クリス・パインとJ・J・エイブラムスに惹かれて観に行ってきました、『スタートレック』。
監督もJ・J・エイブラムスで信頼する批評家の評価も高い…ということで、私は大事なことを忘れてたwSFとか超地雷分野だったwwwwwwも〜〜〜〜〜〜〜〜\(^O^)/
おもしろいかおもしろくないかと言われれば確かにおもしろいし、SF好きな人にならこれは堪らないだろうな〜って演出も散りばめられていて、最高の娯楽映画に仕上がってはいたのですが…。
私には向かなかった。映画としては全然おもしろい。でも、何か違うの。ぐいっと引き込まれるものとか、ワクワク感とかが足りなかった。こういう娯楽映画を観るならやっぱり熱くなりたいのよ!
でもそれは、生理的に好きとか嫌いとかそのレベルの問題で、絶対的にこっちに原因があるんだよね。だから、「こういうの苦手だな〜よくわからないな〜」とも思ったけど、すごくおもしろくもあった。
私は、同じSFでも地球で何かしたり、どこかの星で何かしてる分には全然楽しめるんだよね。そこである生命体同士の揉め事なんかも興味深いし。
それが宇宙に飛び立って星間戦争状態になると、途端に熱が下がっちゃうの。今回もそうだった。なんか…うまく感情移入できなくなっちゃうんだよね。
でもなんか…この『スタートレック』は、クリス・パインもかっこよかったし、キューピーちゃんもかっこよかったし、ロシア系の17歳もかっこよかったし、アジア系フェンシング王子もかっこよかったし、そういう意味でも楽しめたから、良かったかなー。
ウフーラ羨ましいしwうちもイケメンキューピーちゃんにちゅっちゅしたいw
つーか、途中で入るワープ要員チート性能すぎないですか!?
ワープ中の戦艦にワープとかひどいwこれはひどいw
しかも移動物から引っぺがしもできるとかなんちゅーーーこっちゃーーーーーーーw
あとさー、ネロもいろいろ至らないよね。
なんか、最後の方で高台で肉弾戦してるときにキューピーちゃんがやらかして、船内放送でキューピーちゃんがどったらこったらって言ったの。そしたらネロ、足元のカークほったらかしで「スポック!スポーーーーック!」とかって叫び出したんさ!でもその時スポック超表なのね。
多分、そんな叫んだりしないでカークに止めを刺しておけば、ネロ大勝利も夢じゃなかったと思うの。まぁ、キューピーちゃんは伝家の赤い水詰んでたからわからんけど…少なくとも一矢は報いれたよね。
そこがちょっと不満だった。キューピーちゃんが憎いならキューピーちゃんの親友はやっぱりしとめておくべきだと思うのよね!
あと、最初の方でパラシュートを開かなかったおじちゃん(マンカラだっけ?)はなんだったの?初出陣で興奮してたんだろうけど、いくらなんでもあの死に方はねーわーw映画をおもしろくするために突っ込んだとしか思えないw
「爆弾はマンカラが持ってた」とかwwwwクソワロタwwwww
ラストの一節は『スタートレック』の有名なやつだよね?おぉっ、って感じだった。
原作はドラマなの?小説なの?
どっちにしても、原作がすごく長いんだよね。そういう長いものを映画にしたとすると、よく纏まってるなーって感じだった。
でも基本的にはよくわからない。
SFものって、本格的にやられると、物理的な話になるから、頭がパーンなる。そう思った。
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