まだわたしが学生の頃、すごく好きで尊敬する書き手さんがいた。
年齢は5つ上で、偶然にも、同じ街に住んでいた。
原色画のようなひとだった。
ベンジーの唄ううたが似合うひとだった。
そのひとに、「ななみは橙色だね」って言われたことがある。
好きなひとに、何かにたとえられるとすごくうれしいし誇らしくなるんだなって、
あのころ気付かせてもらった。
そのことをふと、思い出した。
ああ、会いたいなあ。
一昨日はいつものみんなで鍋大会でした。
みんなで食べるご飯ておいしいよね!
そして相変わらずヤングチームはよく食べるよね!あの体のどこに入ってくんだろう…生命の神秘を感じる。
その言葉が聞けたから、今日が好きになった。
単純かもしれないけれど、それって大切なことじゃないかな。
結局シンプルな想いにありつくことが多いよ。