本日、暗夜王国第一王子マークス兄さんの誕生日だと知り、私は決めた

幸福ドジ王子の白夜放浪記!第24話
『暗黒と空夜、決戦!暗夜王子マークス!!』

という事で26章!やりました!!
マークス兄さんはキャビアと一騎打ちをするために、臣下のラズワルドとピエリを置いてきた。正々堂々、一騎打ちか!
そして大広間で一騎打ち。やはりマークス兄さんは強い…しかし、キャビアも負けてはいない!
境地に追い込まれたキャビア、トドメを刺そうとしたマークス兄さんの一撃が当たる直前にエリーゼが飛び込んできてその一撃を喰らってしまう。


『マークス…お兄ちゃん…
それが…正義…
愛するもの…守る為…必要…なの
本当は…剣じゃなくて…温かい手と…涙なの…
お願い…戰いを…やめ…て…』

エリーゼは息を引き取った。エリーゼは、この戦いが終わったら、またきょうだいみんなで仲良く過ごす日々を心の底から願っていた。その願いは叶えられない…
マークス兄さん…覚悟を決めてくれ!!
そこにラズワルドとピエリが駆け付ける。キャビアとマークス兄さんの一騎打ち以外はいつも通りです。あと、宣言通り、スキル【剣殺し】は外しました!
魔符オールスターも良かったけどやはりきょうだいみんなでカタを付けたい!
そしてタクミの写し身も大活躍!
でもピエリとラズワルドは倒さない。何故か倒せない。生かしておきたかった。
マークス兄さんはこちらが仕掛けるまで動きません。リョウマ兄さんもそうらしいよ。20ターン動かないって。
あまりにもピエリとラズワルドが近付いてきたのでマークス兄さんはすぐ倒しました。ジークフリートの命中率が致命傷な件。
マークス兄さんはキャビアを勝たせた。今までと同じじゃないかよそれ…!
暗夜はガロン王の命には反する事ができない。しかし、マークス兄さんの心には僅かながらも『キャビアの兄』の気持ちが残っていた。
マークス兄さんはキャビアにガロン王を『救う』事を託し、覚めぬ眠りに就いた…。
マークス兄さん…あなたの出来なかった事は、必ずやり遂げてみせる!
だから…いつまでも、見守ってていてくれ!
…魔符として!(衝撃のラスト)


次回、遂に最終回!
マークス兄さん…誕生日おめでとう…