メイクすることは身だしなみとかマナーとか言われてるじゃないですか。私、アイシャドウで瞼がかぶれるとか口紅で口の周りが痒くなるとか…。自分では覚えてないけどアトピーあったらしいからその影響?色付きリップもダメ。普通のリップクリームなら痒くはならないけど感触の気持ち悪さで落ち着かない。前の職場では真面目に働いてたからか何も言わないでいてくれたけど、ノーメイクで働いてるって後ろめたさはあった。テカリ防止にフェイスパウダー塗ることはあるけどそのくらい。眉は抜いて整えるだけ。プライベートで1人で出かけるだけなら全然気にしないけど、働くとなるとこんなんでいいのかって思っちゃうよね…。我慢してメイクしても痒みと感触の気持ち悪さで仕事に集中できない。メイクしない女性に対する世間の声って、女子力低い・ズボラ・お金無いの?とか…。どの製品にも『お肌に合わない場合は使用を中止してください』ってことは書かれている。証明写真撮って「うわ、顔汚ねえな」と思った時にはさすがにメイクの必要性も感じたけど…。口紅塗ってなくてもとやかく言われないマスク生活はずっと続けたい。
この化粧水と乳液すごくいいなと思って丸ごと1本使い切って2本目に入ったらかぶれ始めたこともある。シャンプーとコンディショナー変えたら職場の人からも驚かれるくらい綺麗になったけど、2年くらい使ってるうちに実感できなくなった。スキンケアもヘアケアも劇的な変化を経験しちゃってるから、それからは『何を使ってもパッとしない』状態。良さを実感できればちゃんと使う…と思う。お高いのならいいやつも知ってるけど、金額が負担で続けられなかった。こうなると美容に手間かけることは楽しくないし、最低限だけでいいやってなっちゃうんだよね。求めるのはお手頃価格と時短。表面上だけ見て『ズボラ』って言われる人にも、いろいろ理由はあるかもしれないんですよ…。

女の子はだいたいメイクに憧れる時期はあると思う。母親とか芸能人とか、他人がメイクしている姿を見て興味を持つのは、視覚からの情報。自分の顔に塗るとにおい(嗅覚)と感触(触覚)がダイレクトに来る。保育園の頃、親戚の結婚式でドレス着せてもらってメイクしてもらって、メチャクチャ臭かったし感触も気持ち悪い。昔の製品よりはだいぶマシになってる気はするけど…。気持ち悪い顔に塗りたくられてすごく嫌なのに、「ほらかわいくなった」って言われたのは生涯残るトラウマ。子供の頃の1番強烈な記憶がこれ。褒めるとか感想を言ったりするのも本当に本人は喜んでるのかって考えちゃうし、他人とのコミュニケーション苦手にもなるよ…。
マカロンを「何でこんな不味いものが流行ってるんだろう」って思ってた時期がある。たまたま初めて食べたやつが不味かっただけで、上手い人が作るとちゃんと美味しいって知って誤解は解けたけど。化粧品もそういうあれなのかどうなんだろう…。


この5年でいろいろやってきたけど、前の職場で活かせるものでもないし兼業禁止って話もあったから、どのみち辞めるのが無難だったけど。本当にただ普通にテレビ見始めただけのはずだったのに、なんかとんでもないことに巻き込まれちゃったと思ってるよ…。もう1つ別の作品っていう向こうでもいろいろ経験させてもらったけど、いやそもそも何の説明もされずに振り回されたわけだからねこっちは。困ってるっての、ずっと。ある作物の育て方を人材育成に応用したらしいことは理解したし、手間もものすごいかかってるけど、何の説明もされてないから信じる人自体がほぼいない状態だと思う。講座やオーディションとして告知して参加者を募集してたわけでもない。向こうでも何か変だなと思っていた部分をああだこうだとガチャガチャやってるうちにカチッと填まっちゃって、そのまま強制参加って感じ。アホすぎるだろ自分…。プロを目指すとかそういう志があったわけでもなく運がいいんだか悪いんだか相性だけが異常に合っちゃったらしくて、よく分からんままここまで来ちゃったけど、製作側の仕事を本格的に勉強するかっていうとあくまで客側にいたい気持ちもあって、でも何らかの仕事は必要だしお金も無い…って所で困ってる状態。これが『優柔不断』なんだろうけど、無茶言うな。これからどうするかっていうより、今まですでにいろいろしてきたよね!?というところではある。
コオロギ食べさせられたくないから、放置状態の畑…とも思うけど、今そんなこと考えてる余裕も無い。世界的な食料不足が予測されてるなら、家で少しでも足しを作れる方がいいと思うけど、それも結局『余計なことを考えている』状態になっちゃってる。

いろいろ思うところはあるけど、ごちゃごちゃ考えてても終わらないんで、とりあえずここで…。
拍手くださってた方、ありがとうございました。