前回の続き。






↑フサヒゲオビキリガ♂↑

色が濃いめの個体。
光に反応して落下し、枯葉にとまっているところ。




↑クロテンフユシャク♂↑

ウスバフユシャクの時期が終わり始め、代わりに本種が多くなってきた。
場所によっては年明け前からいるらしいが、近所では2月前後にやっと出現する。


顔も撮った。


これは2月2日に出逢った個体の顔。
まあ、フユシャクらしく細くて弱々しい雰囲気だね。




↑エビチャコモリグモ↑

あまり同定自信はないが、以前このポイントで見つけたのがエビチャなので、たぶん合ってる・・・
てか、コモリグモ系はどれも外見が似すぎててよくわからん! 

本種が路上を歩いていて、春が近いことを感じた・・・。




↑キバラモクメキリガ↑

普通種で、でかいキリガ。
アヤモクメには劣るけど、越冬キリガの中では上位に入る迫力。


顔も撮影。


折れた枝の断面をイメージしたような、黄色い頭をしている。
最初はあんまり可愛く見えなかったが、最近はすごく可愛く見える不思議。





以上、2月3日の糖蜜トラップでした。

こんなにたくさんのキリガを見れたのは久々で、満足の結果だった。(ほとんどフサヒゲだったけどw)

今シーズンの目標のキリガは、ハネナガモクメウスアオカシワキボシムラサキミツボシあたりかな。
未見種以外では、ミツボシヨスジウスミミモンイチゴに再会したい。