たまにはデレてやろうという気になった隆也くん。
「元希さん」
「なんだよ?」
「なにがあっても、オレ…いますから。いいですか、人という字は一人と一人が支え合うんです。一人より二人。1+1=2で、オレたちはもう…2なんですよ」
「隆也…」
「な、なんです、か…?」
「1たす1は2だ? なにいってんだよ」
「え?」
「オレと隆也を足したらなあ、2なんかじゃねえ……ミリオンだ」(ドヤァ)
なんだかヤツを図に乗せた自分が恥ずかしい隆也であった。
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たまにはデレてやろうという気になった隆也くん。