支離滅裂です。
読んだ後の苦情は、受け付けません。






























真っ暗な部屋でぼんやりと思考を巡らせると、不思議と悲しくなる。

今ある現状の辛さ。
過去に起きた事件。
失ったモノの大きさ。
得たもののつまらなさ。


…不思議と、涙が溢れてくる。
何故だか解らない。

否。
解ってる。

自分自身の小ささに、失望してるからだ。

何処までも無力。


塗り固めた自尊心。
人から教えられた知識。
そして自ら強く有りたいと願い、貪欲に得た知識。

でも、所詮は紛い物。


自尊心なんて、傷付きたくないから創ったもの。

人からの知識だって実際に行なっても失敗すれば、やっていないのと同じ。

強く有りたいと願って身に付けた知識も結局さっきの答えと同じだし、経験している訳でも無いのに知っているふりなんて…馬鹿も良いところ。


その上、これは全部…居場所が欲しくて身に付けたもの。
だけど解決しない。
策も考えた。
だけど、人間をチェスの駒のように動かせる訳ないから…おのずと自分の何かを犠牲に為なきゃいけない。


無理、だった。


限界は、とうに過ぎていた。

自分の限界は、もうきていた。期限切れ。


勇気なんて、無い。
見えない何かに向かって踏み出す勇気なんて。

それが、生きる道でも死ぬ道でも…。



出来るなら、私は消えたい。痛みを味わう事もなく。
存在も要らない。
記憶さえ要らない。

感情も、全て。

周りの人の記憶からも、私の存在なんて最初から存在しなかった事にして。




無理だって、解ってます。


だけど私は、ずっと望んでる。

周りに何と言われようと、望んでる。



何処までも弱い…。