昨日採集したオオミノガの蓑の中には


↑オオミノガヤドリバエに寄生されて死亡したオオミノガの幼虫

茶色いのはオオミノガヤドリバエの蛹の抜け殻。
黒いのがオオミノガの体の一部。


調べてみたところ、成虫への羽化率は5%以下で寄生率は70%以上くらいだそうです・・・










今日はなんとなく探索。


スギの倒木をひっくり返してみると・・・

ミイデラゴミムシや5cm位の大きめなムカデ、ダンゴムシなどがいました。



倒木を元に戻した後、何かを見つけた
↑クビキリギス(緑色型)

一体どこから現れた?


どうでもいい話ですが、クビキリギスの名の由来って・・・

クビキリギスが何かを噛んで、引き離そうとクビキリギスを引っ張ったらクビキリギスの首にあたる部分が・・・
っていう、なかなかグロい由来らしい。


つまり首切キリギリス、それくらい力強く噛みつくってことだね。