオビか・・・
と思いつつよく見てみると、クロバネだった!!



本種は、平地の雑木林に生息するフユシャク。
蛾と言えば山だが、本種のような平地限定の種もいるのだ・・・

近所は林と畑だらけの田舎なので、予想通り生息していた。

シロオビと比べて色が黒っぽいため、白い外横線がより引き立っている。
前縁がやや内側に反っているのも特徴的。





顔も撮影。 




黒っぽい頭してるので、眼があまり目立たない。



ウスモンフユシャク♂

1月22日の夜、窓に蛾が来ていた。

どうせウスバフユシャクだろ・・・
と思ったが、確認してみたら、






↑ウスモンフユシャク♂(初見)↑

ウスモン・・・だと!?

別に珍しくない普通種らしいけど、じつは初見なので嬉しい(`・ω・´) 

本種の特徴は、模様が薄くて目立たないこと。
模様にメリハリが無いので、ふんわりした雰囲気(?)

ホソウスバに似ているが、ウスモンの方が赤っぽい。



一応、顔も撮影。


まあ、かわいい系ではないね。





ついでに、なんとなく撮り貯めたウスバフユシャク写真の一部を貼る。




模様があまり発達していないタイプ。 
ちょっとフタスジに近い雰囲気。

そういえば、この前載せたウスバの写真が赤っぽかったので、色味を調整しときました。
これ以降の写真は、たぶん自然な色合いになってるはずです・・・ 




横脈点がデカく、色が薄いタイプ。




普通。ちょっと赤みが強め。




交尾。
このペアの周りに、全く同じシチュエーションで木を登るペアが幾つかいたw

今年は1月中旬になって漸く交尾シーズンに。
例年と比べると遅め。




羽化不全。
羽化直後に見えなくもないが、暫く経っても変化がなかったので羽化不全だと思う。 



星のカービィトリプルデラックス


1月11日に発売された3DSソフト「星のカービィ トリプルデラックス」
買いました。

発売翌日の12日に買いに行ったが、品切れの店が多く、四軒目でやっと購入できた…



今作はサブゲームの「カービィファイターズ」というモードが楽しみだった。
紹介映像を見た感じスマブラっぽくて、早くやりたくてしょうがなかったw

そして実際プレイしてみたが、やっぱこれはスマブラだわw
ローカル通信で対戦もできるようなので、後で姉とやりたい!
今は一人用モードをやっているが、難易度「めちゃむず」の鬼畜っぷりがハンパないwww
負けてもその戦いからリトライしてOKなのが救いだ…
これで、負けたら最初からとかだったらムリゲーと化す\(^O^)/

個人的にファイター・カッター・ボムのラストがかなりキツかった…
ボムはコツを掴んだら余裕だったが。



もう一つのサブゲーム「デデデでデン」は、
リズムを取りながら、配置されているメダルを取り、敵を避けて進むゲーム。

なんか簡単そうに見えるが、実際プレイすると、難易度の高さにビックリw
慣れれば多少楽になるが、それでも凡ミスが絶えない…

リズムを刻みつつデデデを操作しないといけないので、なかなかやり応えがある。



肝心のストーリーモードは、まだ達成度40%位なので何とも言えない。

今のところの感想は、
なかなか面白い仕掛けが多く、奥と手前を行き来する敵とかが厄介で、Wii版と比べると難易度高め?
とはいえ、ゲームオーバーになるような難しさではない。

あと、3-5のワドルディ三兄弟が可愛すぎる(*´∀`*)





最近はカービィや艦これにハマったせいで虫探索にあまり行ってないので、虫に関しては絶賛ネタ切れ中!!w

そもそもこの時期じゃウスバフユシャクくらいしか狙えないし…しょうがないよね…?

ウスバフユシャク

12月25日、庭の玄関の灯りに蛾が来ていた。






↑ウスバフユシャク♂↑

今季初確認の個体。
例年は12月中旬には出現しているが、今年は下旬になってようやく確認。
未だに交尾最盛期が来ていない(1月7日時点)ので、今年はだいぶ遅れているようだ。

本種は各地で最も普通に見られるフユシャク。
交尾個体の発見も、他種とは段違いに楽。
場所によるかもしれないが、近所では桜並木のある公園に行けば大量の交尾個体に出逢える。
12月中旬〜2月上旬に多いが、1月上〜中旬にかけては交尾シーズンとなり、個体数が特に多い。





12月28日、本種の観察にもってこいの公園へ。




これは羽化不全個体。
左側の翅が変。





これは羽化直後。
写真だと分かり難いかもしれないが、翅が柔らかい感じだったので羽化したてだと思う。



この日はこの二頭だけ・・・
もう1月間近だと言うのに、まだ殆ど羽化していない。





1月7日、約10日ぶりに公園へ。





お!交尾個体発見!
まだ最盛期にはなっていないものの、前より個体数が多くなっていた。




こちらは桜の幹で交尾中。
交尾しながら歩いていたが、光を当てるとこうやって♂が翅で♀を隠す。
個体によっては光を気にしない場合も・・・





この1月7日の写真は「リングフラッシュ」を使って撮影! 
ついに買ってしまったよ・・・

新しいリングフラッシュによって、
・光量不足にならない=明るく、画質が良い
・AF補助光機能により、虫に警戒されにくい
・写真の色合いが安定する
など、とにかく良いことたくさん。



逆に欠点は、
・かなり重くてバランスが悪く、カメラに取り付けたままの持ち運びに適さない
・リングといっておきながら、発光部はリング状ではなく、左右二箇所のみ

重くてバランスが悪いので、カメラを首に掛けて網を振る・・・という今までのスタイルが困難になりそう。
あと発光部が左右だけなので、完全な無影撮影は難しそう。

欠点はあるものの、内蔵フラッシュでは不可能な超接写をフラッシュ撮影できるというのは、やはり嬉しい。

まあ、まだウスバフユシャクでしか試してないので、後でいろいろ試してみよう。

シロオビフユシャク飼育記

4月15日、庭のサクランボで尺取虫を発見。
採集して飼育することに。




灰色っぽい体色に、背中の黒っぽい模様が特徴的。
結構太めなシャクトリ。
体長は約20mmほど。



4月22日、あまり動かなくなり、早くも蛹化の前触れ。



最初と比べると色が赤っぽく、更に体が太めになった。
これだけ見るとあまり尺取虫っぽくない。



このあと土に潜ったが、夏になっても羽化せず・・・
死んじゃったのかなぁと思い込み、その土をアヤモクメの飼育に流用!w

完全に死んだことになっていたが・・・





翌年1月3日、飼育ケース内になんか蛾がいる!?



↑シロオビフユシャク♂↑

フユシャクが何故こんな所に?
必死に記憶を辿って、↑↑の尺取虫のことを思い出したw

ごめんよ、死んだ者扱いしてしまって(´・ω・`) 

アヤモクメ飼育ケースを放置せず片付けてしまっていたら、何の幼虫かも判らず無駄死にした儚いイモムシとして画像フォルダにお蔵入りしていただろう・・・w
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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