前回の続き。
サザナミスズメ posted by (C)独り蛾
↑サザナミスズメ↑
地味なスズメガというイメージがあったが、この個体は緑っぽくてなかなか渋くてイイ感じ!
よく似たヒメサザナミスズメとは腹部の模様で区別できるようだが、この個体は腹部の粉が禿げてしまっていた・・・
でもサイズ的にたぶん本種。
大人しかったので手乗りも。
サザナミスズメ-顔 posted by (C)独り蛾
顔も禿げてるけど、かわいい。
ヨツモンホソマルハキバガ posted by (C)独り蛾
↑ヨツモンホソマルハキバガ(初見)↑
四つの白紋がある。
学名がまだ付いていないようで、和名もカザリバガ科でありながらマルハキバガという、いろいろ不確定な種。
標準図鑑には載ってすらいないし・・・
カキノヘタムシガ posted by (C)独り蛾
↑カキノヘタムシガ(初見)↑
なんか両脇にすっごい毛束が!?
変な和名だが、ニセマイコガ科。
この科としては大型で、前翅長は7mmあった。
アカオビホソハマキ posted by (C)独り蛾
↑アカオビホソハマキ(初見)↑
翅の中央に、青っぽい黒色と濃い赤色の帯がある。
とても小さいし形もヒメハマキっぽいが、こう見えてもハマキガ亜科。
ネムスガ posted by (C)独り蛾
↑ネムスガ(初見)↑
ネムスガ科という独立した科。
模様はスガっぽいが、形はヒメハマキっぽい。
幼虫は名前通りネムノキに付くらしい。
モンクロシャチホコ posted by (C)独り蛾
↑モンクロシャチホコ↑
ここ最近発生しはじめ、今ではかなり多くなっている。
そんな普通種な本種だが、この模様は独特で面白いし、そしてなにより顔が可愛いのだ・・・
モンクロシャチホコ-顔 posted by (C)独り蛾
このモフモフ感、最高すぎる!!
キノコヨトウ posted by (C)独り蛾
↑キノコヨトウ(初見)↑
無印キノコヨトウ。
かなり緑っぽくて渋いね〜
内横線より内側は鱗粉が厚いようで、若干段差がある。
カシノシマメイガ posted by (C)独り蛾
↑カシノシマメイガ↑
屋内にもよくいる。
しかしこの色や模様は、かなり綺麗。
もし珍しい種類だったら、そこそこ人気になっただろうなぁ・・・
以上、8月8日のライトトラップでした。
今回はミクロばかりでなく、大きめの蛾もぼちぼち見られた。
次は9月になる前に一回くらいやりたい。