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いつが燃える?(ハルアベ)


「なあ、お前ってどんな状態のときがいいの?」

「状態…?」

「いつなら、ヤリてーって思うの?」

「なんですか、その不躾な質問は」

「いいから、いつ?」

「そりゃ……風呂からでてー、少し酒入ってほろ酔いでー、心配な用事もかたづいた後で、明日の予定も特になくって、布団に転がった時、風呂で洗った身体が気持ちいいなって感じて、嬉しくなったら、そしたらやってもいいかなって思う」

「………」

「なんですか?」

「いや、なんか思ってたんと違うけど、まあ」

「どんなこと想像してたんですか」

「いや、ビビるくらい健全なのな」

「そーですよ、オレは本来、健全なんですよ、いたって、至極!! 元希さんが見境なしに発情するから昼間だとか、車内だとか、マニアックなラブホに引きずりこまれるだとか…!」

「いつも目が誘ってるから …」

「アンタの脳内フィルターがおかしいんだよ」

「でも、お前、ちゃんとイクじゃん」

「アンタじゃなきゃ最後までぜってーやんねーよ!」

「……そうか」

「あ……」

「オレ、おうちでまったりプレイも好きだぜ?」

「……あのオレちょっと急に長旅にでたくなって」

おわる

ミハベ 続き









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普通に裏表現があります。ご注意くださいm(_ _)m

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その感覚に、また阿部の身体の奥に熱が戻ってきた。


三橋の舌に、自然と自分も応えてしまう。


長めのキスの後、三橋が息をしながら阿部の胸に口を寄せると、速まっていた鼓動がさらにキュッとして阿部は眉をしかめた。


ドクドクと脈打つその胸を三橋は舌で舐めあげる。




ミハベ 続き







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普通に裏表現があります。ご注意くださいm(_ _)m

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「三橋……むっ」


脱力した身体を、壁にクイと押し付けられて、三橋の舌が自分の口の中に入ってきた。


柔らかいものが唇を擦る感覚。そしてそれは口の奥にまで動き回る。


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