おっさんずラブコンサート

22日の1日目・23日の2日目と両日行ってきました!そして昨日は獅子丸怜二役の山崎育三郎さんのライブも。初めて行ったのですが、歌もトークもお上手でとても楽しめました。これから出演される作品のことは話されてたけど、「去年もドラマも出演させていただき」ってだけで、おっさんずラブとは言ってくれなくてちょっと残念。

おっさんずラブコンサート。本当にとても素晴らしかったです。前評判は散々だったりチケット代の高さとかにいろいろ思ったりしてましたけど、行って良かったと本当に思います。問題があるのは、やはり貰ったリコーダーが音が出にくいため、当たりはずれはあったのかもしれないってことくらいでしょうか。2本目は未使用なので謎。古いけど学校で使ってたやつ持参してたから、それで参加。学校で使ってたやつがいくらくらいだったのかは覚えてないけど、それ以下の作り?でも皆さん綺麗な音出てたんだよなあ…。

2日目は2階席で、前方半分くらいしか人いなかったですね。ローチケとか販売終了になってたけど、完売したんじゃなくて前日までで販売期間終了しただけか…?
初日は1階席18列と結構前だったんですが、一般販売始まってから買った2日目は2階席なんですね。ああー…と思ってたんですが、同じコンサートを同じ会場の1階席2階席で聴き比べてみてビックリ。2階席の方が音の聴こえ方がメチャクチャ良かった!初日に音が物足りないと感じていた『Genius7』『薫子、降臨!』『LOVE or DEAD』は「音響変えた!?」ってくらい2階席は全然違いました。すごく良かったです。これは本当に驚きましたね。元々良かった他の曲はあまり違いは分からなかったですけど…。オーケストラの場合は演奏者さん達の姿をすごく見たいというわけでもないので、前方席である必要もあまり無いですね。高所恐怖症の方には2階席とかつらいかもしれないし(高所恐怖症無いはずなのにこういうホールや劇場の2階席ちょっと怖いです)、会場によっての差もあるだろうけど、1階席が必ずしもいいわけではないということは1つ勉強になりました。2.5次元で正面からだと綺麗に見えるだろう仕掛けが、2階席からだと丸見えになってしまう苦い思い出もあるのですが、パーカッションでいろんな楽器に動き回る一丸さんの姿がよく見えたのも2階席は良かったですね(一応パーカッション経験者)。

・最初の曲で『春』のフレーズが含まれてるのがすでにテンション上がる。
・『乙女、武蔵だお🖤』の前にセリフ付きで映像が流れ、お弁当開けてはるたんキャラ弁に、会場内からふふっと笑いが起きる。
・『Groovy MARO』で河野さんが会場に向かって手拍子。参加してくださいっていう合図だと思ってるけど、手拍子って意外と難しいんだよね…。この曲はリズム取りやすかったけど、会場の手拍子が下手くそだと演奏者さん達のリズムを狂わせてしまって非常に演奏しづらそうなことになってしまった経験がある…。
・『Revival』ピアノverからスクリーンが上がり、映像無しで満天の星空の背景に。これ絶対泣かせる演出じゃないですか…と思いつつ、『冗談ですよと飾りをつけて』に続き、『好きになっちゃいけない人なんていないんじゃないかしら』の途中で花火が上がり始める演出には、2日目で知ってても泣ける。ここの星空演出は人により感じ方違うっぽい感想が上がってるようで、個人的な見解は後程。
・休憩時間を兼ねたリコーダー練習タイムで、全部は吹けない人はミとドだけでいいですって話になって、ミードーミードーと皆で吹いてみる。「救急車みたいですね」って河野さんが言ったけど、やらせておいてそれはやめて(笑)ソだけで全部吹くのでもいいですって話になり、そういう形での参加されてる音も聴こえてましたね。普通に曲吹けるように頑張って参加してみたけど、あれを8回繰り返すって素人にはなかなかしんどいっす…。だんだん疲れて指が動かなくなってくる…。本気で練習されてきた方々も多かったんだろうなあ…。
・skyは作中の印象的な曲かつオーケストラコンサートで初めて聴く方にも良さそうな曲を集めて構成されていたと思います。嫌なら作品までは見なくてもいいけど、音楽聴いてみていいなと思ったらサントラだけ楽しむっていうのもアリだと私は思います。
・『恋の嵐は突然に』の格好良さがとても印象に残っているのですが、やっぱりサントラで聴くよりコンサートでのあの迫力は本当にすごかったです。元々印象に強い曲だったわけではないんですが、一気に好きになりました。
・1日目はゲストとか何も無しだったのに、2日目のアンコールでまさかのスキマスイッチ登場で『Revival』ですよ…!これはメチャクチャ嬉しいサプライズでした!
・アンコールでラストの『春』はしっとりした感じから始まり、だんだんセクションが移動していき盛り上がっていく、本当に感動のラストでした。

skyを挟んでから不動産編をまたやるっていう構成が嫌だっていう方の声も分からんでもないけど。劇場版ラストで『牧凌太が日本から出ていきいなくなる』→『直後に春田創一と黒澤武蔵とのパラレルワールドの新作(sky)』というのが、6話ラストの『牧凌太が春田家から出ていきいなくなる』→『直後に春田創一と黒澤武蔵との急展開』という部分の再現だと思っていますが、そこまで気付けば、その後は何かっていう話です。牧君が出ていっちゃったあの別れの直後に1年飛んで部長と同棲してたっていうあの急展開が、そもそも視聴者から見たらパラレルみたいなもんだったじゃないですか。前のシーンからの繋がりを無視して急展開をぶち込んでくる、私達が見てたのってそもそもそういうドラマだったから。skyで春田創一と黒澤武蔵が結ばれる結末になり、これは『牧凌太を探しに行かずにそのまま黒澤武蔵と結婚した場合のパラレル』と思う。それで、今が『18年版ドラマにおいて春田創一と黒澤武蔵の結婚式のシーンで一時停止されている状態』であるとすると、再生したらこの後どういう展開になりますか?アンコールでのラストの『春』の時だったか…どの曲の時だったか正確には忘れてしまいましたが、流れた映像で劇場版で春田さんが営業所に帰ってきて「ただいまですー!」のシーンがあったんですよね。牧君はシンガポールへ行く時に「行ってきます」って言ったので、では帰ってきた時は?
このコンサートの構成がまさしくシリーズ全体の流れそのもののように思うのですが、18年版ドラマをシーズン1・skyをシーズン2とすると、それより前にあった16年版とハセやキャストさん達およびそのファンの人達の存在を否定するようで、私はこの数え方嫌いです。初日に河野さんがこの数え方してモヤッとしたんですが(「公式的にはそういう数え方するんですか?」と司会の本間アナに聞いて、本間アナも濁した感じにした程度でしたが)、2日目は18年版19年版って言ってくれてたのが良かったです。歌で言えば、歌始まってからが18年版と牧君で、skyはラストサビ前に入る変調があったりする部分?何て呼んだらいいのか分からないけど。それともskyは2コーラス目でゆく年くる年が変調?16年版とハセはイントロか?コンサートの構成的にこれまで放送された部分を当てはめていくと、まだラストサビが残ってるよね。河野さんが「またお会いしましょう」って言ったのは、コンサートは未定でも「(ドラマで)またお会いしましょう」ってことだと思いたい。

『Revival』ピアノverからの星空演出。初日は『曲の雰囲気に合わせた演出』くらいにしか思ってなくて、花火も「これ絶対泣かせる気だ…!」って思いつつ号泣してました。すごく綺麗な演出だと思いました。
他の方の声見て知りましたけど、スクリーンが上がってしまい映像が無く、牧君メインの編集も無かったという不満を持つ方もいらっしゃったみたいですね。そう見える方もいるのかと、正直驚きました。私はあくまで『音楽が主役』と思っていたので気にしなかったのですが、『音楽と映像で』という告知でもありましたし、そう思ってらっしゃった方には不満もあるのでしょうか。
……何か気付きませんか?あの花火、人によって見え方が違ったみたいですね。『花火の見え方が変わる』って、作中ありましたね。劇場版で春田さんは牧君と一緒にいる時は花火を「すっげえ綺麗だな」と言って、自分で振ったとはいえ牧君がいなくなった後には「全然綺麗じゃねえよ」と変わる。花火そのものは変わらないんですけどね。スクリーンが上がって映像が無くなったことで『牧凌太がいなくなった状態』が作られ、後者の作用を引き起こされてしまった方もいらっしゃったのでは?
詳しくは12/21の『おっさんずラブ的「月が綺麗ですね」』の記事を参照いただきたいのですが、私は重要なのって2話の『天体観測』だと思ってるし、本当に曇っていたなら夜空を見上げて何も見えなくても責めることじゃない。「春田さんって何にも見えてないですよね」は空のことじゃなくて「俺のことなんて何にも見えてないですよね」っていう、牧君のことを指していると思うのですが、あの時何も見えていなかった空が満天の星空に変わっている。矛盾点や話がよく分からない部分が多かったから、私としてもとてもモヤモヤしたものを感じつつ、それもまた曇っていて何も見えない空を表現されているものと感じていました。普通に見ているだけだと見落としてしまうようなおかしい部分が多かったから、地道にああだこうだしてるうちに違うものが見えてくる。それが星空が広がっていくような感じがしていたから、あの星空演出って私にはすごく綺麗なものに見えるんですよ。

多分いずれやるんだろうなっていうのは思ったから私は待つし、コンサートもまた開催されたら行きたいですね。

23日に1件、24日に3件拍手ありがとうございました!
コメントくださった方>
今ってTwitterとかで短く簡潔な文章の読み書きは上手い人多いけど、長文の読み書きは苦手な人も増えているという話も聞きますし…。逆に長文で詳しく読み書きする方が得意な人にはおっさんずラブの表現戸惑う人も実際いそうな気がします。詳しく語られてないので。ただ、『詳しくは一切説明しないけど、おかしい所を入れておくから自分で考えさせる』っていうやり方であの短い中にとんでもない情報量を入れているっていうおっさんずラブの斬新な手法に衝撃を受けたのも確かで。かなり細かいので、コメントの素早い人達とはどうしてもタイムラグが…。私は詳しく説明することはできるけど、短文派の人達のように簡潔にまとめるのは苦手なので、こういう長文のブログを読んでくださる方にしか伝わりにくいのも…(^_^;)いつもお付き合いいただいてありがとうございます。

昨日のおっさんずラブコンサート1日目

4連休貰ってまして、昨日・今日と2日間おっさんずラブコンサートです。実はさらに25日に獅子丸怜二も…と、おっさんずラブ関連で満たされます、ふふふ。
言っても大丈夫な範囲内と思いますが、1日目の感想です。

昨日は並ぶかもと思って15時頃に1度グッズ販売行ってみたんだけど、ガラガラ…。さすがに早かったかな。チケット完売してないしTwitterはネガティブな声も多かったけど、自分がいた1階席はほぼ埋まってましたね。なんかすごく皆不満だったりチケット半額でも譲り先決まらないとかいろいろあったけど、あの騒ぎは何だったのかってくらい大勢が集まってましたね。ネガティブな声が多く上がってたけど、それ以上に『SNSやブログなどの場での物を言わないファン』っていうのが多いんでしょうか?雑誌のアンケートはがきだって返ってくるのはごく僅かだって話だし、Twitterなどで表面化する感想って『ファン全体の中ではごく一部の声』と思った方がいいのかな?…あれだけ散々Twitter世界トレンド1位とかって言われ続けたから…。

早く入ってもなあ…と思ってわりとギリギリで行ったけど、会場内で皆さんリコーダー練習してましたね。どこかで練習できる所無いかな、カラオケとか?って思ってたけど、開演前の客席でかあ…!なるほど!ただ、貰ったリコーダーが音が変…。なんかすごく音が出にくい。あれ?練習不足で私がひどすぎるのか?って思って参加見送ったわ…。皆さん事前練習すごかったんだな…。破損してたとか安物っぽいとかいう声も出てるし、持参したやつで試してみるかな?

skyで離席する人もちらっと視界に見える程度で、本当に普通に開催されたコンサートでした。1万円って高くない?って思ってゲスト来るんじゃないかとか期待したりもしたけど、そういうのに頼るでもなく、本当に河野さんとおっさんずラブの音楽が主役。私が唯一行ったことあるオーケストラコンサートってFFだし、最初の告知時点であの規模と形式をイメージしてしまっていたので…。曲はメドレーにはせず、1曲ずつの演奏。映像はそのキャラクターの曲なら合わせてくれてるけど、最初の方の曲は「曲の雰囲気に合わせた編集してくれよー」とは正直思った。
『Genius7』『薫子、降臨!』『LOVE or DEAD』は音が物足りない感じがして、やはりもう少し大編成で聴きたかったという感じはしてしまいましたが…。他の曲は気にならず素晴らしかったです。低音組の方の席だったので、迫力もありました。バラード系とか何曲か泣いたわー。
純粋に音楽としてはskyもすごく好きだし、skyのメインテーマと『別れの旋律』聴けたのは本当に嬉しい。『恋の嵐は突然に』が迫力あってメチャクチャ格好良かった!

チケットが完売しない、ファンからも不満の声が上がる…で、どうなるかと思ってたけど、1日目の観客を満足させる→迷ってた人達も2日目で来る…という、すごくいい形で2日目迎えられそうですね。河野さんの優しい人柄もいいんだと思うよ。実は帰りに、出演者用出入り口からちょうど外に出てきた河野さんとばったりお会いしまして…。もう、たまたま通りがかったその辺にいた人達「えっ!?」ってなりましたよ…!真っ直ぐ帰ろうかと思いつつやっぱりお手洗い寄ってくかと引き返して、そのタイムロスが偶然嬉しい出来事に!

やっぱり告知のタイミングは良くなかったと思うし、2日間行く人やリコーダーすでに持ってる人向けに、リコーダー付きかチケットのみかで金額を変える販売をしてほしかったとは今でもやっぱり思いますけど。ファンが不満を持つような告知をわざとしてネガティブな声を煽って、正統に音楽で満足させる…というここまでシナリオだったんじゃないかと思ってしまうわ…。
結局、何かしらの告知的なのがあったわけでもなく、もうやる気無いのかな…?私だって、「ご指摘をいただきましたが、意図したものではございませんので混乱させてしまい申し訳ありません」とかちゃんと説明さえしてくれたら無駄な足掻きはやめたいんだよ…。

私は今日も行くので、今日は早くに会場入って練習するかな。2階席の1番端という席にガッカリしてたけど、2DAYSを1階席2階席と両方で聴けるのも、それはそれでいい経験かな?
昨日時間が余りすぎて、豊洲の富士見橋行ってみました。プロポーズの場所。公園にレストラン作ってるみたいで、建設中の景観が切なかった…。

明日はおっさんずラブコンサート

明日の今頃にはもう東京向かってるとか、もうそんな日なんだなー。でも結局公式にまともな動きは無いですね…。高速バスのチケット支払いと発券して、ホテルも予約して、でもテンションが微妙です…。チケット完売せず、譲り先探してる人達も半額まで下げても決まらないとか異常事態でしょこれ…。いくら立派な会場で開催したって席もスカスカなんだったら、もう少し小さい会場でいいからチケット代安くできなかったかとか、いろいろね、思いはするよ。お通し代・リコーダー2000円?当初の告知だと確かに不動産編のコンサートに思うし、立派な会場でチケット1万円ってあたりに大編成のフルオーケストラをイメージしてたら、『バンドリハーサル』って言われると「んん…?」って感じするわ。
ただし、もしキャストさん達がゲスト来るとかしたら、今度は転売に変わりそうな気がする。今までだって高額転売が問題になってきたのに、そういう懸念もあるから、仮に何か大きな情報あったとしても今出すのは得策じゃないって見方もできるんだよなあ…。結局何考えてんのか分かんないわ。満席にしつつ盛り上げる方を取るか、転売防ぐ方を取るかの2択?

とりあえずチケットケース作りました。以前試作だけ作りつつ、結局ずっとコンビニでチケット発券した時にくれる紙の封筒を使ってたので…。クリアファイルを切って折ってフィルム製両面テープで留めて、フタだけかどまるで丸くカット。構造的に難しいものではないけど、クリアファイルがツルツル滑ってしまって、カッターで切る時に大変なのが…。100均の樹脂ホックだと厚みが出ちゃうのが気になって面ファスナーでも試作してみたけど、面ファスナーも結局厚みは出るし、ベリベリのフタよりはパチンと留めるタイプに。文字部分を合わせてぐるっと1周してる状態に折ってるだけなので、裏の5人の部分は写真が上下逆になりますが。まあしょうがない。

18年版ドラマラストの見え方が多くの人達と違ってたせいで、ファンの集まるイベント行くのが怖い時あるんですよね…。武川さんが牧君と別れた時の原因が明確に示されてるのに、何で状況悪化させて繰り返しているのかとか。そこはどういう解釈でハッピーエンド?お母さん出ていっちゃって息子も海外転勤行ったらあの家留守になるけど→牧君が留守番するのではないか→牧君のその後って、誰もいない空っぽの春田家を見続けることになるんだっていう、すごくショックだったからトラウマになってるしでも世の中の多くの人達はハッピーエンドだって言って喜んでるし。春田さんの側から見たら、出ていっちゃった牧君が帰ってきてくれて、自分が出ていく時には牧君が家で待っててくれるから、幸福感持つのも分からんでもないけど。春田さんの側から見るか牧君の側から見るかで全く違う見え方になるんだけど、まあ牧君の基本的な思考って『自分の幸せより相手の幸せ』だから…。映像やBGMに怖い要素なんて1つも無いよ。『意味が分かると怖い話』だと思ってるから、私にはあの終わり方はとてつもなく怖いものなのよ…。
『矛盾した話』だから、『正常な思考で理解しようとし続けると』どんどん真逆の見え方になっていくっていう罠があるんだわ。あくまで『正常な思考で理解しようとしている』ので、こっちもまた本物として用意されたものと思うけど。幸不幸の感覚まで逆になっちゃって、歪んだ状態で世の中見えるようになって、ファン同士の会話にもまともに加われない(セーブして周りに合わせないといけない)とか。公式オフ会の時に拒絶されたりもしたし、社交不安障害起こすとファンの集まる場所自体が怖かったりもするもんで、だいぶいろいろ下降気味でもある…。skyの件のいろいろもあったし、つらい思いしてる人達も今って多いだろうけど、公式は何がしたいんだろうな本当に。盛り上がらなくても穏やかに終了すればコンサートは成功なんじゃないかとさえ思ってきたわ…。

15日に拍手2件ありがとうございました!
コメントくださった方>
TwitterやLINEといった短文によるコミュニケーションが自分に合わず、Twitterの人達のように素早いコメントができるわけでもなく、そういう時代の流れに乗りきれないから個人のブログにいるのに、それでも世の中の流れに合わせないといけないような感じがしておりました。少し気が楽になりました。ありがとうございます。

おっさんずラブ:スーツの旅

マンガ原作の実写化とかってわけでもないオリジナルドラマなのに、アニメイトで展示やるっていうのが変わってる感じがします…。元々アニメやゲームといった2次元系のオタクとしては、行き慣れた場所でありがたくはありますが。
とはいえスーツが来る店舗はうちからはどこも遠い…。よくよく考えたら展覧会の時にだいたいの物は見てるから、交通費かけてまであちこち行くまでもないかな?来週のコンサートだって、交通費とホテル代とグッズ代でかなりかかるし…。

新潟店に行ってきました。創作手帳A・決定稿台本・絵コンテと、個人的にはメチャクチャ嬉しい展示品が来た!建物入って2階がアニメイトで、その入り口のショーケースの中なので、行けばすぐ分かると思います。台本は表紙のみ。絵コンテはOP部分です。バスが走り出す辺りまで。
劇場版はラブ感が少なかった印象でしたが、創作手帳には『お仕事ものとしての構図』とありましたね。『2人の格差』とも。ドラマで新規プロジェクトの話で上海って言われても即答で引き受けたから、春田さんって出世欲あるんだと思ってたんですよね。多分劇場版の展覧会の時に創作手帳で見たやつだと思うんだけど、出世欲あるのは牧君の方らしいですね。元々本社にいたわけよ。「我が社のエース」と言われるほど能力あったんだけど、本社としては別の仕事の現場も経験させようとしての営業所への異動だったわけでしょ。元々仕事のできる牧君を2年手放してでもさらに育てようとしたんだろうし、本社の牧君に対する期待ってすごく大きいんだと思う。檸檬ちゃんの内見の時にも直接依頼があったわけだし。でも牧君としてはやりたい仕事は都市開発であって営業じゃないから、営業所への異動は仕事面で言えばありがたいことじゃなかったのかもしれない。そんな中で春田さんが新規プロジェクトに抜擢されて飛び付いたもんだからね。そりゃあ牧君もチャンスが回ってきたらシンガポール行くわな。若手だけど、本社ってくらいだから営業所より本社の牧君の方が上なんだろうし。そういういろいろが格差なんだろうなと。武川さんが牧君と別れた原因を「本社勤務と営業所勤務の生活のすれ違い」って言ってるんだから、ドラマラストで上海行きを辞退して東京に残らなきゃいけなかったんだよ。それを「俺はお前とずっと一緒にいたい」って言いながら、牧君と一緒にいることより仕事で上海行くことを取ったんだから、そこからおかしい。『それが春田創一の距離感』だと受け取ったから、牧君もシンガポール行ったんだと思う。『春田創一の距離感』に合わせてね。ドラマの時は同じ家で暮らして同じ職場に通ってたから上手く行ってたんだよ。すれ違いが起きるのって、2人共仕事大好き人間だからなんだろうなあ…。真面目に働くのはいいことだけどね、恋愛ドラマを見てると思ってたのに、劇場版では恋愛<仕事に比重が大きくなってる感じがするのが、物足りなさとかモヤモヤを感じている方も多いんじゃないでしょうか…。多分『おっさんずラブ』の『おっさん』とは、黒澤武蔵を指しているような気がする。要するに『黒澤武蔵のラブ』という意味のタイトルと思われるものを、主人公を春田創一として描いていることで、『春田と牧の恋愛物語』と思って見ると我々視聴者は認識を歪まされてしまっている気がする。部長を主人公として劇場版を見ると、武川さんから脚ドンされるわ、本社行きを断って春田さんが自分の所に残るわ、牧君はシンガポール行って日本からいなくなるわ、部長にとってはいいことだらけだから。まあ、skyも、ね。

あと創作手帳で気になったのは、狸穴さんの所に新社長って書いてありましたね。劇場版時点で新社長になっている予定だったのか、劇場版以降で新社長になるのかどっちだろう?新社長としか書いてなかったから、どっちの意味かは分からないです…。
牧君って天空不動産に入社したのは武川さんがきっかけだけど、仕事としての『100万人の笑顔が溢れる街作り』の夢を持たせたのは本社での上司の狸穴さんじゃないかと思う。武川さんはその夢のことは知らなかったわけだし。営業所に異動してくる前の本社時代の話とかも見てみたいですね。劇場版シナリオブックのサウナのシーンで、狸穴さんが部下の悩みとして牧君を「寝言がデカイ」「本当は甘えんぼ」って言ってるんだけど、何で狸穴さんがそんなことを知ってるのか気になります…。

コンサートがだいぶ近付いてきましたね。春牧をイメージしてアクセサリーを作りたいと思って材料買ってきました。上手く作れるか分かりませんが…。そろそろホテルも決めたいんだけど、今ってカプセルホテルが綺麗な所増えたんですね。紹介動画をいろいろ見てるけど、4ヶ所程候補がありつつ、どこも良し悪しあって決まらない…。

11日に拍手4件ありがとうございました!
拍手コメントくださった方>
ありがとうございます(^^)長文ダラダラ派なので更新早くはないですが(あまりにも人とは違う見え方をしているせいで文章化して説明するのも一苦労だったりとかも…)、楽しんでいただけているようでしたら嬉しいです。

おっさんずラブ手芸部3

春田さん用晩ごはんカレーのネコメモを何かに加工したいと思っていたのですが、今回は封筒にしてみました。写真だとちょっと分かりづらいのですが、お腹の部分を切り抜いてトレーシングペーパーを貼り、中身が透けて見えるようにしました。このトレーシングペーパーがそのままフタにもなっているので始めは厚口で試してみたのですが、ちょっと硬くなりすぎた感じがしたので薄口でいいかな?

1.お腹の部分をカッターで切り抜く。
2.裏面の外周を5mmの両面テープで囲い、切り抜いた穴の周りにスティックのりか手芸用ボンドを塗る。全面に塗らなくても穴の周りだけで大丈夫そうです。
3.トレーシングペーパーに貼る。先に大きさを揃えて切ってしまうと合わせるのが難しいので、先に貼ってから切る方が楽かも?脚の側だけテープを剥がして貼り、切り抜いた穴の周りを押さえ、それから残りを1辺ずつ剥がしながら貼っていくのがいいかな。
4.裏面の両端と下の面に2〜3mmの両面テープを貼る。5mmだと口が狭くなってしまう分、中身を出し入れしづらいです。100均だと3mmの両面テープって、セリアで3mm5mm7mmがセットになってるやつくらい?3mmとかの細いのはなかなか無いので、5mmのを半分に切るのでも。
5.封筒の裏面になる紙を貼る。100均の折り紙はいろいろ柄がありますし、シンプルなのがいい方は無地でコピー用紙やクラフト紙など、お好きなものでいいです。
6.ネコメモに合わせてトレーシングペーパーと折り紙を切る。トレーシングペーパーのみ、上を2〜2.5cm程長くしておく。その部分がフタになるため、フタ無しの平袋でいい場合はいりません。フタはシールやクラフトパンチなどでお好みで。両面テープのベタベタが気になる場合は、外周をマスキングテープで囲うといいです。

そもそも中身が透けて見えるようになるの自体が必要無い場合はもっと簡単に作れますし(トレーシングペーパーである必要も無いので、フタにしたい用紙で)、アレンジしていただければいろいろできると思います。絵柄に沿って切り抜くと手の部分が複雑な形になってしまうので、もっと小さく単純な形に切り抜くとかも。
両面テープやのりを使うのでよれてしまって綺麗に作るのも難しいですが…。あくまで小物の収納に個人で使ったりファン同士で会う時の手渡し用なので、直接郵送に使うには向きません。良かったら作ってみてください。

昨日拍手コメントくださった方ありがとうございました!普段一方的に喋ってるだけなので、コメント嬉しかったです。あのシールは「これは…!」って思って買わずにはいられなかったです(笑)
公式が今後どうするつもりなのかがはっきり分からないので、まだ書いてないネタとかもいくつかあったりするんですよ。ハンドメイド的なアイディアとかもありますし、まだまだネタは尽きないので、よろしければまた覗いてやってください(^^)
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