愛しの白い丸

さっきから部屋の中がドッグフード臭くて、なんでだろう…？と思っていろいろ見ていたら、お風呂場にドッグフード投げ込まれてました
今日は午後出掛けてたので、その間にぶちこまれたっぽい
いたずらだと思うけど、臭いからやめてほしい。

最近は近所が動物問題で揉めたり揉めたり揉めたり
とばっちりを食ったようだ。
別に私はどっちもどっちだと思うんだけどね…
犬が夜中にぎゃんぎゃん喚くような、躾をしてたら文句言われても仕方ないし、かとゆって犬がぎゃんぎゃん喚いてるからって、明らか相手に聞こえるように悪口を言うのは嫌い。

確かに犬、うるさいけどね〜…。
糞の臭いもすごい。
どうしたもんかねぇ。

この本、いいですね。

クレーの本だから買ってみたんですけど、とは言え絵本だからそこそこだろうなと思っていたんですが、全然違うの。

本全体に一つの流れがあって、それが読み進めるほど読者にもわかってきて、最後の収束には感動させられます。
生きること、それに死ぬこと、そして人生や世界について。
ひらがなだけの子供に読み聞かせるに十分な言葉の中に、深くクレーの精神が生きていて、これを聞けば大人にも子供にも、良いものが植えつけられると感じた。

買って良かったです。
「用心深い天使」と、「鈴をつけた天使」が特にお気に入り。
特に後者の「どこまであるきつづければよかったのか」から続く３行が好きです。