こんばんは。部長になりました、トミーです。木曜です。
大高演劇部の曜日当番制は崩れました。
5回に渡ってお送りした新入生自己紹介記事シリーズも前回で終了し、今年度の演劇部像もだいぶ表れたことかと思います。
ということで今年度は1年生5名、2年生2名で活動していきます。
改めましてよろしくお願いいたします。
今日は昼休みのうちに新入生公演の台本の印刷を済ませ、
(俺とのんは中庭で昼食を)。
LHRを終えて放課後。
発声をしっかりやって、2グループ(赤おにグループ・サンタグループ)に分かれて初めての本読みを。
俺がサンタを、のんが赤おにを見ました。
1回一通り読んでもらって、それを見て1年生各々に2年がアドバイスをしていくという形。
恐らく1年生はそれぞれそれなりに緊張をしていたのではないんじゃないかと。
金曜と月曜に部活をやったらその後部活休止期間に入ってしまうので、できれば家で暇なときに声に出しても出さなくてもいいからとにかく台本に触れてみてねー。
俺は去年そんなこと2回くらいしかやらかなったけどね!!!!
ところで。
1年生の使っているハンドルネームを並べてみると
・マンショ
・まっすぅ
・ミゲル
・サナ
・高杉
という具合になって、もはや名前からは性別の判断もつかないといった有様w
先週の土曜に
映画館で「グラン・トリノ」を
家で「スカイ・クロラ」(2回目)を
同じく家で「笑の大学(舞台版)」を
見ました。
それに関して、割と簡潔に、書きたいと思います。
クリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」はYahoo!映画での高ポイントにも納得できる内容でした。
劇場内に高校生らしき人は俺しかいませんでしたが、もっと若い人にも見てもらいたいです。
彼の映画に「スペース・カウボーイ」ってのもありますが、それもなかなか、というかかなりおすすめできる作品です。
確か3年くらい前にDVDで見たんですが、久しぶりに見たくなって一昨日ツタヤで借りて見ました。
いやーやっぱり良かったですね。深いですね。かっこいい。テスト2週間前切った状況で見ても損はないです←
今かっこいいって感想を書きましたが、イーストウッドの作品に共通するものって「かっこよさ」なんじゃないかと思います。
(実は「ミリオンダラー・ベイビー」も借りてあるんですがそれを見るのは週末かな……)
「スカイ・クロラ」は押井守監督のアニメ映画。
去年の秋に劇場公開して俺はそのときに1度見ています。
当時は全編通しての静けさが気に入って自分の中で高い評価を付けていましたが、今回再び見てみると眠い眠い。
あまり魅せるシーンはない映画なのですが改めて見るとちょっと退屈な作品なのかなと感じました。
友達と2人、家のテレビで見たんですが彼は「音と映像以外びみょう」という言葉を残してってました。
村上春樹の本を単純に映画化したら多分こんな感じになるんだろうなーとも思いました。
「明日死ぬかも知れない人間が大人になる必要があるんでしょうか?」なんて感じの台詞があるんですが、この作品の台詞の中では1番好きです。
「笑の大学(舞台版)」は西村雅彦と近藤芳正による2人芝居のDVD。有名な三谷幸喜の作品です。
映画版もありますがこっちの方が面白かったです。
映画版にはないテンポの良さを感じました。
登場人物が2人だけってのも、なんというか、すごいですよね。
ちなみにこのDVD、どこのレンタルショップにも在庫がないっぽかったので買いました。
5000円くらいでした。
部員の人には新入生公演が終わって余裕があったら見せるかもです。