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ジャック×遊星



「いい加減にしろ、ジャック」


太陽が差込む朝
遊星はゆっくりとベッドから体を起こした


「どういう事だ、お前だって悦んでいただろ」

「…」


隣りには
ちゃんと服を纏ったジャックが立っていた


「早く服を着ろ、遊星」

「こんな汚れたものを着れるか」


バンッと遊星は
ベッドを叩いた

遊星の服は白濁塗れだったのだ











オリジナル



「私と一緒にイカナイかしら?」

「イケバ良い事があるの?どうなの?」


世の中に絶望した少女

目の前には同じ身なりをした少女が立っていた


「私はアナタなのよ。迎えに来てあげたの」

「何処から迎えに来たのよ」

「良い事がたくさんある、所からよ」

「………」


少女は手を伸ばした

「私を引っ張って、連れてイッテヨ」

「分かったわ、イキマショウカ」











ジャック×遊星



「……………」

「……………」


沈黙をしている
二人がいたのだった


「………………」

「………………」

互いに見詰め合い
何も言わずに何分が経ったのだろうか


しかし遊星が口を開いた

「ジャック、」

遊星はチラッとジャックから視線を外して言った


「いい加減止めないか」


しかしジャックは

「まだだ、遊星」

と言ってまた無言になった


「…………」

遊星は溜め息をついて
また再び黙った













沈黙ゲームみたいな感じで

ジャック×遊星


※学園パロ風


「雨か」


今日は雨がざあざあと
降っていた

遊星は傘を持っていなく
無論濡れて帰るつもりであったが


「これを使え、遊星」

「ジャック…」


突然現れた
同じクラスメイトのジャックに傘を渡された


「お前はどうするんだよ」

「濡れて帰るから良い」


ダッとジャックは
雨の中を走っていった


「………アイツも優しい所はあるんだな」












エド×ヨハン



「ヨハン、大人しく抱かれる気はないのか」

「無い、だって年下に襲われたら普通は抵抗するだろ」

「でも、僕はヨハンを満足させられる自信がある」

「どういう意味だよ、俺はそういうのはないぜ」

「まあ、別にヨハンが嫌と言ったら、こちらが色々と手を打つだけだ」

「え、ちょっとエド…」

「良いから大人しく、気持ちよくさせてあげるよ、ヨハンを」











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