懐かしい写真がでてきました。


母の知り合いからもらい受けた、かぎ尻尾、オッドアイの白猫、少納言さん。

ちょうど枕草子読んでたから、命名、少納言。
通称しょうにゃん。
稀にゴン。


2ヶ月足らずでやってきた綏子はんのお母さん代わりでした。


かまぼこより竹輪が好きで、魚の割合が少ないかまぼこは食べない、妙にこだわりのある野良あがり。

かといって高級品は大事に食べようとして、犬たちに取られてしまう残念な子。


ワタシが仕事から帰る時間になると、郵便受けの上に鎮座して待っててくれたのは、おみやげの竹輪狙い。

食堂のおばちゃんが切れっぱしの竹輪や古くなったかまぼこを持たせてくれるの知ってるから。


だから、仕事辞めた時、ジャンプを毎号買ってた(たまに代金踏み倒す)弟と同じく少納言さんも悲しんだ(笑)



目付きも悪く愛想もよくなかったけど、可愛い猫だったなぁ。


ダンナを見ると全身全霊をかけて威嚇してたのも懐かしい。