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学園パロ115



登校中


政宗「コイツも俺たちのclassmateか」

ヨハン「ああ、俺も2ーAの生徒のヨハンだ」

幸村「拙者は幸村と申す、以後宜しく」

政宗「俺は政宗だ」

ヨハン「宜しくな」

ハロ「ヨハン、ヨハン」

刹那「このハロはっ」

ヨハン「お、店長はどうしたんだ」

ヒナタ「可愛い、こっちお出でお出で」

ルキア「ヒナタ、それは猫じゃないんだぞ。呼んで来るわけ無かろうに」

ハロ「ワーイ」

ヒナタ「あ、来たみたい」

一護「ルキア、残念だな。お前が言った事が外れて」

ルキア「一護!」

一護「何だよルキア」

ルキア「この前の貴様の10点の数学のテストを皆に見せるぞ、ほれ」

十代「わっ」

一護「俺だってな、お前の英語の13点を見せびらかすぞ!」

幸村「似た者同士のでござるな」

政宗「全くだ」

刹那「ハロ」

ハロ「ア、セツナ」

ヨハン「知り合いなのか?刹那」

刹那「…という事はやはりアイツか」

ヒナタ「刹那くん、あ、危ないから学生鞄から銃を取り出さないでよ」

ルキア「…」








学園パロ114



登校中


エド「ヨハン先輩は、裏家業の情報を集めたりしている…まあ宝玉獣たちがいるから、平気らしいけどな」

刹那「裏家業だと」

十代「うわ…」

ヒナタ「ヨハンくん、そんなに生活が貧しいんだ」

ルキア「確かにそういうイメージは、無くはないな」

一護「もしかして、何かの為に貯めてたりな」

十代「こんなに毎日一緒にいて、気が付かなかったなー俺は」

刹那「誰でも一つは、言えない事があるだろ」

ソーマ「私もそう思いますが」

十代「よし、ヨハンの奴に昼飯の時にドローパンでも奢ってやるか」

ヒナタ「私も何かあげようかしら」

エド「(…なんか、話が変な方向に向かってるな」

ヨハン「おーい」

ルキア「ん、ヨハンの声がするな」

ルビー「ルビィー」

一護「ルビーの声がするな、って足下にしたな」

十代「ヨハン」

エド「ヨハン先輩」

ヨハン「エド、またなんか変な風に言ってないよな」

エド「そこの所は平気だ、はいヨハン先輩の鞄」

ヨハン「ありがとうな」

十代「で、バイト先の店長は何処だ」

刹那「…ん、この気配は」

ヒナタ「どうしたの、刹那くん?」







学園パロ113



登校中

政宗「これから、宜しくな。pleasantlyにやって行こうぜ」

幸村「宜しくでござるな」

十代「おう」

ルキア「一応、礼儀は正しい様だな」

一護「そういえば、十代。ヨハンは」

十代「ああ、アイツはな…かくかくじかじかという事になんだ」

刹那「バイト先の店長が…学校の臨時教師だと」

ソーマ「その前に、ヨハンはどういうアルバイトをしてるのかが気になりますね」

ヒナタ「そうだね」

十代「俺は新聞配達のバイトしか、一緒じゃないからなー」

エド「知りたいとか思ってるんですか」

ヒナタ「あ、エドくん」

一護「自然に現れたな…」

ルキア「少し、びっくりしたぞ馬鹿者」

エド「どうなんだ、十代」

十代「うーん」

半兵衛「(というか僕たちには目もくれずに、十代くんに話しかけてる」

ヒナタ「…」

刹那「知ってたら、俺にも教えろ。一年」

エド「まあ、良いですよ」

十代「よし、じゃあ話してくれエド」









学園パロ112



次の日の登校中にて


刹那「…」

一護「おーす、刹那」

刹那「…ああ、おはよう」

ルキア「どうした、元気がないようだな」

刹那「…」

ソーマ「実は…かくかくじかじか」

ルキア「なるほどな」

半兵衛「あ、おはよう」

一護「おはよう」

ヒナタ「あれ、皆道端で何をしてるの」

半兵衛「只の立ち話だよ」

刹那「いいから、さっさと学校に向かう」

ヒナタ「あ、刹那くん危ない!」

刹那「何」

(バイトがギューンと突っ込んで来る)

ソーマ「スピード出し過ぎな上に、2ケツにそれにノーヘルですか」

政宗「sorry、sorry」

幸村「その者たちの心臓に悪いで、ござるよ政宗殿」

政宗「でも、怪我が無くて良かったな」

一護「ん、うちの学校の制服を着てるな」

ルキア「もしかしたら、お前らが転校生か」

政宗「ああ、確かに今日からこの制服の学校に通うな。お前らはそのstudentsか」

ヒナタ「(な、なんだか怖そうな人…)」









グラハム×刹那



赤い糸で

私と

お前と

結ばれているんだ

どちらかが引っ張れば

どちらかがそれに引かれる

だから

どちらかが死という道に入ったなら

片方もその道に入るだろう


「私と赤い糸で結ばれているかぎり」

「そんな事が、信じられるか」

けれども

赤い糸だけは信じたい







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