…〜戯言日記〜…

何でなんだろうな。
色んな事で思い悩んで、所詮は一人で居なきゃいけないんだって考えてる時に限って、変な所で救いあげられる。


昨日は軽く言い合いみたいになって、辛くて苦しくてお互いに泣いた。
別れようとか別れたくないとか、よく有りがちな内容で。
本人達にすれば大問題。
あと私に付き纏う諸々の事情と相手の事情で擦れ違っていた。


だから私は離れたかった。
だけどアイツはずっと傍に居たいと言った。



今は午後の休憩。
弁当食うのに何時も通り仕事熟して、適当に食べてた。

食べ終わってびっくりした。

何なんだろう。
弁当のばれんにランダムに書かれている筈の言葉に救われるとか。

「傍にいるから大丈夫だよ」

って。
普段は何も思いやしない……でも今は一番言って欲しい言葉。
アイツが何時も、昨日も言ってくれた言葉が書かれていた。

泣きそうになった。
一日経った今だし、本人が居ないから余計に冷静になっていたのもある。

悩んでたのが馬鹿みたいだ。
一人で悩んでるみたいに言って、結局私の意見が一番我儘だったんじゃないか。
アイツの為に離れたい。
我儘を言いたくないから、もう嫌だからって。


変だよな、人間タイミング良くよく解らない物に救われる時もあるみたいだ。


謝ろう。
そしてまた待とう。我儘言いながらでも。
それが私に出来る事だから。