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土つかず

前回より続く

展望の開けた場所からこのまま西側に歩いて山頂に着くのかと想像していましたら

一旦薄暗い杉林の道になりました

その手前から早くも隣の仏果山山頂が見えました

あれが展望台かぁ
仏果山にも高取山にも展望台があります
山頂手前にまたも壊れたドアを通過

いよいよ高取山山頂を捉えました

ここからが苦戦
前日の雨で道がぬかるんでおり、かなりのスリップ痕が

登っていても滑るのにこれを下りにしたらかなり滑ると思われます

こういう時はバカ正直に登山道を歩かずに少しそれた道を歩いた方が安全かもしれません

それにしてもイヤな土質です

最近プレッシャーに感じている事があります

山登りを始めて丸2年。いよいよ3年目に入るわけですが

未だに尻もちをついた事がありません

これは別に俺が歩くのが上手いわけでもありません

ただ2年も尻もち、転倒がないと言うのはある程度技術力と言うのも備わってきた気もしますし

それより何よりも俺の相棒の登山靴とダブルストックに感謝感謝感謝です

これからも土つかず記録更新を目指して安全慎重かつスピーディーな歩きをしていきたいと思います
続く

お気楽ハイク

前回より続く

いよいよここより登山道です。最初荒れ気味の道だったので厄介かと思われましたが

まともな道になりました。

人気の高取山・仏果山ですが
前後に全く人がおりません

とは言ってもバスで一緒になった団体さんとはいつか出会う運命

この2つの山に共通して言える事なのですが
鳥獣避け扉が何ヶ所もあります

多分5〜6いやそれ以上通り抜けた記憶があります

すべて扉は壊れていたのであまり意味はないとは思いますが
鹿とかが町に降りてきて農作物を荒らすんですかね

さてしばらく歩くと興ざめの林道に

人が苦労して登っているのに

車でここまで来れてしまうんですね

何かあった場合は林道ってエスケープルートになりますが

普段の山登りでは邪魔なだけ

林道を横切り、再び登山道に入ったところで今日の第一山人発見

そういえばこの仏果山・高取山ですが
家族連れや老人会の集まりみたいな人は多かったですが

肝心の山ガールの姿は一人も見かけませんでした

やはり山ガールは鍋割や塔に行ってしまうんでしょうね・・

さて話を戻します。
林道を横切り、登ったところで早くも眺望が開けます

都心方面の眺望が抜群です

多分、奥多摩・丹沢・奥武蔵・ではこれほど都心方面に眺望の良い山はありません

あの陣馬山でさえ、これほど眺望は良くないと思います

わざわざ山頂に行かなくてもここで十分って感じですかね

続く

回想

前回より続く

本厚木駅8時50分発半原行きは団体さんを乗せて出発

この団体さんさえいなけりゃ、逆にハイカーは2〜3人しかいない計算

運が悪かった

終点の一つ手前で団体さんが降りたので半原までは俺を含めて2人だけでした
本厚木から結局40分バスに乗ってましたね

降りてみて気がついたんですがこの愛川町に住んでいる人妻とお付き合いしていた事があるんですが

こんな田舎に住んでいたんですね
なかなか気が強くワガママな人妻でした
別れた理由
それはいつになるかわかりませんが
「これもまた人生編」で

さて半原バス停を降りると道標が
「関東ふれあいの道」なんですね

関東ふれあいの道は道標もしっかり立っている印象がありますから初心者の方にもお勧めいたします

途中に鯉の里という場所があり、川に鯉がたくさんいました
鯉をみるとあらいにして食べたくなります

あまり食べ物には釣られないんですが

魚系料理は好きですね

鯉の里からしばらくすると今度はホタルの里なる場所も

やはり綺麗な水があるからこそホタルも生息出来るんですね
看板にこのあたりのホタルを捕まえないで下さいと書いてありますが、夏はそれだけホタルがいるって事なんでしょうね

そして9時56分通行止めゲートに到着
ここで仏果山方面と高取山方面は分かれます

どちらから回っても良かったんですが

高取山から仏果山に行って半時計まわりでまたこの場所に戻ってこようかと思います

ゲートの横を通ってしばらく舗装路を歩きますが

この時期、舗装路も凍っていたりするんで山道よりはるかに危険だったりします

おっかなびっくりに歩き、いよいよ高取山登山口に到着

高取山に向かいます
続く

眺望を求めて

皆様お疲れ様です

だいぶ追いついてきましたよぉ

さて昨日ですが
またまた山行日記になります。

昨日は衆議院選挙やろって

ちゃんと山降りてから行きました
選挙は国民の義務でもあり、権利でもありますからね

さて昨日なんですが本来は山梨県の山に行きたかったんですが

東京にお住まいの方ならご存知でしょうが中央線高架工事の為に土曜日夜から日曜朝にかけて中央線の国立ー立川間が運休

となると残るは丹沢しかないと思い、今回は東丹沢でも眺望のよい山として有名な高取山・仏果山に挑戦いたします

このあたりは「相州アルプス」と呼ばれており、その北端に位置するのが高取山になります

ただし、丹沢だけでも高取山って名前が3つあるそうなんで今回は半原高取山と仏果山に挑戦。

朝7時10分の電車に乗り、南武線から小田急線に乗り換えます。

今回は山登りでは初の本厚木駅で降ります

ここからは神奈中バスに乗って半原行きに乗ります。が目指す半原行きのバス停には早くもハイカーたちの長い列が
しかも団体さんみたいですね

完全に立ちっぱなし決定
どうせ団体さんも仏果山を目指すのでしょうから終点まで座れる可能性ゼロ

さてこの仏果山・高取山を目指すにあたって多種多様に渡る登山口がありかなり迷いました

正直、バスに乗ってもどこで降りるか決めてないくらい

多くはこのバスの終点半原からかもしくは宮ヶ瀬湖方面からも登山口があります
今回は出だしから団体さんと一緒でショックですが

丹沢でも人気のある仏果山・高取山編スタートします。

続く

来年の夢

前回より続く

ここからは山頂はすぐになります

10時11分九鬼山山頂到着

もちろんこんな日に山頂には誰もいません

九鬼山は北側に眺望があり

またしてもヤツが
雲取山が頭を少しだけ見せています

そして西に目を向けると雪に覆われた南アルプスの山々。

一番感激したのはこの北側に見える山々はすべて俺の目標の山々

笹子雁ヶ腹摺山
滝子山
大谷ヶ丸
ハマイバ丸
大蔵高丸
白谷ヶ丸
雁ヶ腹摺山
黒岳
小金沢山

大菩薩嶺の南稜に鎮座する山々

来年行きたい山々がズラリ並んでいる
富士山よりはるかに見入ってしまいました
ただそんな山々より興味は食事と言わんばかりの山ガール

山頂では寒いので早々に下山します

本当は山の上コースで田野倉に下りたかったのですが案内板はあるものの見つからず

結局ピストン
途中、陽のあたる場所でおにぎりタイムをとりました

予定は狂いましたが富士急行の電車も40分待ちだったので歩いて田野倉駅へ
この後は東京に帰って山ガールと忘年会
今年もいろいろありましたが

来年も山ガールと月に一度のんびりハイクをしていきたいと思います。