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ミハチュウ唄う 小ネタ

「ポケット野球モンスターマスターを目指す阿部隆也です。ご無沙汰してます」
「ミッハミハチュウ!」
「こいつはオレの相棒ミハチュウ」
「ミハミハ〜」
「ところでミハチュウ」
「ミハ?」
「世の中、妖怪ブームみたいだが」
「ミハーー」
「オレはミハチュウを愛してるぜ!」
「ミッ…!」
「けど、某自縛しているネコみたいにお前もしゃべれたらいいなあ」
「ミハ…」
「難しいか?」
「ミハ」
「でも某おでこに小判をつけているネコならしゃべってるぞ?」
「ミーハ」
「あれは特別なのか」
「ミハ」
「じゃあ、せめて召喚した時の登場曲やらないか?」
「ミ?」
「野球モンスターなんだし、欲しいだろ登場曲! よし、やるぞ!



おーと! 召喚の構えー


もっときっとたぶんほんと
いつかや〜るさ〜
ミハチュウ!


「……すげー弱そうだよ、頼りねえよ! やめだ、この歌詞は。ミハチュウ、もっと違うのにしようぜ」

ヒョイ
「なあ、オレのこと呼んだ?」
「榛名、どっからわいてきた!」
「だって、もっときっと…」
「あー呼んでねえ、呼んでねえからややこしくしないでください、ミハチュウがなんかプルプルしてきたじゃねえですか」

「ミ、ハ…!」




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皇子様と僕 帰還編 続き


地平線がゆっくりと朝の呼吸を始める。
冷えていた砂の大地が息を吹き返す。

遥か遠くまで広がる青と黄色の世界を眺めたあと、タカヤは視線を眼下におろした。

入り組んだ宮廷の建物群の脇に、広いスペースがある。

そこでは兵隊達が早朝訓練をおこなっていた。

風に乗って、号令やざわめきが聞こえてくる。

タカヤは胸のあたりの高さにあるレンガ塀に肘をついてひとしきり様子を見た後、ハルナの方に振り返った。

目が合う。

「悪りぃ。武器はまだだって」

ボソリと言ったハルナを見てから、タカヤはレンガ塀に背中を寄りかからせる。

「あんたが帰って来た時の顔見たら、わかった」

そう言ってからタカヤは空を仰いだ。

「そら、そうだよな。捕虜にやすやすと武器渡すとか、その方がおかしいもんな」

「お前は捕虜じゃねえ、側室だ」
「捕虜だよ」

相変わらず、そんなところでムッとするハルナを少し意地悪に流してタカヤはこれからのことに頭を巡らせた。


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皇子様と僕 帰還編 続き

通勤電車の中から更新です…

******

部屋に帰ると、タカヤが張り切って腹筋などをしていた。

「お帰りなさい」
「おう」

ハルナは居心地悪そうにベッドに腰掛けて、床の上のタカヤを見下ろす。

いつの間に化粧を落としたのか、少年らしい面持ちにいま気づいた。

部屋に入った瞬間、当たり前のように受けとっていた自分に驚く。

化粧をとっても、していても、タカヤはタカヤなんだなと感じた。

しかし、この勢いのいい腹筋。

武器が渡せないと、どう言おう。

考えていると、タカヤがキリのいい数で腹筋を終えてモトキの足元にきた。

「あのさ、テラスに出てみたい」

一緒、なんのことだかわからず、モトキが見返すと、タカヤは小さく笑った。

「さっき、トトに聞いた。あんたがよく行くテラスに出して」



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友達に

そうだメール返してなかったな、5日くらいたっちゃったかなと思って受信ボックスみると、すでに二週間はたってるというときのスンマセン〓感。

いや、もう慣れてる と言われる。

メールは小まめにしましょうね、自分(。-_-。)〓

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ミハベにありがちな小ネタ


田島
アベはすぐ怒るー

三橋
うっ…ううぅ…


三橋、断ってもいいんだぞ?

三橋
…うぅっ う

阿部
おい、なんでわかってくれねんだ?!

田島
でもさー、やっぱ、これは…

阿部
…三橋!

三橋
な、なに? (ビクッ)

阿部
お前、女房のいうことは、ちゃんと聞け!!

三橋
にょ!?





花井
阿部ってホント、目的のためには手段を選ばねーな

栄口
三橋が勢いで食べたがるカレーライスのお代わりをストップさせるだけで、なんでこんなにヒートアップしてるんだ…


三橋
にょ にょ …くん が にょ…っ

阿部
そうだよ…知ってるくせに…ほら、三橋…おいで


オレ、この先の光景、見る自信ないわ

田島
マジで! けっこー おもろい


お前はなんでもバッチコイなのかぁあ!




花井
もう、なんの話ししてたのかもわかんなくなってんな

栄口
うん? 気にしたら負けだよ


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