「秋だな」
「秋ですね」
「綱吉くんは夏休みを楽しんだかい?」
「ええ、ジョットさんも海に行ったでしょう」
「そうだったな、二世も無理に参加させたらなんかザンザスくんと喧嘩になったな」
「あれは浜辺が火の海になると思いましたよ」
「そしたら二人でカチンコチンにしちゃえば良いんだよー」
「まるで冬の到来みたいになりますね」
「それにしても綱吉くん焼けたね」
「ジョットさんも真っ黒じゃないですか」
「日焼け止め塗らなかったからな、皮剥がしたくないな」
「ガムテープで行きますか」
「ある意味拷問じゃないか」
.
「綱吉くんの守護者はまだまだお若いこと」
「ダニエラさんの守護者の方はどうだったんですか?」
「皆さん変態でしたわね」
「骸とか雲雀さんみたいな人もいたとか」
「確かに似てると言えば似てるような」
「ナチュラルに変態なんですか」
「ええ、私の雲の守護者は朝起きると隣に居ましたわ」
「霧は…」
「私の幼なじみで呪いが好きでしたわ」
「呪いって、ちょっと引いちゃいますね」
「ええ(笑)」
「今度他の守護者についてもジョットさんや二世さんとかにも聞いてみようかな」
「似たような傾向だと思うんですけどね」
.
「あら可愛い霧の子ね」
「あの、貴女は…」
「ボンゴレ八世のダニエラですわ、宜しくお願いしますね」
「ダニエラさん…というんですか?」
「綱吉くんに会いに来たのですが…何処に居るんですの」
「ボスを狙ってるの?」
「ウフフ、そうかもしれませんね」
「…渡さない」
「あらあらそんなに殺気立たないで下さいな」
「だってボスは私の…」
「泣かないで下さいな、はいハンカチですわ」
「優しい、そういうのボスに似てる」
.
「綱吉くん、浴衣を着てくれ」
「そんな花柄は着ませんよ、それならジョットさんが着て下さい」
「私は金魚柄を着るのだ、なら花火はどうだ」
「嫌です、燃やしますよ」
「えー何時から綱吉くんはそんなブラックになったのさ」
「知りませんよ」
.
忍たまで
伊乱と竹三
※キャラ壊れ有り
伊作「乱太郎、夏は何処に行こうか」
乱「先輩となら何処でも良いですよ」
伊作「そう言われると…夏は海ぐらいしか思いつかないな」
乱「だったら山にしましょうよ、確か三治郎は『竹谷先輩と山に行くんだ』と言ってましたよ」
伊作「へー」
三「あ、乱太郎に善法寺伊作先輩」
竹谷「こんにちは」
乱「三治郎に竹谷先輩こんにちは」
伊作「二人は山に行くって本当?」
三「はい、父上が竹谷先輩に会いたいと言ってたんで」
竹谷「三治郎のお父上は山伏そうだからな」
伊作「なんか、乱太郎のご両親に会いに行こうかな」
乱「え、照れちゃいますよ」
三「乱太郎が顔を真っ赤にしてるな」
竹谷「挨拶は大事だからな、うんうん」
乱「伊作先輩を紹介するなんて、照れます」
伊作「今年の夏は暑くなりそうな予感だな」
三「幸せそうだな」
竹谷「ああ、俺らも暑くなりたいな」
乱「熱射病や日中症には気をつけて下さいよ」
伊作「直ぐに日陰とか行ったり、水分をよく摂取するのが一番だからね」
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