話題:今日のこと

昨日に引続き、家の掃除&整理をし続けていました。
お蔭で、引越し以来行方不明になっていたスカートやペンダントが見つかりました。

そして、セーター(深緑)はやはり部屋中探しても出て来ないので、母に確かめ、実家に忘れてきたことがほぼ確定。
このアホ!(自分に)と思いつつも、安心しました。

ダンボール箱にして3箱程度を片付けました。
私にしては、重労働でしたね。

その合間に買ってきていただいたミスドのドーナツを食べましたが、P氏情報によると、味が変わったそうなんですよね。
油が変わったとか。
何となく変わったような気がしないでもなかったけども、正直よく分からなかった……汗

何故か、金曜日に「勇者よいそげ」という歌(『ダイの大冒険』のOPだった歌です)を急に聴きたくなって、今日掃除のBGMに聴いていたら、何故かP氏が「天地魔闘の構え」の画像を開いているではないか!
てっきり私がダイ大に浸っているせいかと思いきや、どうもポージング人形に荒ぶる鷹のポーズ以外のポーズも取らせてみたかったようなんですよね。
素晴らしいシンクロニシティ。

見た目も、説明を聞いても何がすごいのか分からない「天地魔闘の構え」。
どう見ても普通の構えで、正直当時ただの手抜きだと思いました。汗
しかも、自分は忘れていたのですが、バーン陛下の技「カイザーフェニックス」は実のところメラらしい。
なら、メラゾーマを撃ったらどうなるのか。
そして、何故メラゾーマを使わないのか。
私はきっと、大魔王様はストイックにメラしか覚えていない、メラ一筋なんだと思いますが……笑
でなければ、メラゾーマを撃たない説明がつかない!笑

(訂正:後で分かりましたが、カイザーフェニックスはメラゾーマでした。
「今のはメラゾーマではない、メラだ」、「余のメラはメラゾーマの威力がある」等というバーンの名台詞があり、それとごっちゃになっていたようです。)

『ダイの大冒険』は母が認めたアニメでもあります。
というのは、魔族との対立構造やダイ父子、ヒュンケルなど「複雑な話(設定)でよく分からない」、「難しい漫画だ」と言っていたからなんですね。
そして記憶する限り、そう感想を述べていた少年漫画原作のアニメはダイ大くらいだと……汗

父は変な剣士(=ヒュンケル)がいたことと、アニメが始まるくらいの時間になると「いそげー」とOPを歌いながら実際に家路を急ぐ少年たちを見かけたことを覚えていると話していました。
そんな話をしながら自分も楽しかった記憶があります。

OPだけでなくEDも聴きながら、そんなことを思い出していました。

「履き潰してきた靴の数と同じだけの夢たち」。
子供の時、その表現がすごくかっこいいと思ったのを覚えています。
実際、そんなもんなんでしょうか。
今でもまだ分かりませんけど、確かに一個一個靴が磨り減る度に確実に時間は経っている。
そんな実感は(改めて考えてみれば)あります。

友達で、DQシリーズの中でYのみがとても大好きな人がいました。
それも、主人公×ミレーユのカップリング。
独自路線を突っ走っていました。
バーバラの竜化についても、思うところがあったようで漫画にしていました(彼女なりのこだわりがあったようで、私に色々話してくれました)。

どうして彼女が数あるDQの内でYを愛したのか。
ずっと考えてきたのですが、どうもやはりあれが哲学的だからなのではないかと思えるのです。
そもそもが、夢の世界と現実を行き来するゲームで、二重存在がいる世界ですし、冒頭で村人が「人生とは自分探しの旅である」と(王様が言っていた話として)話してくれるくらいですから、恐らくそういったもの(自我)がテーマになっていると捉えてもおかしくないと思うんですよね。
バーバラの竜化も、サブキャラであるアモスですら魔物化してしまう(しかも自身はそのことを知らない真面目な騎士)ことも、ダーマ神殿での転職も、みんな全て自分探しの旅、もう一人の自分、というのが下地にあると考えれば、そう取れるのではないかと思ってしまいます。

そして友達は哲学的な人でした。
もしかして自分探しをまだ続けているのかもしれないし、見つかったのかもしれません。

履き潰してきた靴の数と同じだけの夢たち、叶っても叶わなくてもその連続が人生なんではないかと思います。
なんちゃって、格好つけてみました。

「今はまっすぐに走れ」。

私は三連休の真ん中なんですが、P氏はそうではないそうです。
明日、仕事なんだそうです。汗
すっかり昭和の日は祝日だから、どこも休みだと頭から決めてかかっていてそのつもりでした……。
悪いことしちゃったなと思いました。

久しぶりに酒を飲んだので気を良くして色々書きまくってしまいました。
根がお喋りなんです、本当。
しかも相手にとっては分からない話やどうでもいい話をしまくる悪い癖があります。
いけませんねぇ。
そろそろ薬と風呂の時間だし、満足したので切り上げます。

ダイ大のOPとEDはYouTubeで探したんですけど、やはり人気のある、多くの人にとって思い出深い歌であることがコメント欄で分かって、何となく嬉しかったです。